わるいクロバット(neo4)

Last-modified: 2024-05-20 (月) 22:57:22

テキスト

レベル39
種類2進化ポケモン
進化ラインズバットわるいゴルバットわるいクロバット
HP70
特殊能力とつぜんかみつく
この力は、このカードを手札から場に出してポケモンを進化させたとき、1回だけ使うことができる。
相手の場のポケモンを1匹選び、そのポケモンに、「弱点・抵抗力」に関係なく、20ダメージ。
ワザ1  ダークドレイン
相手の場のポケモン全員に対して、1枚ずつコインを投げ、「おもて」が出たポケモン全員に、「弱点・抵抗力」に関係なく、それぞれ10ダメージ。
その後、与えたダメージの合計ぶんのダメージカウンターを、自分からとりのぞく。
にげる 
弱点
抵抗力
イラストレーターShin-ichi Yoshikawa/CR CG gangs
レアリティ

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概要

特殊能力「とつぜんかみつく」は場に出た時に相手のポケモン1体に20点分のダメージを与える。
近年の旧裏環境できわめて重要な位置を占めているカード。

 

特殊能力で与えるダメージはわるいゴルバット(ロケット団)よりも大きく、遂行力が向上している。
特にわるいゴルバット→わるいクロバットと進化するだけでベイビィポケモンをきぜつさせることができるので、相手は迂闊にベイビィポケモンを出せなくなる。

 

真価を発揮するのは退化スプレーHYPERとのコンボ。

退化したポケモンはその番のうちに進化できないのだが、ゴルバットを2匹並べておき、
ゴルバットAをクロバットに進化→退化スプレーHYPERを使ってクロバットを手札に→ゴルバットBをクロバットに進化……と動くことで、手札のクロバットが1枚でも40点のダメージを出すことができる。
低耐久のポケモンならこれだけできぜつさせられるし、自分のポケモンのワザと合わせれば高耐久のポケモンでもきぜつさせることができるだろう。
ワザを使わずに相手をきぜつさせられれば、サイドカードを引いてそこから動くことができるのも利点。

 

クロバットライン全体のにげるコストは0なのでポケモンぎゃくしめいとの相性も大変高い。
特殊状態などによる足止めを許さず、相手が育成しているポケモンを「とつぜんかみつく」で削り、自分のポケモンのワザで仕留める戦略がとれる。
HP70かつ闘抵抗なので臨時の壁役が務まりやすいのもポイント。

 

ワザ「ダークドレイン」は相手全体を対象とした攻撃。

HP回復性能を持つワザの中でもある程度まとまった回復量が見込める。
しかしながら、どの相手に攻撃できるかはコイン判定で決まり、1体に与えるダメージ量も低いので「とつぜんかみつく」を加味しても主軸に据えにくい。
メガニウム(neo1)でエネコストを軽減するか、GR団のミュウツー(プロモ)で威力を上げるなどの手段を講じたい。

 

総じて、非常に高い汎用性を誇る。
軽量級アタッカーと合わせて手早く相手を処理する、マイナー気味なアタッカーのスペックを一気に押し上げる、トレーナーロックで動きを止めている間に相手を狩るなど、プレイスタイルに応じて様々な相方と組み合わせられる。

それゆえにデッキの型も非常に多いが、わるいクロバットデッキ全般に共通する相性が悪い相手もいくつか挙げられる。

また、デッキ枠をクロバットライン、クロバットの再利用カード、ポケモンぎゃくしめいなどで喰ってしまうので手札事故も生じやすい。
デッキ構築の際も対戦の際もその存在や動き方を常に意識しておきたいところ。

 
  • 「とつぜんかみつく」は進化した時にはたらく能力のため、使用した時に場にいるポケモンの特殊能力を封じるまきちらせ!ベトベトガスの影響を受けない。
     

殿堂ランク

 

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Tag: neo4 HP70 2進化草 わるいポケモン 効果:ダメージ 効果:HP回復 ワザ:全体攻撃 Shin-ichi Yoshikawa/CR CG gangs