ペルアーア

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:20

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捷読む漠風(しょうよむばくふう)]ぺルアーア

 

プロフィール

 王の傍に立つことを許された親衛隊の一人。親衛隊の中では新参者にも関わらず、陽気な性格と高い話術で宮廷内外問わずに高い人気を誇っている。
 しかし同時にその内側に秘めたものに警戒心を抱く者も少なくない。嫌われる相手には、とことん嫌われるとは本人の談。

 

「偉大なる王のため、励むとしようか」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):Peraah
  • 出身:砂漠の国
    • 現在地:
  • 性別:男
  • 年齢:40最
  • 職業:親衛隊
  • 武器:砂岩球
  • 趣味:夜遊び、図面作成
  • 性格:じょうひん
  • 一人称:僕/俺
  • 実装日:2021年4月30日
     

 

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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    仮面なし

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  • SD

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    攻撃モーション
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    被ダメモーション
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    GIF
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  • 表情差分

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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト

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詳細

  • 名前の由来
    古代エジプト語「ペル・アア」。大きな家の意味であり、王宮そのものを表す言葉であった。
    ファラオの語源とも。
    (出典:Wikipedia)
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み)

ユウ「王都の城下町を観光したい?」
ぺルアーア「そ、他の国の首都を見るなんて、なかなか出来る経験じゃないからね。」
ぺルアーア「ぜひ、この国生まれの君達の案内で、楽しんでみたいんだよ。お願いできるかな?」
ユウ「それは勿論いいんですけど……。」

 

紹介所のお姉さん「ユウくん、メルクちゃん。きょ、今日はぺルアーアさんは一緒かしら?」
ユウ「ぺルアーアさんですか?今日は一緒じゃないですけど。」
紹介所のお姉さん「そう……。そ、それじゃあこれ、渡しておいて!」
ユウ「え!?あ、は、はい!」
おませな女の子「うぎぃー!あの女ぁ、抜け駆けしたわねえ!」
メルク「みゅみゅ!?」
おませな女の子「私のこれも渡しておいて!いい?ぜーったいだからね!」
メルク「わ、わかったのですよ!」
パン屋のおやじ「この泥棒猫……!」
ユウ「おやじさんも!?」

 

ユウ(あの争奪戦の影響範囲が広がるのは、正直困るなぁ……)
メルク(どうして行く先々で、ぺルアーアさんはファンクラブを作ってしまうのです?)
ユウ(全然わからん……。けど、もしかしたら今回の王都観光で、その秘密が暴けるかもしれない!)
メルク(みゅ!)
ユウ「行きましょう、ぺルアーアさん!王都へ!」

 

<王都>
ぺルアーア「へぇ、ここが王都の城下町かあ。噂で聞いていた以上に立派なところだね。」
ぺルアーア「奥のが、この国の宮廷かい?」
ユウ「はい、王様の暮らしてるお城です。」
ぺルアーア「なるほど、僕の国では見かけない建築様式だね。それでいて均衡がとれていて美しい。設計はこの国の王様が?」
ユウ「え、どうだろう……。メルク、知ってるか?」
メルク「詳しくは知らないのですが、今の王様以前から使われているお城なのです。」
メルク「なので少なくとも、現在の王様が建てたわけではないのですよ。」
ぺルアーア「そうか。作り手が今も生きているのなら、話を聞いてみたいものだ。」
ぺルアーア「それにこの城下町の街並みも素晴らしい。特にこの道に埋められたタイルがいいね。明るい色で、先に進む意欲を引き出してくれる。」
ぺルアーア「ぜひ持ち帰りたいものだけれど……、都に敷くだけでも大事業になりそうだなぁ。」
メルク(みゅ~、街並みに夢中なようなのですよ)
ユウ(今のところは特に変わったところはないな)
ぺルアーア「気に入った!ユウ君、メルクちゃん。さらに詳しい案内を頼めるかな?特に店について知りたい!」
ユウ「わかりました。」
メルク「王都に来たのなら、ここの本屋さんがオススメなのです!色んな国の本が揃っているのですよ!」
ぺルアーア「最初に紹介するのが本屋とは!フフフ、メルクちゃんの才女ぶりが光るね。」
メルク「さ、才女だなんて照れるのですよ!」
ぺルアーア「せっかくのご紹介だ。覗いていっても構わないかな?」
メルク「もちろんなのですよ!」
メルク「みゅふふ、楽しんでもらえているのは嬉しいのです。ユウさん、次はどこを紹介するのです?」
ユウ「そうだな。ぺルアーアさんは戦うことも多いらしいから、騎士団の本部とか見学に行くのも……、」

