住人雑談3

Last-modified: 2011-11-24 (木) 22:12:17

ミネルバ

クロス

キミか……おはよう。
  • (朝)キミか……
       おはよう。
  • (昼)やあ。
       キミか……
  • (夜)キミか……
       せいが出るね。
    • (晴れ)人の気も知らず、
          うらめしいくらいの
          日差しだね。
    • (晴れの夜)月が赤い夜は
            何処かで悪だくみを
            考えてる奴がいるのさ。
            気をつけるんだ。
    • (雨)今日は雨だね……
         おだやかに
         心を洗いながしてくれそうだ。
    • (雪)耳が痛くなるほどの
         静けさだね……
    • (春)春らしい、おだやかな日だね。
         こんな日くらい何もかも忘れて
         眠っていたい……
    • (夏)こたえる暑さだね。
         ……そう、おかしくなって
         しまいそうなくらい。
    • (秋)秋だね。
         物悲しい季節だ。
    • (冬)心地よい寒さだね。
         それとも、普通は
         ツラく感じるものかな。
       
  • キミはモンスターの事が
    こわくはないかい?
     
    ボクは、こわくない。
    むしろ、モンスターが大好きさ。
    彼らは人間にけっして
    ウソをつかないしね。
     
    ふっ……
     
    ボクもモンスターのように
    自由に生きてみたいものさ。
     
    モンスターにあって
    人間にないもの……
    それはシッポさ。
     
    ふふ、『ねこのしっぽ』があれば
    ボクもモンスターのように
    なれるのだろうか……
     
  • ボクはね
    『カレー粉』や『小麦粉』が
    苦手なのさ。
     
    あれは自分では
    つくれないからね。
    誰かに見つかって
    しまうかもしれない。
     
    見つかるとまずいのですか?
     
    ふっ……
     
    ……
    男の料理なんて
    人にみせるものではないのさ。
     
  • ボクの誕生日?
    そんな日はないさ。
    わすれてしまったよ。
     
    クロスさんも
    冗談を言うんですね。
    誕生日がないなんて。
     
    キミがこの村にきたのは
    いつの事だい?
     
    春の2日です。
     
    ふっ……
     
    そうか、偶然だね。
    春の2日は
    ボクの誕生日なのさ。
     
    その日、ある男が去っていった。
    そして、ボクがやってきたんだ。
    まっさらなままにね。
     
  • ボクの相棒は
    このクワさ。
     
    このクワと出会うまで
    ボクは畑仕事なんて
    やった事はなかったのさ。
     
    このかなづちにはね、
    ボクの手にも
    このをつくることができる、
    それを教えてもらったのさ。
     
    ふっ……
     
    これをくれたシスターには
    カンシャしているよ。
     
  • このすばらしい村で
    穏やかにすごす……
     
    ふっ……
     
    これ以上、
    何を望むというのだろう。
     
  • ふっ……
     
    自分のため、
    大切な誰かのため、
    1日身を粉にして働いて
    泥のように眠る……
     
    すばらしいことだとは
    思わないかい?
     
  • この村のキライなところ?
    ないさ、そんなものは何も。
    ……そうとも。
     
    あえてあげるとするとね。
    『タネ』がお店でしか
    手にはいらないことだよ。
     
    この村に来るまで
    ボクはこう信じていたんだ。
    自分は、誰にも頼らず、
    1人きりで生きていける、と。
     
    でも、タネだけは
    買わないと無理だったよ。
     
    ふっ……
     
    人と畑……
    畑とタネ……
    タネと人……
    みんなつながってるのさ。
     
  • 増築のたびに
    たくさんお金を
    払わせてしまって
    すまないと思う。
     
    そんなことないですよ。
     
    ふっ……
     
    本当は、ボク1人が暮らすのに
    あんなにお金は必要ないのさ。
    あのお金は全てシスターを通じて
    あるところに寄付しているのさ。
     
  • キミは今のキッチンを
    どうおもうかい?
     
    いいキッチンだと思います。
     
    ふっ……
     
    そうか……
    ありがとう。
     
  • 知っているかい?
    枯草を育てたがる
    人なんていない……
     
    ふっ……
     
    ……結果としてそうなる。
    それだけさ。
     
  • ボクの渡した
    『なかよしブラシ』、
    使ってくれているかい?
     
