金策のススメ
お金があればできることが増えます。
- 家畜を買うことでしか入手できないものを入手できる(ミルク、卵、羊毛など)
- 馬やロバを買うことで騎乗して移動出来きるようになり、移動速度の向上と積載量の向上
- クラフト品の作り方をアンロック
- 税金未払いによるゲームオーバーの阻止
金策に有効なスキル
名前 | 分類 | スキル説明 | 備考 |
バーター | 外交 | 販売価格と購入価格が10% / 20% / 30% 良くなる | 買うときは安くなり、売るときは高く売れる 薄利多売が基本となるためスキル1からでも十分な効果を見込める |
うまい農業 | 農業 | 農作物収穫時に25% / 50% / 100% の確率で追加の収穫物を入手 | 畑は広いスペースでやることが多く、スキル1でも収穫量が実質増えるので有益 スキル3になれば確定で追加入手なのでスキル3まで上げたい |
お金を得る手段
- 各地の商人NPCにアイテムを売る 商人情報はこちら
- 家畜を売却予約してシーズンを終える
- クエスト報酬でお金をもらう
等があります
具体的な金策方法
ゲームが始まって1年~2年程度は石の道具を手作りして売るのが手軽にできて有効な手段になります。
野菜や穀物、亜麻などを収穫した時に得られる種を売ってもお金にはなりますが、まとまった額を得るためには広い畑が必要になり、そのための肥料を捻出できるかが課題になります。
- 手作りで施設を必要とせずその場で作成可能なもの
名前 分類 重量 買値 売値 素材 備考 石のナイフ ナイフ 0.5 40 20 石(2)、スティック(5) 手作り、鍛冶屋で制作可能 シンプルなバッグ バッグ 0.15 50 25 レザー(3) 手作り、裁縫小屋で制作可能
自分の村が発展してきたら村人に日常の必要な製作以外の割り振りを少し行い、金策用アイテムを作成させていきましょう。
住人に任せると時間がかかり過ぎるものは自作の方がいいです。
農作物の種子は農地を広げて耕作面積を増やさない場合、次に植える季節で必要な分を残して売却すると、1個当たりの価格は低いですが薄利多売で稼げます。200~300マス程度の農地であればそれなりの収穫量になるはず。
木製ボウルや木製瓶はワークショップで作成可能
食品のカテゴリにあるものは、季節が切り替わるときに劣化して価値が下がるため注意。
名前 | 分類 | 重量 | 買値 | 売値 | 素材 | 備考 |
ポタージュ | 食品 | ??? | 50 | 25 | キャベツ(2)、肉(3)、木製ボウル(1) | 自宅やキッチンの鍋で制作可能 |
各種農作物の種子 | 種 | 0.1 | ??? | ??? | 亜麻と穀物の収穫には鎌または大鎌が必要 | 農地から収穫 |
毒 | 食品 | 0.2 | 40 | 20 | ベラドンナ、水、木製瓶(1) | ハーバリスト小屋で制作可能 |
ファ靴 | 靴 | 0.25 | 170 | 85 | ファー(10)、レザー(8) | 裁縫小屋で制作可能 |
コイフ | 帽子 | 0.25 | ??? | ??? | リネン糸(1)、亜麻織布(1) | 裁縫小屋で制作可能 |
バッグ | バッグ | ??? | 裁縫小屋で制作可能 | |||
木製瓶 | その他 | 0.1 | 3 | 1.5 | 板(1) | ワークショップで作成可能。1回の製作で10個生産 |
亜麻織物 | その他 | 0.1 | 60 | 30 | リネン糸(1) | 亜麻茎を糸にした後、織り機で加工 |
毛織物 | その他 | 0.5 | 120 | 60 | 毛糸(1) | 羊毛を糸にした後、織り機で加工 |
粘土の花瓶 | その他 | 0.5 | 40 | 20 | 粘土3 | ワークショップ2の「ろくろ」台がないと自作できない |
