紙粘土

Last-modified: 2008-08-25 (月) 18:45:21

安い・簡単・軽い
3拍子揃った最もお手軽な造形材料。

 

メリット
パテとか樹脂粘土と比べてダントツで安い。
作る→乾かすという非常に単純な手順のみで作れる。その後の着色も、紙なので綺麗に色が乗る(はず)
また、めっちゃくちゃ軽いので、乾かしている間も重さで粘土がずれるとかそういうことがない。
ボンドでしっかり接着できるので、パーツをバラバラに作ってくっつけてもよい

 

デメリット
脆い。軽くて脆いので作ってる最中もヒヤヒヤもん
製作途中はちょっとした力でも変形するので、うまく作るのが難しい。
また、乾く前にちゃんと作らないと、亀裂が入ったりする。
水分を上手く使ってやればこれは問題がない。

 
 

とにかく水の使い方がポイントです。
作ったときゴツゴツでも、指に水つけて広げるように塗れば、表面もある程度綺麗になります。
亀裂が入りそうになっても、水分たっぷりつけた紙粘土を染み込ませるようにすれば大丈夫。
ただ乾かすのがめんどいです。