ジェームスについていく

Last-modified: 2020-04-22 (水) 15:21:37

「君は本当に役に立つ青い機関車だな!」
ジェームスについていく

日本版タイトルジェームスについていく
英米版タイトルKeeping up with James
脚本アビ・グラント?
放送日・2005年11月25日(英国)
・2005年11月27日(米国)
・2006年2月4日(ドイツ)
・2007年10月19日(ハンガリー)
・2008年11月26日(日本)
・2008年12月10日(オーストラリア)
日本話数第231話
第23話(シーズン内)
英国話数第233話
第25話(シーズン内)
この話の主役ジェームス
(準主役:エドワード
シーズン第9シーズン
登場キャラクターAエドワードヘンリージェームス
登場キャラクターBソルティー
(テレビ東京のテロップのみ:トーマスゴードンパーシートビーエミリー
登場キャラクターCトーマスゴードンパーシートビークランキーエミリー
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿
登場人物Bナップフォード駅長?ナップフォード駅の駅員?ナップフォード駅の作業員?男の先生?学校合唱団?トップハム・ハット卿の付き人スティーブン・ハット
登場人物Cジェームスの機関士ジェームスの機関助手?ソルティーの機関士?作業員?修理工場の作業員?
登場人物D無し
登場スポット給炭所?
ティッドマス機関庫
修理工場
ブレンダム港?
ソドー運送会社?
メイスウェイト駅
ナップフォード駅
ゴードンの丘?
あらすじソドー島は、寒い冬の季節を迎えていた。ある日、トップハム・ハット卿が、線路の雪かきを一番に終わらせた機関車に、ホリデーパーティー用のプレゼントを運んでもらう仕事を頼むと言う。一番に仕事を終えて、プレゼントを運びたかったジェームスは・・・。
メモジェームスに皮肉を言われて落ち込むエドワードトーマスが慰める場面や、ゴードンが猛スピードで雪の日の線路を走るジェームスに注意を促す場面が存在したが、尺の都合でカットされている。
・カメオ出演のゴードンは『モリーのとくべつなにもつ』に続いて終始笑わなかった。
パーシーの雪かき?が初登場する。
あの時の?トーマスヘンリー?パーシースカーロイゴードン?オリバーエリザベス??バーティー?続いて、雪に埋もれるジェームス
エドワード、初めてトップハム・ハット卿から説教を受ける*1*2
ジェームスエドワードを見直すのは第2シーズンの『おんぼろエドワード?』以来となる。
ジェームスエドワードに皮肉を言うのも、今回で3度??となる。
・「青い機関車は遅い」と言っているがゴードンは速い機関車である*3
ソルティーは今回は台詞無し。
・未公開シーンでは石炭を積んだ貨車を運ぶジェームスエドワードが、貨車を牽くトーマスとすれ違うシーンが存在する。
・最終的にはエドワードに皮肉を言った事を反省し、エドワードが正しかった事を認めるジェームス
・この回で学べるのは「急いては事を仕損じる」*4と言う事。
台詞ナレーターソドー島は寒い冬の季節を迎えていた。辺り一面が美しいフワフワの雪の毛布で覆われている。トップハム・ハット卿が整備工場へやってきた。機関車達は雪かきを取り付けられていた。」
トップハム・ハット卿「だからと言って、休んで居る訳にはいかない。其れに線路の雪掻きが終わったら、誰かにホリデーパーティー用のプレゼントをナップフォード駅迄運んで貰う。」
ナレーター「機関車達は皆、プレゼントを運びたがった。其れはとても素敵な事だからだ。」
トップハム・ハット卿ジェームスエドワードと仕事をしてくれたまえ。いいか、線路は凍っているから、お互いに協力して気を付けてやるんだぞ。」
ナレーター「だが、ジェームスは一番に仕事を終えてプレゼントを運びたがった。」
ジェームス「古くて鈍間なと一緒じゃ、僕まで遅れちゃうよなぁ。」
ナレータージェームスエドワードの最初の仕事はナップフォード駅までの線路の雪掻きだった。エドワードは精一杯急いで仕事をしたが、ジェームスには追い付かない。」
ジェームス「急げよ!エドワード!」
ナレーターヘンリーが雪掻きをしている所へ、ジェームスが勢いよく通り過ぎて行った。」
ヘンリー「ゆっくり走らないと駄目だよ!気をつけて…!」
ナレーター「だが、ジェームスは聞いていなかった。はプレゼントの事をばかり考えて、線路が凍っている事に気付かなかった。ジェームスの車輪がツルツルと滑り出した。」
ジェームス「うっうわぁ~!!」
ナレータージェームスが叫び声を上げた。ドンドンスピードを上げていく。」
