[電遊の奏響]ピチカーリエ
プロフィール
音楽を愛し、演奏家の道を選んだ少女。バンド仲間のノーチェとは歳が同じでなにかと張り合うこともあるが、彼女の持つ音楽センスや情熱は認めている。
電弦楽器から放たれる微量な電気を利用し、髪を逆立てることができる。本人は自慢の特技だと思っているが、ウケはイマイチ。
「ピチカ、ビリビリってきちゃったよ~!」
- フルネーム:-
- 綴り(一例):Pichikalie
- 出身:エレキの国
- 現在地:
- 性別:女
- 年齢:13歳
- 職業:演奏者
- 武器:電弦楽器
- 趣味:演奏、静電気遊び
- 性格:むじゃき
- 一人称:ピチカ
- 実装日:2021年4月19日
容姿
- 背景なし
- 立ち絵
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- SD
- 表情差分
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- 外見特徴
- 容姿:
- 服装:
- 武器:
- 鈴:
イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト
詳細
- 名前の由来
弦楽器の奏法「ピッツィカートpizzicato」に由来。 - 2つ名
- ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み)
近所の少年「わぁっ!この楽器でえんそうするの?」
ピチカーリエ「えへへっ、そうだよ!この弓……えーっと、棒みたいなものを使って弾くの。」
ピチカーリエ「ちょっとむずかしい子なんだけど、なかよくなると、とってもキレイな音を出してくれるんだ!」
ピチカーリエ「ピチカがなかまと音楽を始める時に買ったもので、武器としても使えるすぐれものなんだよー!」
ピチカーリエ「ピチカの指が置いてある指板あたりから、変形してカマみたいになるんだ!」
近所の少年「えっ!?」
ピチカーリエ「ああ、心配いらないよ!いつもはちゃんとしまってるから、安全、安全!」
近所の少女「ブキになるのは、ちょっとびっくりしたけど……。」
近所の少女「すっごくかわいいし……、わたしもピチカおねえちゃんみたいな楽器がほしい!」
ピチカーリエ「それなら、いい楽器やさんを紹介するよ。」
ピチカーリエ「この子……、ピチカのあいぼうと出会ったエレキのお店はちょっと遠いけど……、」
ピチカーリエ「ここに来るまでにも、いくつかいいお店を見つけたんだ!そこまで遠くないから、安心してね!」
近所の少女「ほんと?わーい、ありがとう!」
ピチカーリエ「どういたしまして~!」
近所の少年「あ、そうだ!ねぇ、ピチカねーちゃん、なにかえんそうしてよ。その楽器、どんな音がするのか気になる!」
ピチカーリエ「ピチカのあいぼうが奏でる音に興味シンシンだねー?えへへ、うれしーな!」
ピチカーリエ「でも、ここだと紹介所のおねえさんたちのおしごとのジャマしちゃうかも。」
ピチカーリエ「ピチカも今日は用事が終わるまで、ここから離れられないし……、」
ピチカーリエ「ごめんねっ!また今度、聞かせてあげるから!その時はみんなのリクエストもきいちゃうよ!」
近所の少女「はーい!」
近所の少年「やったー!」
ピチカーリエ(……こんな時ノーチェちゃんなんかは、ここぞとばかりに演奏はじめちゃいそうだなぁ)
ピチカーリエ(その後、夢中でギターをかき鳴らして、怒られるとこも想像できるよ……)
近所の少年「そういえば、ピチカねーちゃんってなんで王国にきたの?」
近所の少年「ピチカねーちゃんがいたエレキの国って、ここからすごく遠いって聞いたことあるけど。」
ピチカーリエ「それはねぇ……、ビリビリを探し求めて、かなっ!」
近所の少女、近所の少年「ビリビリ?」
ピチカーリエ「そうなの。ピチカはね、音楽なかまと組んでいろんな曲を作ったり演奏したりしてるんだけど……、」
ピチカーリエ「今度ね、なんと結成2周年を迎えるのです~!いえーい!」
ピチカーリエ「あっ、つまりいっしょに活動するようになってもうすぐ2年ってことね!」
近所の少年「おお~!」
ピチカーリエ「まぁ……、ここまでくるのにいろいろあったけどね。」
ピチカーリエ「音楽性のちがいでケンカしたり、グループの名前をつけようとして解散の危機になったり……、」
ピチカーリエ「ちなみに、グループ名はもっと有名になった時にあらためて決めようってことで、保留にしてるよ。」
近所の少女「じつはなかわるいの!?」
ピチカーリエ「まさか!もしそうなら、本気でぶつかったりケンカしたり……、」