    ボクもモンスターと
    仲良くなりたいのさ。
    でもモンスターの方が
    にげてしまってね。
     
    ふっ……
     
    モンスターにはボクの心の中まで
    わかってしまうようだね。
    キミは、ボクのぶんまで
    モンスターと仲良くなってくれ。
     
  • ボクはね、うまれかわるなら
    人間ではなくモンスターに
    うまれかわりたいと
    思っていたのさ、昔はね。
     
    ふっ……
     
    でも、今はうまれかわったら
    また畑仕事をしたい。
    キミと話すうちに
    そう思うようになったのさ。
     
  • ウワサではキミは昔の記憶が
    ないようだね。
     
    ふっ……
     
    過去を忘れる事ができる……
    幸せなことだ。
    物事はすべて
    とらえようによるということさ。
     
  • 知っているかい?
    ゼークス帝国の要塞戦車を
    じょうろ1つでけちらした
    農夫のウワサを……
     
    明日をつくるための農具が
    人を傷つける兵器に勝つ。
    本当ならば素晴らしいことだよ。
    でもね。
     
    ふっ……!!
     
    ……そんな話、
    ただのおとぎばなしさ……
     
  • 答えてくれ 切り株よ
    家とは増築とは
    何なのだ
     
    切り株をこわしても
    再び生えてくる日もわからぬ
    ぜつぼうの明日が
    待っているのに
     
    ボクはなぜ
    オノをふるうのか……
     
    哀しい歌ですね……
     
    ふっ……
     
    ……そうだね。
    むかし、ボクの
    良く知っている男が
    つくった歌さ…
     
  • 答えてくれ 野菜よ
    ぐんぐんグリーンが無くても育つ
    素直さをどこへ置いてきたのだ
     
    荷車にのせ
    青い空の下を走って
    やりたくなるような
     
    野菜たちは
    もう、できないのか……
     
    哀しい歌ですね……
     
    ふっ……
     
    ……そうだね。
    この村は昔は土地が弱くて
    作物の育ちが悪いことが
    とても多かったんだ。
     
  • 答えてくれ モンスターよ
    かれんなモンスターたちは
    どこへ行ったのだ
     
    ふわふわの毛に
    青いバラを
    さしたくなるような
     
    心を通い合わせられる
    モンスターたちは
    もういないのか……
     
    哀しい歌ですね……
     
    ふっ……
     
    ……そうだね。
    以前は、村の中にも
    モンスターがいてね……
    仲良く暮らしていたのさ。
     
  • (晴れ)
    晴れの日は
    あまり好きじゃないんだ……
     
    ふっ……
     
    お日さまの光はざんこくさ。
    きれいなものも、みにくいものも
    すべて照らしだしてしまう。
     
    キミは
    そうは思わないかい?
     
  • (雪)
    こんな日にひとりでいると、
    心の闇に食われそうになる……
     
    ふっ……
     
    キミと話ができてよかったよ。
    ありがとう……
     
  • (春?)
    散りゆく花を見ると
    昔の仲間の事を
    思い出すよ……
     
    あの頃はいつまでも一緒、と
    思っていたが、
    みんな、いってしまった……
     
    みんな、大人になったら
    都会に流れてしまったんですか?
     
    ふっ……
     
    似たようなものかな。
    みんな、自由になったのさ。
     
  • (夏)
    夏か……
    夏にはあまり
    いい思いではないな……
     
    ふっ……
     
    蒸せかえる湿気、
    おそいかかるモンスター…
    あの年の夏は本当に
    じごくだった……
     
  • (秋)
    この季節になると、ときどき
    ふと我に返ることがあるんだ。
     
    落ち葉を踏みしめるたび、
    聞こえるはずもない
    しいたげられた者たちの声が
    聞こえてしまう気がしてね……
     
    ふっ……
     
    キミには
    関係のない話だったかな……
    いや、すまなかったね。
     
  • (冬)
    冬は好きな季節さ。
    ここに住み始めて
    気づいたことだけどね。
     
    ふっ……
     
    この寒さが、ボクには
    ちょうどいいらしい。
     
  • (ゆきくさの遺跡出現後)
    ゆきくさの遺跡に
    行っているんだね。
     
    ふっ……
     
    あそこはとても寒いから
    寒さに強いモンスターが多い。
    逆に、暑さには弱いんだ。
     
    そこをねらって戦わないと
    きっと苦戦するよ。
     
  • (妻妊娠中)
    そうか……
    赤ちゃんができたんだね。
     
    ふっ……
     
    まもるものができるのは
    すばらしいことだよ。
     
    自分のためだけではなく
    家族のために
    がんばってくれ。
     
  • (妻出産後)
    ふっ……
     
    赤ちゃん、産まれたんだね。
    おめでとう。
    心から祝福させてもらうよ。
     
  • (子供成長後)
    子供はいいものだね……
     
    ふっ……
     
    子供が安心していける世界を
    作らないといけないね。

ワーグナー

ローランド

こんにちは。
  • (昼)こんにちは。
  • (夜)こんばんは。
    • (晴れ)こんなに晴れた日は、
          いい夜空が見られますよ。
    • (春)ハクション!
       
