ヒュチュカ

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:18

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番外門の毒蛾(ばんがいもんのどくが)]ヒュチュカ

 

プロフィール

 ホテル・エルシアム専属の医者。薬学、特に毒物に対する造詣が深く、ヒュチュカにしか調合できない毒も存在するほど。
 ぶっきらぼうな性格をしているが、意外にも一人でいることは少なく、誰かと行動を共にしていることが多い。仲間の誕生日には必ずプレゼントを用意するといった一面も。

 

「どんな毒がお好みかしら?」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):Huchuca
  • 出身:妖精の国
    • 現在地:
  • 性別:女
  • 年齢:19歳
  • 職業:医者
  • 武器:独毒注射
  • 趣味:人のポケットに入る
  • 性格:たんき
  • 一人称:私
  • 実装日:2021年11月8日
     

 

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    攻撃モーション
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    被ダメモーション
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    撤退時
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    GIF
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  • 表情差分

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  • プロフィール等
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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト

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詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ。メイン第二部第十二章あたりまで読了後を推奨します)

「ごほっ!ごほっ、ごほっ!」
「あ、ああ……父さんは平気だ。はは、まさか病気で寝込むことになるなんてな……。小さい頃以来だよ。」
「変ね。お互いに健康だけが取柄だったのに。けほっ、けほっ……!」
「ふふ、ありがとう。大丈夫よ。それより、あなたは平気?」
「そう、よかった。なら、うつらないうちに向こうに行ってなさい。」
「……ごめんなさいね。お母さんたちもすぐに治すから。」
「ああ。そうしたら、また一緒に過ごそう。だから待っていてくれ。」

 

♪秋殻
?「ヒュチュカ。」
「……。」
「誰、私の名前を呼ぶのは。」
「誰、こんなところまで来た馬鹿は。」
「……いえ、誰だっていいわ、そんなの。とっとと消えて。」
?「いや、丁重にお断りしよう。」
「状態把握もできない、危機感もない、底抜けの能天気さんみたいだから、消えた方がいい理由も教えてあげる。」
「この森、昔は緑で茂ってたの。だけど私一人が来ただけで、この通り。どうしてかわかる?」
「……毒よ。」
「私の翅から分泌される鱗粉には、生まれつき生物に有害な毒が含まれているの。それのおかげで……御覧の有様よ。」
「当然、人間にだって有害よ。2、3日、動けなくなるのは覚悟することね。」
「だからとっとと消えて。あなたが倒れたって、こっちは世話する気なんてないし……、」
「そもそも、できないんだから。」
?「……そうか。」
「そうよ。だからもう……、」
?「それで?もうこっちの話をしてもいいのかな?」
「……は?」
「……ちょっと待って。あなた……私の毒が効いていないの?」
?「己の不幸にしか目に止まっていないようだから、私は懇切丁寧に教えてやるとしよう。」
?「私のマスクは空気清浄機能付きだ。この程度の毒は無効化できる。」
「なっ……。」
?「では次はこっちから質問だ。お前がさぞ悲壮感たっぷりに語り、こうしてあっさりと対処されたその毒……。」
スティーノス「もっと有効に活用してみないか?」

 