チコリ入り粘土の花瓶 | その他 | 0.5 | 60 | 30 | 粘土の花瓶1,チコリ1 | |
デイジー入り粘土の花瓶 | 粘土の花瓶1,雛菊1 | |||||
ダンデリオン入り粘土の花瓶 | 粘土の花瓶1,ダンデライオン1 | |||||
菲沃斯入り粘土の花瓶 | 粘土の花瓶1,菲沃斯1 | |||||
セイヨウオトギリ入り粘土の花瓶 | 粘土の花瓶1,セント・ジョンズ・ワート1 | |||||
薊入り粘土の花瓶 | 粘土の花瓶1,薊1 |
以下は洞窟を見つけて銅鉱石やスズ鉱石が採掘可能になってからです。1年目から作成してもそこまでのうまみはありません。
名前 | 分類 | 重量 | 買値 | 売値 | 素材 | 備考 |
銅のナイフ | ナイフ | 0.5 | 110 | 55 | 銅(2)、スティック(1) | 鍛冶屋で制作可能 |
クラフト材料を買い、製品にして売る加工売買
- 材料をNPCから買って自作などで加工して売る加工売買は割と有効
- 材料費が安ければ安いほど稼ぎづらくはなるが、逆に原料を安く仕入れられると考えればうまみがある
- 大量のクラフトを材料の続く限り行える点から、生産の技術ポイントを安定して稼げる
- 外交のバータースキルがあるとできるチーズ錬金術(スキル1から可能、カスタマイズで高速クラフトがあったほうがいい)
- NPCからミルク入りバケツと酸性ミルク入りバケツを同数個買う
- 鍋でホワイトチーズを作成し、その後チーズに加工する
- 完成したチーズをNPCに売る(バケツが残るのでこれも売ってもいい)
バータースキル1の場合、完成したチーズは1個60コイン、原料のミルクと酸性ミルクはチーズ1個当たり56なので差し引き4コイン儲かる
余ったバケツも売ればその分も儲けになる
外交スキルが低い場合は1回のチーズ錬金で外交スキルが一気に2レベル上がることもあるので、次回から更に金銭効率が加速する
バータースキルが3の場合、ミルクバケツが1個218コインで買え、ホワイトチーズが1個40で売れるため、チーズに加工するまでもなく錬金できる。ホワイトチーズ1個売るたびに28コインの儲け。
家畜売却
家畜小屋を複数建てる必要があるが、家畜売却でコインを稼ぐことができる
- オスとメスの成獣のペアのみを入れておく家畜小屋と、子供のみを入れておく家畜小屋を用意
- 子供が出来たら子供用の家畜小屋に移動させる
- 子供が成獣になったら売却
馬は成長も遅いが最も高い家畜
羊小屋でヤギを買うのが副産物と家畜の収容上限のバランスが取れてよさげ
各季節で入手出来る金策向けアイテム
名前 | 入手季節 | 入手方法 | 備考 |
未熟なベリー | 春 | 自分で採取 | 腐らせると1個につきカビ1個になる カビにして肥料にしてもいいし、食料が足りない場合には村人のご飯にしてもいい |
ライ麦 | 春 | 畑から収穫(秋に植えて春収穫) | 収穫には鎌または大鎌(鍛冶屋で作成) |
亜麻 | 夏 | 畑から収穫(春に植えて夏収穫) | 収穫には鎌または大鎌(鍛冶屋で作成) |
ベラドンナ | 夏 | 自分で採取 ハーバリスト小屋の仕事 | 毒薬にして毒薬を売る |
キャベツ | 夏 | 畑から収穫(春に植えて夏収穫) | 腐らせた場合には1個につきカビ4になる |
小麦 | 秋または夏 | 畑から収穫(春植えて秋収穫、秋植えて夏収穫) | 収穫には鎌または大鎌(鍛冶屋で作成) 納屋で粉にする場合他の麦の2倍の粉が手に入る |
各種きのこ | 秋 | 自分で採取 | キノコスープの材料 キノコスープを作成して売る |
初期お勧め金策
1年目から行える金策
- 石ナイフ 値段:40 材料:スティック5,石2
