[街遊戯の名手]ガンドルフォ
プロフィール
アンティカ在住の資産家。傲慢で怒りっぽい一方、合理主義者でもあり、思考の読めない変人と言われる。その能力や財力で街に大きく貢献しているが、性格のせいかよく敬遠されたり、逆に親しまれすぎたりしている。
カルペディエムというアンティカ発祥の一風変わったゲームが生き甲斐。
「人生が遊びと同等な訳があるか?」
- フルネーム:-
- 綴り(一例):Gandolfo
- 出身:機械の国
- 現在地:アンティカ
- 性別:男
- 年齢:32歳
- 職業:資産家
- 武器:機銃
- 趣味:カルペディエム
- 性格:だいたん
- 一人称:オレ
- 実装日:2021年1月12日
容姿
- 背景なし
- 立ち絵
- SD
- 表情差分
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- 外見特徴
- 容姿:
- 服装:
- 武器:
- 鈴:
イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト
詳細
- 名前の由来
イタリアの姓。
イタリア語:Gandolfo(ゲルマン人名)より、 gand「呪文」+wulf「オオカミ」から成る。
(参考) - 2つ名
- ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み。機械3rd読了後を推奨します)
<紹介所・夕方>
あっくん、たっちゃん「『学校』!」
ガンドルフォ「『工場』。」
「ぐわああぁぁああ!」
みっちゃん「あっくん!たっちゃん!」
あっくん「くっ……!僕たち2人の頭脳をもってしても敵わないなんて……。」
たっちゃん「何て大人げないんだ!」
たっちゃん、あっくん「何て大人げないんだー!」
ガンドルフォ「勝負に大人も子供もあるかッ!」
ユウ、メルク「……。」
紹介所のお姉さん「そんな顔しないで、二人とも。隣で見てた私も置いていかれ始めてるから。」
ユウ「何となく想像はつくんですが、一体何があったんですか?」
紹介所のお姉さん「あの子たち、暇だからって紹介所で集まって遊んでたんだけど……、」
たっちゃん「ねーねー、おにーさん!一緒にボール蹴りしようよー!」
ガンドルフォ「社長と呼べ。」
たっちゃん「要求が理不尽!」
ガンドルフォ「理に適ってるだろうが馬鹿がッ!実際の役職名で呼ばれて何が悪い!」
あっくん「そんなの言われなきゃ分かんないよ……。」
たっちゃん「それで、おに……社長さんは一緒にボール蹴りしてくれるの?」
ガンドルフォ「ガキども、カルペディエムというゲームを知ってるか?」
みっちゃん「この人、人の話を聞かないタイプだよ。」
ガンドルフォ「聞いた上で言ってんだよ!」
みっちゃん「もっと質が悪かったよ!」
たっちゃん「どう見てもボール蹴りはパスって雰囲気だ……。」
ガンドルフォ「当たり前だろうが。オレとお前らの体格差じゃァ弱い者いじめみてェでオレがつまらねェだろ。」
あっくん「何これ?これがカルペディエム?」
たっちゃん「何でこのゲームセットをさも平然とスーツから出してきたの!?」
みっちゃん「社長さん、これ面白いのー?」
ガンドルフォ「面白い。」
あっくん「どれくらい?」
ガンドルフォ「こいつが世に広まれば、あらゆる場においてこいつが重要な意味を持つようになり武器を持ってのくだらねえ戦いは根絶されるだろう。」
あっくん「世界から争いがなくなった……。」
みっちゃん「あっくん、たっちゃん。あたしたち、とんでもない人を引き当てちゃったみたいだよ。」
あっくん「うーん……。この人と喧嘩するとただ事じゃなくなりそうな予感がするしなあ……。」
あっくん「かるぺ何とか、やってみる?」
紹介所のお姉さん「で、あの子たちは連敗記録を更新し続けているというわけよ。」
あっくん「ぐぬぬぬぬ……。全然勝てない……。」
たっちゃん「悔しい……悔しいよ!こんなに性格の悪い人に勝てないなんてッ!」
ガンドルフォ「そうかそうか、オレに勝てなくて悔しいか。いい気概だ、不貞腐れて投げる奴より100倍見込みがある。」
ガンドルフォ「いいか、さっきは三勝負目の手が悪かった。ここでこの役を出せばだな……、」
あっくん「あっ!これなら社長さんに勝てたんだ!」
たっちゃん「くそぉ!丁寧な指導による着実なレベルアップを感じる!」
紹介所のお姉さん「あの人、地味に教え方が上手いわね……。」
ユウ「故郷から王国に来る前に、色々部下の人に引き継ぎの指導とかをしたって聞いたので、そのせいかもしれないですね。」
みっちゃん「あっ、分かった!この手でこの掛札?を使ってみたらどう?」
ガンドルフォ「いかにも初心者って手だな。だが考え方は悪くない。」
あっくん「一言分辛辣だ!」
ユウ「ガンドルフォさん、機嫌いいな……。」
メルク「相手の子供たちもずいぶん熱中しているのですよ。」
