全裸になれる場所として需要が高まっていた花咲湖畔と八陽島空港間のアクセスを更に強化するために設定された。
設定当初は特急はこの一種類しか走っておらず、旅客案内上も単なる「特急」として案内していた。
その後特急はちよう設定に伴い、区別するためにこの名前がつけられた。
パライソはスペイン語で「楽園」の意味。全裸の楽園に向かうということから名づけられた。
なお、延生駅に停車しないと車内で全裸が発生するおそれがあるため停車している。
直通快速が走るようになってからは、八陽空港~延生間だけを利用する客は激減したらしい。
車両は、鶴鉄柏浜が所有していた特急フォーシーズン用の253系を整備した上八陽島に輸送してきたもの。
なお、終点の花咲湖畔駅が5両までの対応のため、この特急も5両編成で運行している。
停車・通過駅
※花咲湖畔行きパライソは柴垣駅を経由せず、柴垣FTを通過する。