リスペル

Last-modified: 2023-10-13 (金) 20:33:55

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勲孝の警吏(くんこうのけいり)]リスペル

 

プロフィール

 動物の国出身の少女。機械の国で警吏をする父親に憧れて、その後を追いかけ警吏となった。住み慣れた村を離れ、頑張る姿は町でも評判。
 お人好しで些細な頼み事も受けてしまう。そのため、頼れる地域の警吏として慕われているが、頼みごとが重なり遅刻する事も。

 

「みなさん、困りごとはありませんか?」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):Risper
  • 出身:動物の国
    • 現在地:
  • 性別:女
  • 年齢:18歳
  • 職業:警吏
  • 武器:剣/盾
  • 趣味:お散歩
  • 性格:じゅんすい
  • 一人称:わたし
  • 実装日:2021年5月8日
     

ユニット情報

  • レア:☆4
  • 属性:光
  • 武器種:斬撃
  • リーチ:前衛

ステータス(外部リンク)

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    攻撃モーション
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    被ダメモーション
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    撤退時
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    GIF
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  • 表情差分

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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       

イラスト・Twitterへのリンク
ユニットイラスト

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詳細

  • 名前の由来
    わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み)

<機械の国・街中>
♪世界の果てのご機嫌な曲
警吏の男性「……子供がなくした玩具探しに、暇を持て余されたマダムの話し相手。」
警吏の男性「挙句の果てに技師の手伝い?再三聞いてきたがもう一度だけ聞いてあげよう。お前の仕事はなんだ?」
リスペル「……警吏です。」
警吏の男性「ああ、そうだ!警吏!町の治安を守るのが仕事だ!」
警吏の男性「……たしかにお前がしている行動は褒められるべきことだ。地域の人たちとの交流は素晴らしい!」
警吏の男性「けどなぁ……。今、何時かわかっているか?」
リスペル「もうすぐ……、夕方ですね。おやつの時間はとっくに過ぎてます。」
警吏の男性「正解だ!そして、お前は今日、朝勤務だったよな?」
リスペル「うっ、は、はい。すみません、大遅刻です。」
警吏の男性「はぁ……。そんなことは知っているし、町の人達が優しいお前を頼りにしてるのも知ってる。けどな、優先順位を間違えるなよ?」
リスペル「はい。うっ、ぐす……。」
警吏の女性「はいはい。泣かないの。」
警吏の男性「まぁいい。リスペル、今日は適当に食事を取って帰れ。」
リスペル「えっ?く、クビってことですか!?」
警吏の男性「早とちりするな。ここは万年人手不足だ。そう簡単にやめられると思うなよ。」
リスペル「ほっ……。」
警吏の女性「それで安心するのもどうなの。」
警吏の男性「……どうせ、町の人達の頼みばっかり聞いて、何も食べてないんだろ?顔色があんまりよくないぞ。」
警吏の男性「有給だって1回も使ってないんだし、たまには休んでもいいだろ。ちなみに朝の見回りは異常なしだ。」
リスペル「先輩……。」
警吏の男性「ほら、さっさと行ってこい!」
リスペル「はい、ありがとうございます!」

 

リスペル(先輩……、荒っぽいところはあるけど本当は優しい人なんですよね)
リスペル(今度こそ遅刻しないようにしないと。……あれ?あの女性、どうしたんでしょう?何かを探してる?)
リスペル「あの、警吏です。何かお困りごとですか?」
猫好きな女性「ああ、警吏さん。実はね、私の可愛い猫ちゃんが3匹ともいなくなってしまったの。」
リスペル「……!それは、失踪事件ですか!」
猫好きな女性「いいえ、誘拐かもしれないわ!きっとそう、だってあんなに可愛いんですもの!」
リスペル(誘拐……。その可能性もありますね……)「わかりました、捜索はおまかせください!」
猫好きな女性「まぁ!さすが警吏さん!頼りになるわ!」
猫好きな女性「ええっと、猫ちゃんの特徴は……、」
リスペル(……あら?)
猫好きな女性「1匹目はスイーティーちゃん、もう1匹目はキャサリンちゃん、最後の子はラブリィちゃんと言って……、」
リスペル「……白っぽいネコに、しま模様のネコ。それに黒っぽいネコ。それぞれ首にリボンと首輪をつけている……。」
猫好きな女性「素晴らしいわ、名推理よ!どうしてわかったの!?」
リスペル「いえだって……、」
「にゃー。」
リスペル「そこにいます。」
猫好きな女性「キャサリンちゃん!?スイーティーちゃんにラブリィちゃんも!」
「にゃっ!?にゃーん!」
猫好きな女性「どうして逃げるの!?」
リスペル(明らかに女性の勢いに驚いたのだと思いますが……)「ここはわたしが引き受けます!必ず連れて帰りますから!」
猫好きな女性「わかったわ!任せたわよ、警吏さんっ!」