ピチカーリエ「本音なんて言えないでしょ?お互いを認めてるし、信頼してるからこそここまで派手にケンカしたりできるんだよ。」
ピチカーリエ「……っていっても、ふらっと集まってセッションしたり、一緒にお買い物したりしてるし……、」
ピチカーリエ「ケンカばっかりじゃないからね?」
近所の少年「そっか!それなら、安心……なのかな!」
ピチカーリエ「ふふっ、納得してくれたみたいでなによりだよ!」
ピチカーリエ「……それでね、それだけじゅうじつした時間を過ごしたなかまとの記念だから、特別な曲を作りたくて。」
ピチカーリエ「曲作りはピチカの担当だから、絶対手を抜きたくないしね!だから、旅に出たの。」
ピチカーリエ「ピチカのインスピレーションを刺激するような人に会えたら、きっといい曲が作れると思ったから。」
近所の少女「そんな人、どうやって探すの?」
ピチカーリエ「簡単だよ!ピチカはね、そういう人に会うと、ビリビリっときてわかっちゃう……、」
「お疲れ様なのです、ユウさん。今日は宿でゆっくり休むのですよ。」
「ああ、そうする。モンスターに追われて山道を猛ダッシュしたからな。さすがに足がガクガクだ。」
ピチカーリエ「むむっ?」
「途中で転びつつも、懸命に癒術を使う……、ユウさんの姿はしっかりと目に焼き付けたのです。」
「途中で転びつつってところがなければ、完璧だったんだけどな!」
「いや、最近は山道を登ることも増えたし、地道に努力してれば、こういう事もなくなるはず……!」
ピチカーリエ「……きた。」
近所の少女「えっ?」
♪4月1日の癒術士と共に
ピチカーリエ「ビリビリきたよっ!このしびれこそ、ピチカが待ち望んでいたもの!」
「今逃したら、絶対だめ!ってことで、あのおにいさんをつかまえに……、声かけに行ってくるね!」
近所の少年「今、つかまえにって言ったよね!?」
近所の少女「……ぴ、ピチカおねえちゃん、なんか、せいかくかわってない?」
ピチカーリエ「そこのおにいさん、待って!」
ユウ「うわっ!な、なんだ!?」
ピチカーリエ「近づくと、さらに感じるこのビリビリ!やっぱり、まちがいない!」
ユウ「……ど、どちらさま?」
ピチカーリエ「ピチカーリエだよ。よろしくね。おにいさん!」
ピチカーリエ「それで、突然なんだけど……、ピチカね、おにいさんにビリビリきちゃったの!だから……ピチカを一緒に連れてって!」
メルク「みゅっ!?こ、これは突然始まるラブの香り……!新展開に目が離せないのですよ!」
ピチカーリエ「うん?あれ、あれあれあれー!?またまたきちゃった、ビリビリ!」
ピチカーリエ「今度はそっちのお水のおねえさん!」
メルク「まさかの私も参戦なのです!?」
ピチカーリエ「えへへ、残念だけどラブとはちょっとちがうかな。」
ピチカーリエ「ピチカがいうビリビリは、直感や予感に近いものなの。」
ピチカーリエ「ふたりを見た時、ビリビリってきて、一緒にいたら今までにないすごい曲が作れるって気がしたんだ!」
メルク「曲……恋の始まりじゃなかったのですよ。」
ユウ「あからさまに残念そうな顔をするな。」
♪君の物語
ユウ「でも、俺たち音楽は専門外だし、ピチカーリエになにか影響を与えられるか、自信がないんだけど。」
ピチカーリエ「そこは、だいじょーぶ!これまで、このビリビリを信じて、失敗したことないもん。」
ピチカーリエ「ピチカのあいぼうと出会った時も、音楽なかまに出会った時も、同じようにビリビリ~ってきたし!」
ピチカーリエ「だから、おにいさんたちさえ迷惑じゃないなら、ピチカを連れて行ってほしいの。」
メルク「ピチカーリエさんの気持ちはわかったのです。」
メルク「私たちの存在が曲作りに役立つなら、ぜひ力になりたいのですよ。」
メルク「それに、わがままを言うなら、私たちが影響を与えた曲というのを聞いてみたいのです。」
ユウ「そうだな。俺たちも仲間を探していたところだし……、」
ユウ「ある意味絶妙なタイミングというか、こちらこそ、お願いしていいか?」
ピチカーリエ「えへへっ、当然だよ!ありがとね、ふたりとも!」
ピチカーリエ「じゃあ、さっそく旅に……といきたいところだけど、その前に、ちょっと時間良いかな?」
ユウ「……?ああ、大丈夫だけど。」
ピチカーリエ「やったね!」
ピチカーリエ「みんな、おまたせ!ピチカの目標達成したから、約束の演奏、外で聞かせてあげるね!」
近所の少年「ほんとう!?」
ピチカーリエ「もちろんだよ!またせた分、最高の曲を披露しちゃうから!」
ピチカーリエ「えへへ、おにいさんたちも、よかったらぜひ一緒に聞いてね!」
- 人間関係
ノーチェ:バンド仲間
- 登場ストーリー
- 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
関連事項等