チャアクの基礎

「チャージアックスってどういう武器？」

変形を繰り返し攻撃の合間にガードポイントでモンスの攻撃をいなし、
チャンスを見つければ派手なモーションから高ダメージの属性開放。
時にはスタンを取り、硬い部位にはビン爆発と心眼効果。
忙しく、そして豪快でありながら、器用さを有した武器である。

チャアクを扱う上での基礎知識となる事柄を纏める。

モードについて

片手剣と盾を構える剣モードと合体した斧モード
剣モードで攻撃すると剣撃エネルギーが溜まるがそのままでは使えない。
チャージしてビンにエネルギーを溜めることができる。

R2+○

斧モードではビンを1つ消費して強力な属性解放斬りが使える。

ビンのエネルギーを圧縮し、盾(斧の刃)に纏わせることで属性強化(斧)となる。

(ビンがある時)△+○→R2

剣モードの盾性能と斧モードの攻撃力が上がり、超高出力属性解放斬りが使えるようになる。

斧の属性強化エネルギーを剣にも纏わせることができる属性強化(剣)

(斧属性強化中)R2+○→△長押し→タイミング良く離す

剣モードの攻撃にビンの効果が追加され弾かれなくなる。

剣撃エネルギー・ビン・強化状態について

剣モードの攻撃やガードで剣撃エネルギーが溜まっていき、ゲージが白→黄→赤→赤（オーバーヒート）と変化。
黄でチャージ（R2＋○)するとビン3本分、赤、オーバーヒートでチャージするとビン5本分溜まる。
更に、高出力のモーション中（斧を後ろに構えた状態）にR2で、ビンを全て消費して属性強化状態に移行する。
強化時間は消費したビンの数に比例。1本につき30秒で最大5本分を強化状態に溜められる。
属性強化状態でチャージ中、△ボタンを長押しすることで高圧斬りを行い45秒間剣強化状態となる。

ガードポイント（GP）とは

以下の行動は、部分的にガード判定（GP）を伴う動作となる

• 剣→斧変形斬りの出始め（抜刀斧変形斬りも短時間だがGP発生）
• 回転斬りモーション（剣モードの回転斬り、斧→剣変形斬り、属性強化回転斬り、移動斬り）の出終わり

GPによるガードはガード性能が上昇し、属性強化中は更にビン爆発を起こす
GP時はガード成立モーションを取り剣モードへ（4G仕様）

GP・通常ガードともに、ガード成立モーションは独自の派生行動に繋がる
このうち△＋◯の（超）高出力派生は特に重要な行動起点となる

ガード構え状態からの斧変形にもGPが付加されるので
安全にGPを発動させたい場合は、R2を押し盾を構えた状態でモンスの動きを観察し
攻撃を受けるタイミングに合わせて△を入力することで斧変形GPを狙うといい
属性強化状態であればビン爆発が発生するので、GP成功の目印となる
タイミングはフレーム回避をイメージすると分かりやすいだろう

※以下、クロスwikiから転載したままの情報です

ダメージ分類

チャアクの攻撃によるダメージの内訳は物理ダメージ、属性ダメージ、ビンダメージに分かれ、またビンは榴弾と強属性の2タイプに分かれる。
どちらのビンタイプかは武器によって決まっており変更することはできない。
無属性と状態異常属性は全て榴弾ビンである。

近接基礎

近接武器でダメージを決める要素
物理は…倍率(攻撃力のこと)、会心率、斬れ味、モーション値(各攻撃動作の威力)、モンスターの斬撃肉質に、
属性は…属性値、斬れ味、属性肉質に左右され、モーション値の影響は受けない。
また、スキル「会心撃【属性】」が発動していれば会心補正は受けるが
通常クリティカル・バッドクリティカルとも影響は受けない。

ビンダメージ

チャアクのビンダメージを決める要素は何かというと
・榴弾は武器の倍率と砲術補正(砲術スキルと料理「ネコの砲撃術」)
・強属性は属性値とモンスの肉質
である。
つまり斬れ味も会心率も、榴弾に至っては肉質すら関係ない。
これがいわゆる「肉質無視」、モンスの体のどこに当てても(頭だろうが尾先だろうが)ダメージが変わらない*1。
榴弾チャアクで、悲惨な斬れ味武器でも高倍率なら議論されるのはこのため。
強属性チャアクは倍率や斬れ味はそこそこに属性値が重視される。
強属性はモンスターのどの部位にどの属性が通るのか、また当てられるかという
知識とプレイヤースキルが必要になるため榴弾よりも上級者向けとされる。

例えば、チャアクの基本火力コンボに(ビンチャージ状態で)
①斧叩き付け→②属性解放斬りⅡ→③高出力属性解放斬りというのがある。
この中で物理は①②③の斧攻撃部分全てだが、②で二回、③は三回の破裂がビンダメージとなる。
物理を左右する斬れ味や会心率、ビンダメージのどちらも重要だとわかるだろう。
榴弾の場合、手っ取り早いのは物理ダメージ・ビンダメージ双方に作用する倍率を上げること。
属性の場合は斧攻撃もビンダメージも属性を上げることが重視される。