         すいませんね。
         どうも、春になると鼻がむずむず
         するんですよ。
    • (夏)夏の暑い日に熱いお風呂に入る。
         これがいいんですよ。
    • (秋)秋は、お風呂が一番です。
    • (冬)寒くなりましたね。
         こんな日は、お風呂に入ると
         あったまりますよ。
       
  • 春になると、
    あのイチゴのほのかな香りが、
    春になったことを知らせて
    くれるんですよね。
     
    いや~
    恥ずかしいセリフを言って、
    しまいましたね。
     
    実は私、
    イチゴには目がないんですよ。
    とくにあの、つぶつぶ感が
    たまらなく好きなんです。
     
  • 昔、イカを食べて
    おなかを壊したことが
    ありましてね……
     
    それ以来、イカが
    どうにもニガテで……
    いやはや、お恥ずかしい。
     
  • 私の誕生日ですか?
     
    はて、いつでしたっけ……?
    どうも年をとると、
    そのようなことは
    忘れるようですな。
     
  • 私の誕生日ですか?
     
    確か……
    春の……
     
    そう!思い出しました!
    春の8日だったと思います。
     
  • 温泉は本当にいい。
    体だけでなく、
    心も暖かくなりますよ。
     
  • こうやって涼みながら
    長湯をするのが
    いいんですよ。
     
  • 私の国でも、ここのような
    温泉が出れば、いいのですがね。
     
  • お風呂上がりで
    ぽかぽかの所を歩く夜道が
    また気持ちいいんです。
     
    いちど経験したら
    やみつきになりますよ。
     
  • 東方の国では、
    お風呂の中でお酒を飲む習慣が
    あると聞きます。
     
    私もメロディさんに
    ばれないようにお酒を飲んで
    みようかと思っているんですよ。
     
  • いや~
    この前、お風呂の中で隠れて
    お酒を飲んでいましてね。
     
    においでメロディさんに
    ばれてしまい、
    もう、ひどく怒られましたよ。
    ハッハッハッハッハ。
     
    今度は、においの出ないお酒を
    持ってこようと思っています。
     
    (この人、懲りてないのか……)
     
  • ここはいいところですね。
    緑も多くて、何より温泉がいい。
    馬車で長い距離を
    通ってくる価値はありますよ。
     
  • ここのお風呂は我が家から
    離れているのが難儀です。
     
    ローランドさん、
    そんなにメロディさんのお風呂が
    好きなら、引っ越してくれば
    いいのに……
     
    はっはっは。
    たしかに、そうですな。
    しかし、私にもいろいろと
    事情があるのですよ。
     
    それに、道中にいろいろと
    思いを巡らせるのもまた
    楽しいものですよ。
     
    そうなんですか……
     
  • ラグナ君も
    私に負けず劣らずの
    お風呂好きですね。
     
    そ……そうでしょうか?
     
    ええ。
    その証拠によくここで会います。
     
    そういわれてみれば
    そうかもしれませんね。
     
    私も、お風呂好きの
    友人ができて
    うれしいですよ。
     
  • ローランドさんは
    村の外から毎日
    通っているんですよね。
     
    はい。
     
    私は、ここから少し離れた
    小さな屋敷に
    住んでいるんです。
     
    ここに来る時は、
    毎日、家臣に馬車を引かせて
    来ています。
     
    家臣……ですか?
     
    あ、ん……あ……
    いえ、毎日
    1人で来ていますよ。
     
    (ローランドさんって
    いったい何をしている人
    なんだろう……)
     
  • この村のみなさんは、
    本当にいい人ですよね。
     
    よそ者の私にも
    気軽に声をかけてくれる。
    うれしいことです。
     
  • この間、村のそばで白い毛玉が
    行進している姿を
    見かけたんですよ。
     
    あれは何だったんでしょうね……
     
  • ラグナ君は
    剣を使うんですね。
     
    はい。
     
    私のご先祖さまにも
    剣士がいましてね。
     
    大きなダンジョンに
    モンスターを倒すと言って
    もぐったまま……
     
    ついに帰らなかった人が
    いたんです。
     
    いいですか。
    いくら腕が立つからといって
    自信過剰は禁物ですよ。
     
    あなたを心配してくれる人も
    いることを忘れずに。
     
    はい……
    きもにめいじておきます。
     
  • (晴れ)
    いい天気ですね。
    お日さまの下で1日働いたあとの
    お風呂は最高ですよ。
     
  • (春)
    暖かくなりましたね。
     
  • (春)
    私の国では、
    この季節になると、とても
    キレイな花が咲くんですよ。
     
    ラグナ君も
    お暇であれば見に来てください。
     
  • (夏)
    暑くなりましたね。
     
    ラグナ君もお風呂で、
    汗を流しに来たのですか?
     
