雪の国

Last-modified: 2023-12-02 (土) 19:27:18

紋章

Snow.jpg
(公式サイトより)

紹介

に覆われた国。海に面しているものの、不凍港が存在しないため、氷を溶かす専門職の者たちがいる。また、辺境調査隊という未開の地を調査する部隊があり、彼らの活躍によって新たな発見がもたらされることも。民間ではラーチカという雪の精霊が信仰されており、ミルカという民族衣装を用いた冬想祭という祭りが行われる。若者にとっては一大恋愛イベントであり、ミルカを買い求める人々のおかげで経済効果も大きい。国にとっても重要な行事である。(公式サイトより)

概要

衣食住

保存食として干し芋や干し肉がある。

地理

地形

気候

 1年の大半は港が凍ってしまう(紹介にて不凍港が存在しないとの記載があるため、一年中凍らないままの海は無いと断定できる)。
 オーロラが見られる。

季節

モンスター

 癒術が広まっていない時代には、自然の脅威に加えてモンスターが襲ってくるため、雪山へ入ることは常に命の危険と隣り合わせだった。
 ユキンのように雪と同化するモンスターが存在する

文化、教育

六花学園という教育機関があり、学費等の諸費用は全て無料で、子供なら誰でも質の高い教育を受けることができる。学生寮もあり、遠く離れた集落の子でも問題なく教育を受けることができる。雪の国政府が運営しているというのが表に公表されているが、運営しているのはギムレ機関。

宗教

民間ではラーチカという雪の精霊が信仰されている。
雪の国ではラーチカをたたえ、冬の最も寒い日に冬想祭が催される。
ラーチカは楽しいこと好きと言われている。

冬想祭

雪の精霊ラーチカをたたえて行われるお祭り。
冬想祭の日は町中に屋台や露店が並び、通りでは大道芸も行われる。冬想祭の夜はみんなで踊りを踊る風習がある。
若者にとっては恋愛イベントとしての側面もあり、意中の相手にミルカを渡して踊りに誘い、相手がミルカを受け取れば愛も受け取ったことになる。

伝説

社会

経済、産業

シャーベティア

雪の国を本拠地とする大手おもちゃ会社。人気商品はぬいぐるみ。
製品デザインはデザイナーに一任されている。

歴史

ジャルキィの家系は雪の国建国前から存在しており「王家に仕える戦士」「枢機卿」「私達がこそが王族」などと気になる言葉が目白押し(☆4ジャルキィのユニストより)。
なので雪の国の前身は君主制の国であったようだ。

法制度

統治機構

交通

 馬車
 近年では、移動手段としてマフナードに引いてもらうソリが広がり始めている。

職業

辺境調査隊:まだ人の立ち入ったことのない未開の地を調べる。5番隊まで存在する。支援してもらうためにさる名家に働きかけているようだが、詳細は不明。
・整港:凍っている海水をとかしたり、割ったりして、船が入れるように港を整える。
・精守:詳細は不明だが人とモンスターを強く憎むドゥーシューを封じた存在。「精守の小娘」と呼ばれているので何かしらの役職であると思われる。(グリィーゼンのユニストより)

都市

・リュビーの町:昔からの伝統が受け継がれる、穏やかな町
・タルタル村:タルタル山のふもとから少し離れた場所にある村。
・ゼルカロの地:ゼルカロの地から続く山に氷の魔女の家が建っている。(雪2nd9話)
・ユーグの町:ユーグの町で作られたミルカを贈ればラーチカが恋愛成就の手助けをしてくれるというジンクスがある(雪1st7話)

地方

民族・国民 

この国ではひとりぼっちでは生きていけないので、助け合うという考えが根付いている。

雪肌族

雪の国に暮らす珍しい一族。一族の人間はみな色白で、生まれつき寒さにとても強いが、暑さには人一倍弱い。
汗をかく機能がないらしく、雪肌族出身のものには『汗をかく』という概念がわからない者もいる。