紹介所のお姉さん「自分たちと遊んでくれる大人がいるのが、よっぽど嬉しいんでしょうねえ。」
「ぬあああ!また負けたー!」
<夜・屋外>
あっくん「そーっと、そーっと……。」
みっちゃん「あっくん、本当に社長さん、このお店を貸し切ってるのかな?」
みっちゃん「人に会うためだけにこっそりお店を貸し切るなんて、常識的に考えたらありえないんじゃ……、」
あっくん「相手はあの社長さんだよ!常識を捨てるんだ!」
みっちゃん「それもそうだね……!」
たっちゃん「……社長さんは言ってた。勝つためには情報が必要だって。」
たっちゃん「つまり社長さんの秘密を知ることは、あの社長さんをけちょんけちょんにする近道!」
あっくん「そうだよ!あの人にだって性格以外の欠点があるはず……!」
あっくん「絶対に社長さんをぎゃふんと言わせてやるんだ!僕たちは社長さんの指導でこんなに強くなったんだぞってね!」
たっちゃん、みっちゃん「うん!」
「……。」
あっくん「社長さんの声だ……!」
みっちゃん「あれが社長さんかなぁ。窓がすりガラスだから、よく見えない……、」
「また僕に負けにきたの?」
<店内>
♪霧のゆりかご
?(フー)「でも、意外だったな。君もアンティカから出てくるなんて。」
ガンドルフォ「ジャモには世話になったからな。今度はこき使われてやってもいいいってことだ。」
?「鉱山はいいの?」
ガンドルフォ「あれはオレの母親から継いだモンだ。オレが欲しくて買い求めたわけじゃない。」
?「でも、君のものだったんだろう?」
ガンドルフォ「……。」
ガンドルフォ「あの遺産がオレ以外の手で落ちぶれていくのが嫌だった。なら、オレが継いだ方がマシだと思ってな。」
ガンドルフォ「金がありゃ、郷里の親父に少しはいい思いをさせてやれたしな。帰ったところでかけてやる言葉もなかったってのもあるが。」
?「それでアンティカに住み始めたんだ。」
ガンドルフォ「まあな。」
ガンドルフォ「……あの街にいたのは惰性だった。鉱山を抱え込んでたのも。」
ガンドルフォ「だが、存外、後腐れなく出て行けるもんだな。誰かに任せていっちまえば。」
ガンドルフォ「このオレが金出してる連中なんだ。オレも色々教えたし、アンティカにはセドリック達もいる。少しくらい、オレがいなくてもどうにかなるだろ。」
?「……。」
ガンドルフォ「……チッ。煙草、切れちまったか。」
ガンドルフォ「いつもはMに用意させてたんだったな……。」
?「君はあの街が嫌いだった?」
ガンドルフォ「カルペディエムと鉱山がなけりゃ、あんなクソド辺境に住む理由なんざなかったぜ。」
ガンドルフォ「……。」
ガンドルフォ「それでも、一度離れると時々は帰りたくなるんだな。」
?「僕、知らなかったよ。君もそんな風に笑うんだな。」
ガンドルフォ「最近は機嫌がいいんだよ。昼間中ガキどもと遊んでたんだ。」
?「え?」
?「……僕以外に遊び相手いたんだ?」
ガンドルフォ「何故疑問形にする?」
?「いや、別に……。」
ガンドルフォ「……腕はお前と比べるまでもないが、初心者って奴には伸びしろがある。」
ガンドルフォ「何よりマジになってるからな、最高だ。遊びってのは、誰もが本気だから楽しいんだよ。本気なら、腕が追い付いていなくても白けやしねえ。」
たっちゃん、みっちゃん「……。」
「どうしたの?窓の外なんかじっと見て……、」
あっくん「えっ!」
「なあ、お前今度あの格好で来いよ。」
「え、何で。」
「ガキは喜ぶんだろ、ああいう物語の奴が目の前に出てくると。あの日のアンティカみたいにな。」
あっくん、たっちゃん、みっちゃん「……。」
?「……。」
?「君の頼みを蹴る理由はないけど、君が彼らの目の前で今みたいな話をしてもいいんじゃないか?」
ガンドルフォ「は?」
?「君は彼らに好かれてるみたいだ。」
ガンドルフォ「あいつら、オレは性格が悪いって散々言ってたぜ。」
?「それは事実だから仕方ないと思うよ。」
?「でも、嫌いじゃないんじゃないか。」
?「だから君と遊んでいるんだろ?」
- 人間関係
- 登場ストーリー
- 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
関連事項等
紹介
レアメ ver
[怪影の謎手]ガンドルフォ
レアメプロフィール
社会的な立場よりも真剣勝負での約束を取った結果、全財産をスッたガンドルフォ。工業地帯で拾ったそのドラム缶を、少し前にはオレグが被っていたことは知らない。
鉱山働きで貧しく、服にもこだわりを持たない少年期を送ったためか、実は見た目はそんなに気にしていない。
「……。」
- 出身:機械の国
- 現在地:アンティカ
- 性別:男
- 年齢:32歳
- 職業:資産家
- 武器:機銃
- 趣味:カルペディエム
- 性格:だいたん
- 実装日:2021年1月12日
レアメ容姿
- 背景なし
- 立ち絵
- SD
- 外見特徴
- 容姿:
- 服装:
- 武器:
- 鈴: