ミネルバ
クロス
- (朝)キミか……
おはよう。 - (昼)やあ。
キミか…… - (夜)キミか……
せいが出るね。- (晴れ)人の気も知らず、
うらめしいくらいの
日差しだね。 - (晴れの夜)月が赤い夜は
何処かで悪だくみを
考えてる奴がいるのさ。
気をつけるんだ。 - (雨)今日は雨だね……
おだやかに
心を洗いながしてくれそうだ。 - (雪)耳が痛くなるほどの
静けさだね…… - (春)春らしい、おだやかな日だね。
こんな日くらい何もかも忘れて
眠っていたい…… - (夏)こたえる暑さだね。
……そう、おかしくなって
しまいそうなくらい。 - (秋)秋だね。
物悲しい季節だ。 - (冬)心地よい寒さだね。
それとも、普通は
ツラく感じるものかな。
- (晴れ)人の気も知らず、
- キミはモンスターの事が
こわくはないかい?
むしろ、モンスターが大好きさ。
彼らは人間にけっして
ウソをつかないしね。
自由に生きてみたいものさ。
人間にないもの……
それはシッポさ。
ボクもモンスターのように
なれるのだろうか…… - ボクはね
『カレー粉』や『小麦粉』が
苦手なのさ。
つくれないからね。
誰かに見つかって
しまうかもしれない。
男の料理なんて
人にみせるものではないのさ。 - ボクの誕生日?
そんな日はないさ。
わすれてしまったよ。
冗談を言うんですね。
誕生日がないなんて。
いつの事だい?
春の2日は
ボクの誕生日なのさ。
そして、ボクがやってきたんだ。
まっさらなままにね。 - ボクの相棒は
このクワさ。
ボクは畑仕事なんて
やった事はなかったのさ。
ボクの手にも
このをつくることができる、
それを教えてもらったのさ。
カンシャしているよ。 - このすばらしい村で
穏やかにすごす……
何を望むというのだろう。 - ふっ……
大切な誰かのため、
1日身を粉にして働いて
泥のように眠る……
思わないかい? - この村のキライなところ?
ないさ、そんなものは何も。
……そうとも。
『タネ』がお店でしか
手にはいらないことだよ。
ボクはこう信じていたんだ。
自分は、誰にも頼らず、
1人きりで生きていける、と。
買わないと無理だったよ。
畑とタネ……
タネと人……
みんなつながってるのさ。 - 増築のたびに
たくさんお金を
払わせてしまって
すまないと思う。
あんなにお金は必要ないのさ。
あのお金は全てシスターを通じて
あるところに寄付しているのさ。 - キミは今のキッチンを
どうおもうかい?
ありがとう。 - 知っているかい?
枯草を育てたがる
人なんていない……
それだけさ。 - ボクの渡した
『なかよしブラシ』、
使ってくれているかい?
仲良くなりたいのさ。
でもモンスターの方が
にげてしまってね。
わかってしまうようだね。
キミは、ボクのぶんまで
モンスターと仲良くなってくれ。 - ボクはね、うまれかわるなら
人間ではなくモンスターに
うまれかわりたいと
思っていたのさ、昔はね。
また畑仕事をしたい。
キミと話すうちに
そう思うようになったのさ。 - ウワサではキミは昔の記憶が
ないようだね。
幸せなことだ。
物事はすべて
とらえようによるということさ。 - 知っているかい?
ゼークス帝国の要塞戦車を
じょうろ1つでけちらした
農夫のウワサを……
人を傷つける兵器に勝つ。
本当ならば素晴らしいことだよ。
でもね。
ただのおとぎばなしさ…… - 答えてくれ 切り株よ
家とは増築とは
何なのだ
再び生えてくる日もわからぬ
ぜつぼうの明日が
待っているのに
オノをふるうのか……
むかし、ボクの
良く知っている男が
つくった歌さ… - 答えてくれ 野菜よ
ぐんぐんグリーンが無くても育つ
素直さをどこへ置いてきたのだ
青い空の下を走って
やりたくなるような
もう、できないのか……
この村は昔は土地が弱くて
作物の育ちが悪いことが
とても多かったんだ。 - 答えてくれ モンスターよ
かれんなモンスターたちは
どこへ行ったのだ
青いバラを
さしたくなるような
モンスターたちは
もういないのか……
以前は、村の中にも
モンスターがいてね……
仲良く暮らしていたのさ。 - (晴れ)
晴れの日は
あまり好きじゃないんだ……
きれいなものも、みにくいものも
すべて照らしだしてしまう。
そうは思わないかい? - (雪)
こんな日にひとりでいると、
心の闇に食われそうになる……
ありがとう…… - (春?)