バータースキル無しで1本20コインで売れ、材料も地面に落ちている物を拾うだけ。
- 亜麻種子 値段:10
他の種が5~8コインに対し若干高価なのがポイント。スキル【うまい農家】と十分な肥料があれば、1年で千個単位で取得も可。
- ポタージュ 値段:50 材料:肉/塩漬け肉3,キャベツ2,木材ボウル1
キャベツが年2回収穫できること、肉もハンティングロッジに人を配置すればかなりの数が入手できる。シチューは値段が10安く、スープは同じ値段で材料が多いことを考えると大量生産に向く。
その後
- ~入り粘土の花瓶 値段:60 材料:粘土の花瓶1,薬草1
粘土の花瓶は粘土3で1つ作れる。これが作れるようになったらワークショップスタッフはこれだけを作らせよう。
- チーズ 値段:100 材料:ホワイトチーズ1,ミルク入りバケツ1/10
酸性ミルクのバケツ1/10でホワイトチーズが1つ作れる。10/10なら10個作れる計算。クラフト技術1500点が近くなったら牛小屋も建てられるよう農業技術を上げておくと良い。
農業でお金を増やすには
農業は軌道に乗せることで食料の安定供給と余った生産物の売却による収入が得られます。
農業でお金を増やしていくには色々と工夫や準備が必要です。
継続的に運営するために毎回の作付けにかかる出費を抑える
これは主に農業で使う道具と肥料、そして種が該当します。
道具は各種生産施設で作成したものを使うことで購入する必要が無くなり、種は収穫時に得られた種を次の種まきに必要な数だけ確保しておけば買う必要がありません。
税金の支払いに追われて必要な種を全て売ってしまわないようにしましょう。
肥料は納屋の作業台でクラフトできます。材料から作成した時と完成品を直接買った場合では、材料からクラフトしたほうが安価になります。
食べる以上に生産して余った野菜を腐らせてカビにしたり、初期投資は嵩みますが豚小屋を建てて豚から肥料の材料となるフンを得るのがいいでしょう。
農業は各施設と密接につながっていて、「農業に必要な道具を生産」「農業で得られた生産物を加工」「生産物の加工に必要な道具を生産」
これらのいずれかに属する施設がほとんどです。村の施設が揃えば揃うほど楽になります。
季節ごとの種まきと収穫を見極めて農場を運営する
金策向け作物にある通り、亜麻は他の作物に比べて金銭価値が高い作物です。
つまり沢山作れば作るだけ儲かります。
しかし広い範囲の畑を維持するためにはそれ相応の肥料や道具が必要になります。
豚小屋で肥料の材料を調達する場合には餌用の麦類が必要になり、カビで肥料を賄う場合にはカビにするための食べ物が必要になります。
- 単純にお金を増やすことに特化した作付け
- 亜麻→キャベツ→ライ麦
- 家畜小屋の餌確保用の畑の作付け
- オート麦→ライ麦
上記を行う2つの畑を用意すれば大体賄えます。
農業を最初に行う場合は亜麻の種をたくさん買う余裕はないと思いますので、
- 春にキャベツを撒き、夏に収穫したキャベツを全てカビに回して秋の肥料にする
- 夏にキャベツを撒き、秋に収穫したキャベツを春と夏の作付けに必要な分だけカビに回す
- 秋にライ麦を撒く
- 冬にカビから肥料を作成
- 次の年の春にライ麦を収穫し、次の秋の作付けに必要な分だけ残してすべて売却、亜麻種子の購入に充てる
- 亜麻→キャベツ→ライ麦 の作付けに移行
という流れがやりやすいと思います。
キャベツをカビにして肥料に充て、ライ麦をお粥にしたりパンのための粉にすることで食料自体はかなり維持できます。
亜麻の売却益で稼ぐので種の売却だけだと年1回の収益になりがちですが、亜麻は種以外にも亜麻茎→リネン糸→亜麻織物とすることで売却額が上がるため、
1年を通して亜麻茎の加工をして生産品を売り、売却益にすることができます。
今日 ?
合計 ?