死者の国

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:29
 

※*部は旅日記より引用

 

紋章

Dead.jpg
(公式サイトより)

紹介

地下に存在する宗教国家。教会などでに仕える者は神仕と呼ばれ、尊敬されることの多い職業である。神の前ではすべてが平等であるという教えに基づき、外見や文化の違いには寛容。人々はそれぞれ輝石という特別な石を持っており、死んだ後には輝石祭という行事の際に親しい人の手でその石を砕いて流してもらうという風習がある。石を砕かれなければ安息の闇に誘われることはなく、死者の魂は現世にとどまり続けることになるという。(公式サイト)

概要

 死者が住んでいる国……ではなく死や死者に対する考え方が他の国々と異なり重要視されている国。

衣食住

衣服

 肌寒いからか全体的に長袖長ズボン・ハイソックス等で露出が少ない。
 目の下のクマやコウモリの羽の装飾は宗教の信仰によるもの。

食文化

 

住居

 石造り。暖炉が備え付けられていることが多い。実用か飾りかは不明。
 

地理

地形

 地下に存在している。地上とはところどころにある天然の穴や作られた階段で行き来する。最近は他国との交流も増えつつあり、少しずつ階段の数も増えている*。

気候

 地下に存在するため日光がささず、気温も低めで肌寒い。朝も夜も薄暗い。天井が光っているなど、空が見えないようなところでも完全な真っ暗にはならない。霧がかかると遠くが見渡せないこともある*。

季節

モンスター

文化、教育

教育

  • 神学校:神様について学ぶ場だが、必ずしも神仕になりたい子が通うわけではない。
  • 神学院:神仕になるための学校。入学試験を合格できれば誰でも入学できる。通常は卒業までに4年かかるが、神学校の卒業生であれば入学試験は免除され、2年で卒業もできる。
    修道院で勉強会等が開かれることも。

文化

 国民は全員「輝石」と呼ばれる不思議な石を身につける風習がある。
 1年に1度、亡くなった人の輝石を親しい人が砕いて空に流す「輝石祭」という行事がある。

宗教

 教典のページも参考に。
 

伝説

 輝石が流されないと、オバケになったり長く彷徨い続けると悪魔になってしまうという言い伝えがある。

社会

 国のどこに行っても教会か修道院が存在する。

  • 教会
     神仕たちによって運営されている。宗教行事の主催などを行う。
  • 修道院
     教会を補佐する役割を持つ。行く当てのない子供を預かったり、勉強会をしたり、教会でワークショップを開くなどボランティアをしたりすることもある。神仕がいることもあるが、おおくは修道士や修道女によって運営されており、基本的には修道院で共同生活を行っている*。

経済、産業

 修道院や教会からの依頼には報酬があり、それによって生計を立てている人がいる。
 少ないながらも農園も存在する。
 鉱物の埋没が確認されていたり、鉱石拾いの仕事があることからそれらを輸出・販売している可能性も?
 

歴史

法制度

統治機構

交通

職業

  • 神仕
     必要な教養や心構えを神学校で資格をとった人がなることができる。多くは教会で仕えているが、学校で教師をしたり、各地を旅する神仕もいる*。教会にいる神仕の仕事は村や町の人と日頃の付き合いや、輝石祭といった宗教行事の主催など。

都市

  • レーヴの村
     古城がある。
  • サクレーの村
     サクレー神学校がある。
     
    <夢・異世界>
  • アローウィンの町
  • くらやみコウモリの町
  • 夢幻の町

地方

民族・国民 

 「神の前ではすべて平等」という考えに基づき、多様性に寛容な国民性。