散りゆく花を見ると
昔の仲間の事を
思い出すよ……
思っていたが、
みんな、いってしまった……
都会に流れてしまったんですか?
みんな、自由になったのさ。 - (夏)
夏か……
夏にはあまり
いい思いではないな……
おそいかかるモンスター…
あの年の夏は本当に
じごくだった…… - (秋)
この季節になると、ときどき
ふと我に返ることがあるんだ。
聞こえるはずもない
しいたげられた者たちの声が
聞こえてしまう気がしてね……
関係のない話だったかな……
いや、すまなかったね。 - (冬)
冬は好きな季節さ。
ここに住み始めて
気づいたことだけどね。
ちょうどいいらしい。 - (ゆきくさの遺跡出現後)
ゆきくさの遺跡に
行っているんだね。
寒さに強いモンスターが多い。
逆に、暑さには弱いんだ。
きっと苦戦するよ。 - (妻妊娠中)
そうか……
赤ちゃんができたんだね。
すばらしいことだよ。
家族のために
がんばってくれ。 - (妻出産後)
ふっ……
おめでとう。
心から祝福させてもらうよ。 - (子供成長後)
子供はいいものだね……
作らないといけないね。
ワーグナー
ローランド
- (昼)こんにちは。
- (夜)こんばんは。
- (晴れ)こんなに晴れた日は、
いい夜空が見られますよ。 - (春)ハクション!
どうも、春になると鼻がむずむず
するんですよ。 - (夏)夏の暑い日に熱いお風呂に入る。
これがいいんですよ。 - (秋)秋は、お風呂が一番です。
- (冬)寒くなりましたね。
こんな日は、お風呂に入ると
あったまりますよ。
- (晴れ)こんなに晴れた日は、
- 春になると、
あのイチゴのほのかな香りが、
春になったことを知らせて
くれるんですよね。
恥ずかしいセリフを言って、
しまいましたね。
イチゴには目がないんですよ。
とくにあの、つぶつぶ感が
たまらなく好きなんです。 - 昔、イカを食べて
おなかを壊したことが
ありましてね……
どうにもニガテで……
いやはや、お恥ずかしい。 - 私の誕生日ですか?
どうも年をとると、
そのようなことは
忘れるようですな。 - 私の誕生日ですか?
春の……
春の8日だったと思います。 - 温泉は本当にいい。
体だけでなく、
心も暖かくなりますよ。 - こうやって涼みながら
長湯をするのが
いいんですよ。 - 私の国でも、ここのような
温泉が出れば、いいのですがね。 - お風呂上がりで
ぽかぽかの所を歩く夜道が
また気持ちいいんです。
やみつきになりますよ。 - 東方の国では、
お風呂の中でお酒を飲む習慣が
あると聞きます。
ばれないようにお酒を飲んで
みようかと思っているんですよ。 - いや~
この前、お風呂の中で隠れて
お酒を飲んでいましてね。
ばれてしまい、
もう、ひどく怒られましたよ。
ハッハッハッハッハ。
持ってこようと思っています。 - ここはいいところですね。
緑も多くて、何より温泉がいい。
馬車で長い距離を
通ってくる価値はありますよ。 - ここのお風呂は我が家から
離れているのが難儀です。
そんなにメロディさんのお風呂が
好きなら、引っ越してくれば
いいのに……
たしかに、そうですな。
しかし、私にもいろいろと
事情があるのですよ。
思いを巡らせるのもまた
楽しいものですよ。 - ラグナ君も
私に負けず劣らずの
お風呂好きですね。
その証拠によくここで会います。
そうかもしれませんね。
友人ができて
うれしいですよ。 - ローランドさんは
村の外から毎日
通っているんですよね。
小さな屋敷に
住んでいるんです。
毎日、家臣に馬車を引かせて
来ています。
いえ、毎日
1人で来ていますよ。
いったい何をしている人
なんだろう……) - この村のみなさんは、
本当にいい人ですよね。
気軽に声をかけてくれる。
うれしいことです。 - この間、村のそばで白い毛玉が
行進している姿を
見かけたんですよ。 - ラグナ君は
剣を使うんですね。
剣士がいましてね。
モンスターを倒すと言って
もぐったまま……
いたんです。
いくら腕が立つからといって
自信過剰は禁物ですよ。
いることを忘れずに。
きもにめいじておきます。 - (晴れ)
いい天気ですね。
お日さまの下で1日働いたあとの
お風呂は最高ですよ。 - (春)
暖かくなりましたね。 - (春)
私の国では、
この季節になると、とても
キレイな花が咲くんですよ。
お暇であれば見に来てください。 - (夏)
暑くなりましたね。
汗を流しに来たのですか?