本屋のおばさん「はい、ご注文の本だよ!」
ぺルアーア「ありがとう、マダム。あなたの手で包んでもらったこの本、大切に読ませてもらうよ。」
本屋のおばさん「まぁ、手の甲にキスだなんて!」
ぺルアーア「失礼。あまりに美しかったから、つい。」
本屋のおばさん「あはは、おばさん相手にお世辞だなんて悪い人だねえ?」
ぺルアーア「お世辞で『美しい』と言えるほどの道化には、僕はなれないよ。」
本屋のおばさん「え……。」
ぺルアーア「長く、この仕事を続けてきたんだね。所作の一つ一つに込められたお客への気遣いは、気品さえ感じさせた。」
ぺルアーア「僕の国ではそれを美と呼ぶ。どうか受け取ってはもらえないかな、マダム。」
本屋のおばさん「あ、ああ……。」
ぺルアーア「おっと、連れを待たせていたんだった。あなたとの別れは惜しいが、許してほしい。……それでは。」
本屋のおばさん「……ぽっ。」
ぺルアーア「お待たせ。メルクちゃんの言う通り、品揃えがいい店だったよ。おまけにあんな美人がいるなんて……、」
メルク、ユウ「……。」
ぺルアーア「あれ、どうしたの?」
ユウ「い、いえ……。悩みの種の原因が見つかったような気がして。」
ぺルアーア「そう、それは何よりだね。悩みは根っこから駆除するに限るから。」
ぺルアーア「さて、次はどこに連れていってくれるのかな?」
ユウ「え、えーと……。」

 

<騎士団本部>
ぺルアーア「騎士というものの武勇伝は、砂漠の国にまで流れてきていたんだが……、正直、眉唾物だと思っていたんだ。」
ぺルアーア「だけど今日、撤回しよう。彼らがそれほどの武勲を挙げられたのも納得だ。」
ぺルアーア「なぜなら、こんな可憐な花が彼らの帰りを待っていたのだから。」
騎士のお姉さん「そ、そんな!私、剣も触れないから雑用ぐらいしか……。」
ぺルアーア「君が待っていてくれるなら、僕も騎士になってしまおうかな?」
騎士のお姉さん「きゅん!」
メルク、ユウ「……。」

 

<酒場>
ぺルアーア「慣れない楽器だから、うまく弾けたらご喝采……だね。それ!」
「きゃぁああ!」
ぺルアーア「はは、いい音だ!さぁ、セッションと行こうか!」
ピアノ弾き「ああ、ついてこいよ!」
ぺルアーア「おっと、これは容赦ないね!みんな、僕にも声援を頼むよ!」
「はーい!」
メルク、ユウ「……。」

 

<王都・夜>
♪君の物語
ぺルアーア「ふぅー!満喫満喫っ!」
ぺルアーア「さすがはユウ君達オススメの場所だ。どこもとても楽しかったよ。ありがとう。」
ユウ「それなら……よかったです。」
メルク「なのですよ。」
ぺルアーア「おっと、ごめんよ!連れまわしてしまったね。疲れたかい?」
ユウ「そ、それもあるにはあるんですけど……。」
メルク(明日から、今まで以上のぺルアーアさんファンに押しかけられるかと思うと……ドッと疲れたのです)
ユウ(そしてファンの増加は、ぺルアーアさんがぺルアーアさんでいる限り、止められるものではないという事実も俺たちを疲れさせる)
ぺルアーア「ん~?」
ユウ(……だけど、悪い事じゃないよな)
メルク(なのです。ぺルアーアさんが魅力的な人という証拠なのですよ!)
ユウ(だな)
ぺルアーア「なんだい、なんだい。僕を放って内緒話なんて寂しいじゃないか!」
ユウ「あ、す、すみません!」
ユウ「ぺルアーアさんに楽しんでもらえて、俺たちも嬉しいです。」
メルク「お友達もたくさんできて流石なのですよ!」
ぺルアーア「いやいや、王都のみんながいい人だったからだよ。余所者の僕にも、こんなに優しくしてくれるなんて……。いい国だねぇ、王国っていうのは。」
メルク「みゅふふ……。王国を褒められて悪い気はしないのですよ。」
ぺルアーア「僕は本当にこの国が気に入ったよ。住人の人柄もよくて余所者にも寛容。おまけに資源が豊富。癒術という唯一無二の力を持つなんて。いやぁ……、」
♪風の音
ぺルアーア「思わず、欲しくなってしまうよ。」
メルク、ユウ「え……。」
ぺルアーア「取りやすそうだよねぇ、この国は。何より、民が懐柔しやすいのがいい。」
ユウ「ぺ、ぺルアーアさん!」
メルク「ま、まさかそのために……!?」
ぺルアーア「……。」
♪君の物語
ぺルアーア「なんちゃって。」
ぺルアーア「あはは、嫌だなあ。王様ならいざ知らず、ただの兵隊でしかない僕が、そんな大それたことをするわけないじゃない!」
ぺルアーア「それに民を落としただけじゃあ、国は取れないしね。ただの冗談だよ、ジョーダン!」
ユウ「な、なら……いいんですけど。」
ぺルアーア「そう、当然じゃない。そんなことは考えないとも。」
ぺルアーア「今の僕は……ね。」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

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