 

<夕方>
「なーう。」
「にゃにゃーん。」
リスペル(いました……!)
「うにゃ……?」
リスペル「ネコちゃーん、怖くないですよ。こっち……、」
「にゃっ!」
リスペル「きゃあっ!す、すばしっこい……!わたしに飛び掛かると見せかけて避けるなんて……!」
リスペル「このネコたち……、できますっ!」
「にゃにゃにゃーん。」
リスペル(今度は、踊っているようにくるくる回っています……。これはもしかして、遊ばれていますね?)
リスペル「ううっ、都会のネコちゃんはいたずら好きですねー!で、でも、つかまえてみせますよー!」

 

<夜>
リスペル(……見失ってしまいました。どうしよう、もうこんな時間……)
リスペル(あの飼い主の女性のところに戻ったのかもしれませんね。一旦、引き返しましょう……)
リスペル「……え?」
ユウ「おっ、なんだこのネコ。なつっこいな!」
メルク「さすがはネコミミ派のユウさんなのです。あっという間にネコと仲良くなったのですよ。」
ユウ「それは、関係ないような……。」
リスペル「あの少年たちが見つけてくれたのでしょうか?何にしてもよかった……、」
「それより……よいしょっと。」
リスペル「ってえええ、抱っこしたまま連れて行こうとしてる!?」
「くっ……やっぱ無理だ。さすがに3匹一緒にだっこはつらい。」
「腕がプルプルしているのですよ。足もフラフラしていて傍から見たら怪しい人なのです。」
リスペル「不審な動き……はっ!」
リスペル「あの少年と瓶の女の子……、ネコを騙して連れ去ろうとしているのでは!?」
「け、警吏の出番ですね!いきます!」
ユウ、メルク「……?」
ユウ「女の人がこっち来てるんだけど!?」
メルク「に、逃げるのです!このままだと衝突してしまうのですよ!」
ユウ「そんなこと言われても、腕にはネコが!一旦おろしてっと……、」
リスペル「職務質問ですー!」
ユウ「なんで!?」
ユウ「……って、えっ?」
メルク「ネコたちがユウさんの前で座り込んでいるのです。……庇ってくれている、みたいなのですよ。」
リスペル「そんな、誘拐犯を庇うなんて……!なんて優しいネコたちなんでしょう!」
リスペル「キャサリン、スイーティー、ラブリィ、あなた達もわたしの先輩と同じでとっても優しいのに、ちょっと素直じゃないタイプのネコだったんですね。」
「にゃーん!」
メルク「3匹が明らかに不機嫌になったのですよ!」
ユウ「ちょ、ちょっと落ち着いてくださいって!さっきから気になってたんですけど、その誘拐犯ってなんなんですか!」
リスペル「まさか、白を切るつもりですか?今ネコを連れ去ろうとしてたじゃないですか!」
ユウ「違いますよ!俺たち、ただこのネコたちを飼い主の元へ届けようとしてたんです。」
ユウ「首輪もリボンもしてるし、飼い主がいるんだろうなって思って……。」
リスペル「え?」
ユウ「ここだと、人通りも多くてすぐ見失っちゃいそうだし、ひとまず場所だけでも移動するつもりで……。」
リスペル(……つまりそれって)
リスペル「わたしの勘違いですね!ああああっ、ごめんなさい、ごめんなさい!昼の誘拐の話に引っ張られてました……!」
リスペル「むしろ誇るべき行いをした少年になんてことを!うっ、わたしはちっとも成長していない……ぐす。」
ユウ「な、泣かないでください!」
リスペル「う、本当にごめんなさい!お詫びに何でもします!」
ユウ「そ、それならとりあえず移動しましょう!だから、頭を地面に打ち付けようとしないで!」

 

<紹介所にて>
♪君の物語
ユウ「……なんてことがあったな。」
メルク「懐かしいのです。でもまさか、あの時誘拐犯と勘違いしたお詫びに旅についてきてくれるとは思わなかったのですよ。」
ユウ「ああ。たしか、休暇の間って話だったよな。」
ユウ「けど、リスペルさんってまだ新人じゃなかったか?そんなに休んで大丈夫なのかな?」
リスペル「はい。有給がたまりにたまっていて……、消化して来いって先輩に言われたんで平気ですよ。」
ユウ「リスペルさん!」
メルク「お帰りなさいなのですよ。」
リスペル「はい、ただいま戻り増した。」
ユウ「用事はもういいんですか?」
リスペル「ええ、先輩に無事ユウ君たちと合流できたと報告書を書いて送ってきたので、もういつでも旅に出られますよ。」
メルク「私たちも準備万端なのです。」
ユウ「これからよろしくお願いします。」
リスペル「はい!警吏としてはまだまだ未熟ですが、お役に立ってみせますよ。」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

紹介

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