ジェームス「イャツホー~!!!!」
ナレーターは歓声を上げた。だんだん楽しくなってきたのだ。あまりにも勢い良く滑らせていたので、一気にメイスウェイト駅まで滑り込んだ。その後、2石炭用の貨車?給炭所?まで運ばないといけなかった。ジェームスエドワードを待つ間聖歌隊?の歌を聞いていた。飾りつけも綺麗だ。は如何してもプレゼントを運びたいと思った。やっとの事でエドワードが到着した。」
ジェームス「もう…青い機関車はいつも遅いんだから!
エドワード「ごめんよ。でも、ゆっくり気をつけて走らないと…。」
ジェームスみたいに鈍間だとプレゼントを運ばせてもらえないだろうね。」
ナレータージェームスは思いっ切りスピードを出して給炭所?へ向かった。」
ジェームス「絶対!絶対一番に終わらせるぞ!」
ナレータージェームスゴードンの丘?の頂上に来た。線路は凍っていたが、ジェームスはスピードを上げ始めた。エドワードは心配だった。そして、ジェームスの車輪がツルツルと滑り始めた。」
ジェームス「うわぁ~い!!此れが仕事を早く終わらせるコツさ!」
ナレータージェームスは最高の気分だった。給炭所?ジェームス達は貨車?に石炭を積み込んだ。エドワードジェームスに声を掛ける。」
エドワード「ゆっくり…気をつけて走るんだよ!」
ジェームス「ちゃんと気を付けてるさ!何時もの通り一番に終わらせなきゃ。絶対に僕がプレゼントを運ぶんだ。」
ナレーター2ブレンダムの港?へ向かった。」
ジェームス「一番に終わらせるぞ!」
ナレーターはどんどんどんどんスピードを上げて行った。だが、この線路が凄く凍っている事に気付いていなかった。の車輪がズルズルと滑り出した。」
ジェームス「うわぁ!大変だ~!!」
ナレータージェームスは思いっ切りブレーキを掛けた。エドワードもブレーキを掛けたがもう遅かった。」
ジェームス「アァー何て事だ…!!」
エドワード「困ったぞ…大変だ…。」
ナレータートップハム・ハット卿ソルティーに乗ってやって来た。カンカンに怒っている。」
トップハム・ハット卿ジェームスエドワード!線路が凍っているのに、が気を付けなかったから、ソドー鉄道は大混乱だ!!」
ジェームス「すみません…。エドワードはゆっくり走るように言われました。でも、僕がプレゼントを運びたくてスピードを落とさなかったんです…。」
トップハム・ハット卿ジェームス、もう、には任せられないなぁ…、エドワードは頼りになる機関車だ。に運んで貰おう!だが、長い列車だから、1人では無理かも知れない。」
ジェームストップハム・ハット卿、ゆっくり気を付けて走ると御約束します。だから、エドワードの手伝いをさせて下さい。」
ナレータートップハム・ハット卿は心配だった。」
トップハム・ハット卿「本当にゆっくり気を付けて走れるなら任せよう。」
ジェームス「はぁー!良かった…!エドワードみたいに気を付けるよ!頑張るよ!」
ナレーター「そしてエドワードジェームスを線路の上に引き上げた。その後、2ブレンダムの港?でプレゼントを乗せた貨車?を連結させた。そして、ナップフォード駅に向かってゆっくりと走り出した。凍りついた線路を通る度にエドワードが呼び掛けた。」
エドワード「ゆっくりだよ…。」
ナレーター「今度はジェームスもスピードを落とした。そしてゴードンの丘?を下る時もエドワードが言った。」
エドワード「ブレーキをかけて!」
ナレータージェームスはちゃんとブレーキを掛けた。こうして、2は無事にゆっくりと、ナップフォード駅に到着した。プレゼントを見た子供達?全員が大歓声を上げた。」
エドワード「嬉しいね…有り難う、ジェームス。」
ジェームス「僕の方こそ有り難う。は本当に役に立つ青い機関車だな!」
英国版CVナレーターマイケル・アンジェリス
米国版CVナレーターマイケル・ブランドン
日本版CVナレータージョン・カビラ
エドワード佐々木望?
ヘンリー金丸淳一?
ジェームス江原正士?
トップハム・ハット卿納谷六朗?
シリーズ前回
(英語)
トーマスときんいろのワシシリーズ前回
(日本)
トーマスとこむぎのちから
シリーズ次回
(英語)
トーマスとこむぎのちからシリーズ次回
(日本)
トーマスとどうぞう
参照画像・参照はジェームスについていく/画像

*1 以前?は怒っただけで説教はしなかった。
*2 後に、エドワード再び説教?を受ける。
*3 過去にもジェームスは他にも青いはいるのに「青い機関車はゴードンだけで充分」と言っている。
*4 第1シーズンとりのこされたしゃしょう?』と第4シーズンからかわれたピーター・サム』と第8シーズンゴードンとおなじ?』と『いきすぎだよ、ジェームス』と今シーズントーマスとにじ?』も同様。