フェーレシア

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:19

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護愛の驀窈嬢(ごあいのばくようじょう)]フェーレシア

 

プロフィール

 愛する家族や執事たちの役に立とうと、魔法使いを目指す心優しい猫族のお嬢様。内に秘めた魔力は膨大だが、使いこなすにはまだまだ時間がかかる様子。
 旅に出たその日から、自分の笑顔が絶えぬよう見守る存在がいるが、フェーレシアは少々抜けており、そのことに気づいていない。

 

「すべてコムシェルたちのおかげですの」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):Felicia
  • 出身:動物の国
    • 現在地:
  • 性別:女
  • 年齢:26歳
  • 職業:魔法使い見習い
  • 武器:渦風魔法
  • 趣味:お茶、散歩
  • 性格:じょうひん
  • 一人称:わたし
  • 実装日:2021年4月9日
     

 

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    攻撃モーション
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    GIF
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  • 表情差分

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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト

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ユニスト紹介

詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み)

<動物の国・パルティシオ>
フォルナ「……え?もう行くなよ?」
ルピエ「『早く一人前の魔法使いになって、面倒を見てくれた家族や執事さんたちの役に立ちたいから』って、ずいぶんと健気だね。」
フォルナ「同じように夢を追いかける者として、応援するなあよ。」
ルピエ「そうだね。君の旅が良いものであるよう願っているよ。」

 

<迷いの森>
オルダンセン「ほぅほぅほぅ。魔法の国を目指すうちに、この森に迷い込んでしまったんだね。」
オルダンセン「……ふむ。あと数時間もすれば日が暮れてしまうよ。よければ、私の家で少し休んでいきなさい。」
オルダンセン「その方が、君を見守る優しい影も安心するだろう。」
オルダンセン「……ああ、こちらの話だよ。さぁ、行こうか。」

 