長湯をすると頭がクラクラする
んですよ。 - (秋)
秋ですね。
風情があっていいものですよ。 - (秋)
ちかごろは朝晩も涼しくて
お風呂に入るのが
楽しいんですよ。 - (冬)
冬ですね。
まるで天国にいるかのような
夢心地になります。
そう思いませんか? - (ED後)
ミストさん、
帰ってきたんですね。
それはよかった…… - (メロディ結婚イベント後)
ちかごろは、以前にも増して
メロディさんのお風呂に来るのが
楽しくなってきましたよ。
お風呂に来る人みんなが
家族なのかもしれませんね。 - (妻妊娠中)
奥様のご懐妊、
おめでとうございます。
今から楽しみですよ。 - (妻出産後)
お子様のご誕生、
おめでとうございます。
築いてください。 - (子供成長後)
おや、これはかわいらしい。
ラグナ君の
お子さんですね。
何よりです。
子供は元気がいちばん! - (ドリンクプレゼント)
おやおや、ラグナ君、
のぼせるまで
お風呂に入るとは
私いじょうのお風呂好きですな。
飲み物がかかせませんな。
ラグナ君、きみも
おひとついかがかな?ミルクをもらった
やはり、ミルク!
年だから、乳せい品を控えろと
いわれているのですが…トマトジュースをもらった
トマトジュースでは
お気に召さないかな?
この苦みこそ、大人の味ですよ。青汁をもらった
青汁では
お気に召さないかな?
この苦みこそ、大人の味ですよ。 - (心理テスト)
ありがとうございます。
そうだ、かわりに
私のお話につきあって
くれませんか?
思い人ができたのですか……
なったらどんな父親になるで
しょうかね。
私の国で、どんな父親になるのか
わかる面白いお話があるので
やってみませんか?
子供がいたそうです。
あたりを見回しても、親らしき
モコモコは見当たらず。
あなたならどうしますか?
2、親を探すのを手伝ってあげる
3、かわいそうに思い連れて帰る
何を選びますかな?1、親が来るまで遊んであげる
「親が来るまで遊んであげる」
を選ぶと思います。そうなんですか…………
ラグナ君は、
お子さんとお友達のような関係に
なると思いますよ。ラグナ君らしいと
言えばラグナ君
らしいですね。そうですか。
気をつけるようにします。2、親を探すのを手伝ってあげる
「親を探すのを手伝ってあげる」
を選ぶと思います。そうなんですか…………
ほうほう、私と同じですね。
教育熱心もいいですが、
子供はのびのびと育てた
方がよろしいですよ。私も…………
もう少し……
選ばせるべきでした…………そうですか。
気をつけるようにします。3、かわいそうに思い連れて帰る
「かわいそうに思い連れて帰る」
を選ぶと思います。そうなんですか…………
ほうほう、ラグナ君は
子離れができない
タイプですね。そうですか。
気をつけるようにします。
つきあってくれてありがとう。
なかなか興味ぶかい
お話でしたよ。