メガニウム(neo1)

Last-modified: 2024-07-02 (火) 21:31:24

テキスト

レベル57
種類2進化ポケモン
進化ラインチコリータベイリーフメガニウム
HP100
特殊能力おいしげる
このカードが場にいるかぎり、自分の場の「草」ポケモンについている「草」エネルギーカードは、「草」エネルギー2個ぶんとしてはたらく。
このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態のとき、この力は使えない。
ワザ1    アロマスリープ 40
相手を「ねむり」状態にする。
にげる
弱点
抵抗力 
イラストレーターKen Sugimori
レアリティ

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概要

草デッキでは特に役立つサポーター。
特殊能力「おいしげる」は草ポケモンについている草エネルギーを1個につき2個分として扱うので、エネコストを事実上半減する。

2エネワザが1エネに、4エネワザが2エネになるので、偶数のエネコストを持つ草ポケモンと相性がいい。
3エネワザだと2エネにまでしか軽減されないので効率は悪いが、動きやすくなることに変わりはない。
2進化ポケモンなのでデッキのスペースを大きく使ってしまうものの、デッキに入れるエネルギーの枚数を少し減らせるのもささやかな利点。

偶数のエネコストを持つポケモンとしてはカイロス(ジャングル)わるいベトベトン(ロケット団)などが挙げられる。
ナッシー(ジャングル)は「たまなげMAX」でコインを投げる回数も増える。
もっとも相性がいいと呼べるのはフシギバナ(第1弾)。詳細な解説は【メガバナ】を参照。

ワザ「アロマスリープ」も優秀で、「おいしげる」によって2エネで使用可能。
威力は控えめながら確定でねむり状態にするため、次のターンの行動を50%の確率で封じることができる。
本体のHPも高く、ねむり状態によって相手のワザを受ける機会も減らせるので見かけ以上にタフなポケモン。

 

注意したいのは、メガニウムを採用する以上は必然的にデッキ内のポケモンは草で固まること。
共に採用したポケモンによっては弱点を突かれて蹂躙されたり、ポケモンが持つ草抵抗に攻撃を阻まれてしまう。
もちろん、ベトベトン(化石)の被害も受けやすい。

メガニウム単体で完結した性能を持つので、ともに採用するポケモンはよく考えて選んでおきたい。

 

殿堂ランク

 

Q&A・裁定

Q.「おいしげる」がはたらいている時、自分の草ポケモンについているレインボーエネルギーも2個分として扱いますか?
たとえば、レインボーエネルギー1つでひかるセレビィ(neo4)の「ミラクルリーフ」を使えますか?
A.使えません。
レインボーエネルギーは「おいしげる」により、草エネルギーとして扱われているときは草2個分となりますが、他の色のエネルギーとして扱うときは1個分のままとなります。
このため、「ミラクルリーフ」のエネコストを満たすことができません。
出典:ポケモンカード neo1 ハンディガイド

 

Q.「おいしげる」がはたらいている時、このメガニウムはエネルギーをいくつトラッシュすれば逃げられますか?
A.2つです。
「おいしげる」の効果はつねにはたらくため、エネルギーを2つトラッシュすることでにげるコスト3を満たせます。

 

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Tag: neo1 HP100 2進化草 効果:ねむり 効果:エネ加速 Ken Sugimori