    どうも、年を取ったせいか
    長湯をすると頭がクラクラする
    んですよ。
     
  • (秋)
    秋ですね。
     
    お風呂に落ち葉が落ちるのも
    風情があっていいものですよ。
     
  • (秋)
    ちかごろは朝晩も涼しくて
    お風呂に入るのが
    楽しいんですよ。
     
  • (冬)
    冬ですね。
     
    雪を見ながらお風呂につかると
    まるで天国にいるかのような
    夢心地になります。
     
    ラグナ君も
    そう思いませんか?
     
    あはは……
     
  • (ED後)
    ミストさん、
    帰ってきたんですね。
    それはよかった……
     
  • (メロディ結婚イベント後)
    ちかごろは、以前にも増して
    メロディさんのお風呂に来るのが
    楽しくなってきましたよ。
     
    私にとっても
    お風呂に来る人みんなが
    家族なのかもしれませんね。
     
  • (妻妊娠中)
    奥様のご懐妊、
    おめでとうございます。
     
    いやあ、産まれてくるのが
    今から楽しみですよ。
     
  • (妻出産後)
    お子様のご誕生、
    おめでとうございます。
     
    幸せな家庭を
    築いてください。
     
  • (子供成長後)
    おや、これはかわいらしい。
    ラグナ君の
    お子さんですね。
     
    元気のいいお子さんで
    何よりです。
    子供は元気がいちばん!
     
  • (ドリンクプレゼント)
    おやおや、ラグナ君、
    のぼせるまで
    お風呂に入るとは
    私いじょうのお風呂好きですな。
     
    ところで……
     
    風呂あがりには
    飲み物がかかせませんな。
    ラグナ君、きみも
    おひとついかがかな?
     
    ミルクをもらった
     
    風呂あがりは
    やはり、ミルク!
    年だから、乳せい品を控えろと
    いわれているのですが…
     
    トマトジュースをもらった
     
    おや、風呂あがりに
    トマトジュースでは
    お気に召さないかな?
    この苦みこそ、大人の味ですよ。
     
    青汁をもらった
     
    おや、風呂あがりに
    青汁では
    お気に召さないかな?
    この苦みこそ、大人の味ですよ。
     
  • (心理テスト)
    ありがとうございます。
     
    なあに、礼などいりません。
    そうだ、かわりに
    私のお話につきあって
    くれませんか?
     
    そうですか、ラグナ君にも
    思い人ができたのですか……
     
    もしも、ラグナ君が父親に
    なったらどんな父親になるで
    しょうかね。
     
    そういえば、
    私の国で、どんな父親になるのか
    わかる面白いお話があるので
    やってみませんか?
     
    どんな話ですか?
     
    確か…………
     
    ある日、森の中にモコモコの
    子供がいたそうです。
    あたりを見回しても、親らしき
    モコモコは見当たらず。
     
    そんな時、
    あなたならどうしますか?
     
    1、親が来るまで遊んであげる
    2、親を探すのを手伝ってあげる
    3、かわいそうに思い連れて帰る
     
    ラグナ君なら
    何を選びますかな?
     
    1、親が来るまで遊んであげる

    「親が来るまで遊んであげる」
    を選ぶと思います。

     

    そうなんですか…………

     

    ラグナ君は、
    お子さんとお友達のような関係に
    なると思いますよ。

     

    ラグナ君らしいと
    言えばラグナ君
    らしいですね。

     

    そうですか。
    気をつけるようにします。

     
    2、親を探すのを手伝ってあげる

    「親を探すのを手伝ってあげる」
    を選ぶと思います。

     

    そうなんですか…………

     

    ほうほう、私と同じですね。

     

    教育熱心もいいですが、
    子供はのびのびと育てた
    方がよろしいですよ。

     

    私も…………
    もう少し……
    選ばせるべきでした…………

     

    そうですか。
    気をつけるようにします。

     
    3、かわいそうに思い連れて帰る

    「かわいそうに思い連れて帰る」
    を選ぶと思います。

     

    そうなんですか…………

     

    ほうほう、ラグナ君は
    子離れができない
    タイプですね。

     

    そうですか。
    気をつけるようにします。

     
    私のヒマつぶしに
    つきあってくれてありがとう。
    なかなか興味ぶかい
    お話でしたよ。