<森の中>
♪深緑な森の先に
フェーレシア(……と、たくさんの人に助けていただき、なんとか動物の国を超えることができたのですが……)
ノーズホーン「グルルーッ!」
カカルー「キュルルル!」
フェーレシア「運を使い果たしてしまったのでしょうか?目の前にたいへんお怒りのモンスターさんたちがいます。」
ユウ「冷静ですね!?」
フェーレシア「というより、許容量を超えた、というやつでしょうか。」
フェーレシア「まさか、移動中にいきなりモンスターさんの群れが飛び出してくるとは思いませんでしたから。」
メルク「気持ちはわからなくもないのですが、このままだとまずいのですよ。」
フェーレシア「えぇ、えぇ……たしかに。」
フェーレシア「うーん、そうですね……、致し方ありません。バンダナさんとお水さんはどうかお逃げくださいな。」
ユウ「えっ!?」
フェーレシア「道に迷いあたふたしていたわたしに通りがかりとはいえ、声をかけてくださったご恩……忘れません。」
フェーレシア「こう見えて、このフェーレシアは自称魔法使い見習いなのです。えーい、となんとかしてみせましょう。」
ユウ「自称という言葉が不安を煽る。」
ユウ「そ、それなら俺も協力させてください。こう見えて、癒術士なので。」
フェーレシア「癒術士?モンスターさんを癒すことができるという、あの……?」
ユウ「はい、一応。」
フェーレシア「それは心強いですわね。ありがとうございます。それではお言葉に甘えて、よろしくお願いします。」
ユウ「こちらこそ……、」
「グルルーッ!」
ユウ「……って、呑気に話してる場合じゃなかった!」
ユウ「フェーレシアさん、すみません。少しの間でいいので、モンスターの気をそらしてくれませんか?」
ユウ「その間に、俺が癒術をかけるので。」
フェーレシア「もちろんですわ。コムシェルから学んだ魔法……、ここでお披露目です。」
「まずは……、モンスターさん、こっちですよー!」
ノーズホーン、カカルー「……!」
「ええ、ちょうどいい距離です。これなら魔法も届くはず。では……いきますよ!」
ユウ「って、フェーレシアさんめちゃくちゃしっかり目を瞑ってる!」
メルク「それだと狙いが定まらない気が……、」
「力をためて……、そーれっ!」
ユウ、メルク「……。」
ノーズホーン、カカルー「ルルッ……!」
「……や、やりました!モンスターさんたち、魔法に驚いて動きが止まりましたよ。」
ユウ「……なぁ、メルク。俺の見間違いなら訂正してくれ。」
ユウ「フェーレシアさんが目を瞑った後……、」
ユウ「どこからともなく現れた男の人が、フェーレシアさんの代わりに魔法を使ったように見えたんだけど。」
ユウ「その上、痕跡も残さずあっという間に消えたんだけど……あれ?やっぱり、自分で言ってておかしい気がしてきたぞ。」
メルク「ユウさん、解説者のお手本みたいな解説ありがとうなのです。そして、私にもそう見えたのですよ。」
「癒術士さん、さぁ、今のうちですよー。どどーんと癒してくださいな。」
メルク「フェーレシアさんは全く気付いていないようなのですが……。」
ユウ「……フェーレシアさんの魔法ってまさか、いつもこんな感じなのか?」
メルク「みゅみゅっ、追求したいところなのですが、今はモンスターを癒すのが先なのです。」
ユウ「あ、ああ。そうだな。」
ユウ「それじゃあ、いくぞ!」
ノーズホーン、カカルー「るる……?」
フェーレシア「まぁ、まぁ!あんなにお怒りになっていたモンスターさんたちが落ち着かれましたわ。」
フェーレシア「これが癒術の力なのですね。」
ユウ「はい。」
フェーレシア「なんて素晴らしいのでしょう!わたし、とても感動しました。これぞ、奇跡と呼ぶに相応しいですわね。」
ユウ「そんな、大袈裟ですよ。」
フェーレシア「いえいえ、謙遜なさらないでくださいな。……ああ、そうですわ!そんな素晴らしい癒術士さんに質問なのですけど……、」
フェーレシア「これだけの数のモンスターさんがいるということは、もしかするとこの辺りは縄張りだったのでしょうか?」
ユウ「うーん、その可能性は高いと思います。」
フェーレシア「……なるほど。そこにわたしが踏み入ってしまった、と。」
フェーレシア「だとすれば、謝るべきはわたしの方ですね。ごめんなさい、あなたたちの棲みかを荒らすつもりはなかったのです。」
ユウ「俺たちもごめんな。」
カカルー「きゅるー!」
フェーレシア「あら?」
ユウ「カカルーたちの反応から見て、多分わかってくれたんだと思います。」
フェーレシア「まぁまぁ!それは、よかったですわ。」
フェーレシア「……ふぅ、旅始まって以来のピンチでしたが、結果として、癒術士さんたちのおかげでコムシェルへの良い土産話もできましたね。」
ユウ「コムシェルさん?」
フェーレシア「ええ。父の代から家に仕えてくださっているとても優秀な執事さんなのです。」
フェーレシア「旅に出るまでずっと一緒で……、わたしに魔法を教えてくださったのも、彼なんですよ。」
ユウ「そうだったんですね。」
フェーレシア「はい。近距離はもちろん遠距離の魔法も得意で……、ほんとうに尊敬できる方なのです。」
フェーレシア「彼の指導のおかげで、わたしも魔法が使えるようになりましたし。うふふ、さっきの魔法もコムシェル直伝なのですよ。」
ユウ(遠距離魔法が得意な執事……、色々と気になることはあるけど)
メルク(フェーレシアさんも嬉しそうですし、これ以上話を聞くのはやめておいた方がよさそうなのですよ)
ユウ(そうだな)
フェーレシア「そうそう、癒術士さんにお水さん。この後少しお時間あるかしら?」
ユウ「あ、はい。この後は宿に向かうだけなので。」
フェーレシア「でしたら、フルーツティーでもご馳走させてくださいな。助けていただいたお礼に是非。」
ユウ「え、いやでも……、そんな大したことしたわけじゃないですし……。」
フェーレシア「うふふ、正直に言いますと、あなた方のお話も聞いてみたいのです。癒術士さんに会うのは初めてなので。」
ユウ「わかりました。そういうことなら。」
フェーレシア「では、急いでこの森を抜けましょう。まずは町で果実を仕入れないと……ですから。」

 

<紹介所>
♪君の物語
フェーレシア(……あれから、数日。癒術士さんたちのご厚意で、魔法の国に着くまで道中ご一緒させていただくことになったのですが……)
フェーレシア「コムシェルに旅仲間のことは伝えていませんでしたし、さすがに1度、家に戻って伝えた方がいいかしら?」
ユウ「い、今から!?それなら、手紙とかでもいいんじゃ……。」
フェーレシア「手紙!まぁまぁ、そうですわね。その手がありましたわ。癒術士さんは機転もききますのね!」
ユウ(……こういうところが放っておけなくて、つい、声をかけたんだけど……、喜んでくれてるみたいだからいいか)
フェーレシア「うふふ。思えば、こんな長い間コムシェルと離れるのは初めてのこと。手紙……喜んでくれると良いですわね。」
「はい。受け取った際には家宝にさせていただきますよ、お嬢様。」
フェーレシア(……?気のせいかしら、今コムシェルの声が聞こえたような……、いえ、そんなはずはありませんわね)
フェーレシア(コムシェル……、わたし、一人前になるまで頑張りますから、遠くで応援してくださいませ)

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

紹介

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