このエピソードは、ぷちっと劇場(無印)の245番目の回である。弦巻マキ?は引き続き新メニューを聞いていくことになった。次はついなちゃんで、ついなちゃんは先に出された肉パフェを食後に出されたくない一品と思っているようだ。さらにはそのメニューを通しているのが弦巻マキ?の父親であるため父親にも問題があるのではという考えに行きつくのだった。話は変わって新メニューに鰻饅頭を提案するのだった。
#鬼3
「音街ウナは饅頭が好物だ。とても有意義な情報を得た役追儺。次は駅前に売っているフルーツ入りのお饅頭などを持ち寄ってやろう。奴がお日様のような笑顔でほほ笑む姿が目に浮かぶ。そんな役追儺のたくらみを知ってかしらずか、父親の喫茶店の新メニューに頭を抱える、金髪だけどそれ以外は特に特徴がない女が声をかけてきた」
会話
巻:佐藤のせいで父ちゃん肉パフェの波動感じちゃったけど引き続き聞いていくことにするわ。鬼:そんなもん食後に出されたらかなわへんわ…。
巻:あたしは割といける口だった。
鬼:そんなんやからお父はんから戦力外通告されるんやぞ弦巻マキ?。
鬼:あれ、でもその肉通してるんがお父はんやんな…。
鬼:おどれの喫茶店一体どうなってんねん…。
巻:おい、ひとりでにクレームまで行きつくなよ。
鬼:デザートやったらウチお饅頭が食べたいわ。
鬼:こないだウナはんがお返しにくれたのはなかなかに絶品やった。
巻:おいなんだよそれあたしにも食わせろよ。
鬼:あ、ごめんな弦巻マキ?、もう全部食べてしもたんや…。
鬼:ウナはんから売ってるところ聞いたさかいな。
鬼:また今度持ってくるで堪忍したってやー。
巻:あー!! ごーっめんついいつものノリで言っちゃった! 気にしなくていいよ!!
巻:ついなちゃん今度ウチの店来な超サービスしたげるからさ!!
鬼:う、うん…じゃあまたお邪魔するわ…。