<紹介所にて>

ヒュチュカ「はい、300ゴルドね。」
ヒュチュカ「これで痛みは引くと思うけど、続いたり、ひどくなるようならまた来なさい。新しい薬を処方してあげるから。」
町の青年「助かります!ヒュチュカさんの薬はよく効くからなぁ……。」
ヒュチュカ「それはどーも。ほら、用が済んだならとっとと帰りなさいよ。」
町の青年「はい!ありがとうございます!」
「よかった。これであの子と出かけられそうだ!」
ヒュチュカ「……。」
ユウ「お疲れ様、ヒュチュカ。」
ヒュチュカ「ん?なんだ、あなたたちか。」
メルク「相変わらず好評なのですね、ヒュチュカさん特製のお薬!」
ユウ「町のお医者さんも言ってたぞ。ぜひ材料を教えてほしいって。」
ヒュチュカ「はっ、医者ならそれぐらい自分で調べろっての。」
ユウ「いや、そうしたら、知らない材料があったらしくてさ……。珍しい材料でも使ってるのか?」
ヒュチュカ「まぁね。私しか知らないんじゃないかしら。」
ユウ「それを承知で、自分で調べろって言ってたのか……。」
ヒュチュカ「要は企業秘密ってことよ。自力で調べられないなら諦めろって伝えておいて。」
町医者「いーや、諦めないわ!」
ユウ「うおっ!?」
ヒュチュカ「こいつか……。」
町医者「そう!私こそがご紹介に預かった医者よ!」
メルク「しょ、紹介はしていないのですよ?」
ヒュチュカ「はぁ~……面倒くさ。」
ヒュチュカ「聞いてたならわかったでしょ。薬の材料は教えないし、譲らないから。」
町医者「そうは言わずにヒントだけでも!ね、ね!どこで手に入るの!?」
ヒュチュカ「……私が心に決めた相手なら、誰でも手に入れられるわ。」
町医者「ひぃ~、どうしても察してしまう否定の意思~。」
ヒュチュカ「伝わって嬉しいわ。」
ヒュチュカ「別に薬を卸さないって言ってるんじゃないんだから。それで我慢しなさいよ。」
町医者「うう~!あなたはそれでいいの!?」
ヒュチュカ「いいって、なにが?」
町医者「だってその材料を……、ううん、せめて成分だけでも公開すれば……!」
町医者「すべての薬の効能は飛躍的に上昇することになる!もっと多くの人を救うことが出来るのよ!?」
メルク「そ、そんなにすごいものだったのですよ!?」
ヒュチュカ「……そうね。」
町医者「医学に携わる者として、救える人が増えるのは願ってもないことでしょ!だからどうか公開を……!」
ヒュチュカ「勘違いしているようだけど。」
ヒュチュカ「私は別に、顔も知らない誰かを救いたくて、医者をやってるわけじゃないから。」
町医者「え……。」
ヒュチュカ「そもそも、医学を学んだのも、成り行きみたいなもんだしね。」
町医者「な、成り行き?」
ヒュチュカ「そう。面倒な男に絡まれてね。私の持っているものを有効活用しないかーとか、何回も何回も勧誘にきたんだけど……、」
ヒュチュカ「断ってたらそのうち、医学書を持ってくるようになったのよ。せめて自分で制御できるようになれって。」
ヒュチュカ「こちとら文字も読めないのに、嫌がらせかと思ったけどね。だけどムカついたから文字を覚えて……、暇も持て余したし、本も読むようになった。」
ヒュチュカ「で、読み終わったころに、そいつはまたやってくるのよ、新しい本と一緒に。何度も何度も。」
ヒュチュカ「どれだけ辛く拒絶したって……何度も。」
町医者「……。」
町医者「……その制御できるようになれって、言われたものはどうなったの?」
ヒュチュカ「どうにかなったから、こうしてここにいるに決まってるでしょ。……10年くらいかかったけど。」
ヒュチュカ「定期的に薬を飲まなきゃだけど、まぁ、あの時より遥にマシよ。」
ヒュチュカ「こうして誰かと、どうでもいい話もできるようになったわけだしね。」
ユウ、メルク「……。」
町医者「そう……。よかったわ。」
ヒュチュカ「……。」
ヒュチュカ「そういうわけだから……悪いけど、私は別に医学に思い入れも、使命感もないの。だから世の為、人の為に何かするつもりはないわけ。」
町医者「そ、そうなのね……。」
メルク「でも、ヒュチュカさん!こだわりがないということなら、教えてあげてもいいのではないのです?」
ユウ「俺もこのお医者さんにはお世話になってるけど、絶対に悪用とかはしないと思うぞ。」
町医者「ふ、二人とも……。」
ヒュチュカ「……そんなのは百も承知だわ。」
町医者「えっ!?」
ヒュチュカ「だけど言ったでしょ?材料は私が決めた相手にしか譲らないって。その枠はもう、埋まっているのよ。」
ヒュチュカ「そしてこれ以上、増やすつもりもないし、あいつと並ぶ相手が出てくるわけもない。」
ヒュチュカ「だから私は、あいつ以外の誰にもこの毒を渡さない。」
ヒュチュカ「この毒は、あいつだけを侵すものだから。」
町医者「そう……。」
町医者「って、えっ?いま、毒って……。」
ヒュチュカ「……答えは教えないわ。だけど、私の言動や薬から勝手に憶測したり、分析するのはあなたの勝手。」
ヒュチュカ「わかるといいわね。わかりっこないだろうけど。」
町医者「ヒュ、ヒュチュカさん……!」
ヒュチュカ「ふわぁぁ……、疲れた。じゃあ私、お昼寝するから。うるさくしないでよ。」
ユウ「ああ。」
町医者「ありがとー、ヒュチュカさーん!」
ヒュチュカ「……はぁ、わかんない奴ね。さっき言ったばかりでしょ?」
ヒュチュカ「うるさくするなっての。」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

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