いちこ♂

Last-modified: 2024-02-25 (日) 14:15:51

この記事で扱われている「いちこ♂」のその他の用法は、下のリンクを参照してください。
いちこ♂(曖昧さ回避)

いちこ♂とは、YouTube及びニコニコ動画にて活動する動画投稿者である。「♂」はエゴサーチのために付けている識別用文字であり、通常は発音しない。そのため、まれに♂の字を抜いた「いちこ」の名が有志より使われることがある。
また、2018年4月以前から日常垢(旧本アカ)のスクリーンネームは「ikkokutenn」だったが、現在は「ichico_3939」に変更されている。

概要

主にソフトウェアトーク劇場「ぷちっと劇場」「プロジェクトテラリウム」及びその他VOICEROID実況・劇場等を投稿している。
活動拠点として重点を置いているのはYouTubeで、「いちこ♂」で合成音声劇場を投稿している他、「尤萠心夜詠 / トガメコヨミCh(旧:いちこ♂スタジオ)」にて作業雑談・ゲームプレイ配信等を行っている。

ミク廃を自称するほど初音ミクを愛しており、ぷちっと劇場で初音ミクが登場しない理由は彼の意思によるものである。
またバーチャルYouTuber好きでもあり、特にバーチャルYouTuberの丹下琴絵とは絡む機会が多い。

かつてはニコニコ動画でのみ活動していたが、2018年3月23日にYouTube上でアカウント作成、ゲーム「メトロイドプライム3」のVOICEROID実況動画シリーズが開始すると、YouTube・ニコニコ動画共に投稿されることになり、ニコニコ動画限定の単発動画こそあるものの以降の実況動画シリーズはYouTube上でも投稿されるようになっていった。
また、実況動画シリーズ主要から劇場動画シリーズ主要への変遷に端を発したのは『葵「これはｾﾔﾅｰです。」』を始めとするセヤナーシリーズや読ム-1グランプリ出展作品シリーズが挙げられ、元々主要な実況シリーズだった「いちゆかクラフト」やその他多くの実況シリーズで培われた狂気の独特なキャラクター設定の基づき、後に多くのVOICEROID劇場が投稿されることになった。
そして2019年8月18日、最初のエピソードである#1がYouTube上で投稿され、その後約4年間に渡って続くぷちっと劇場が開始した。同年9月3日には、ニコニコ動画にて最初の総集編「ぷちっと劇場2019年8月号」が投稿。
以降は毎日1エピソードがYouTube上に投稿、ニコニコ動画では15～16話ほどのエピソードをまとめた総集編が一か月半毎に投稿されるという現在のスタイルが確立された。
なお、2019年12月～2020年2月までににEX1、2がニコニコ動画上で投稿されていることから、当初ぷちっと劇場番外編にあたるEX番はニコニコ動画で投稿される予定だったと見られる。

ニコニコアカウント作成・活動初期

ニコニコ動画(原宿)時代(2010～2012)にアカウント登録。Twitterの登録年から察して、恐らく2011年に登録したものとみられ、また当時の名前についても恐らく旧スクリーンネームでもあった「いっこくてん」が名義であったと考えられる。

また、現在残っている動画の中ではプロテイン太郎シリーズが古参だが、それ以前の2013年2月には「beat gather」という無料音楽ゲームのプレイ動画が二本投稿されていた。
これら動画には当時「いちこ♂」タグが付けられていた記録があり、恐らくプロテイン太郎投稿時にはまだ削除されていなかったと見られる。

VTuber化

元々配信用チャンネルのチャンネル登録者数が1000人を突破したときにバーチャルYouTuberになると発言しており、1000人間近には耐久配信も行うともしていた。
しかし、トークソフト作業雑談(1104目分)を配信していた時、同時刻に配信していたバーチャルYouTuberの丹下琴絵氏がぷちっと劇場の話題に触れた際、チャンネル登録者数が1000人間近であることを知り、自身の視聴者を介してチャンネル登録者数1000人を突破させた。
これによって本来の予定とは違った形で1000人を突破し、VTuber化が決定した。
2023年5月29日、ビジュアルシルエット及び名前が公開され、同年6月16日午後7時にビジュアルが公開。
7月5日に初配信に際してYouTubeのスクリーンネームが変更、7月7日に尤萠心夜詠としての初配信が行われた。

尤萠心夜詠について

※リットリンク、ツイート、及び初配信より。

主な設定

職業人形技師
記号⚙🌙
設定
詳細		人嫌いの人形技師。
ぼっちをこじらせすぎて人と見まがう精巧なオートマトタを量産するも、どの個体も個性が過ぎているため、サンドバッグにされている。
嬉しい。
17歳JK
活動合成音声キャラクターの布教
タグ#トガメコヨミ
#とがめぇ
イラ
スト		九十きゅうり
ロゴ
制作		ふりる・バントライン(いちのせらいせ)
Live2Dつくみ
サカサン
バスピス		いらすとや


NG

  • 宗教・政治・反社・R-18・批判に関わる二次創作での使用
  • 合成音声を含む切り抜き
    • 各合成音声の利用規約に則り合成音声の音が含まれる切り抜きは禁止されている。

ぷちっと劇場の終了

2023年10月6日の配信にて双葉奏音の調声をしているところ、物語的にも現実的なコストにおいてもキャラクターを増やし続けることが難しくなっていることを明かし、当時の視聴者たちとの相談から「ぷちっと劇場」シリーズを#1287一杯で終了することが決定された。
当時はキャラクターを大きく絞った再始動で行われる予定だったが、15日には完全にシリーズの終了ことを告知。
そして告知から7日後の22日に#1287と#1287.9が投稿され、これをもってメインシリーズとしては完全に終結した。

ただし、V t u b e r さ ら だ さ さ み、ひまっちが釣りをする分霊ちゃんとしゃべるだけ?など、番外編にあたる動画は度々投稿されている。

いちこ♂(作者)

この段落では、ぷちっと劇場内で言及された現実世界のいちこ♂について記載しています。
キャラクターの「いちこ♂」については、こちらのページを参照してください。

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いちこ♂　　

本名不明
通称・別称いちこ♂
尤萠心夜詠(とがめこよみ)
本物の方の僕
職業会社員
17歳JK(自称)
親交マスター (アバター)
IA (よく乗っ取る)
居住ハワイ(真偽不明)
初登場回#201
　　テーマカラー　　無し　　　　　　　　　　　
キャラクターテンプレート

もうやだ会社行きたくない

―IAを乗っ取ったいちこ♂　#201

基本的に自身のアバターが「いちこ♂」の存在として活躍するが、まれにアバターではないそのものがキャラクターとして誰かに取りつくなどして登場することがある。
代表例として挙げあられるのは#201?で、自分の所属する会社の上司を元ネタとするIAに上司について事細かに表現させようとするも途中でメンタルブレイクして東北きりたんからツッコまれている。
ぷ劇でのいちこ♂は、現実世界に存在するいちこ♂のことを認識しており、また本人もぷ劇中のいちこ♂については「同一人物ではない」としている。しかしマスターという設定上、必ずや別個のものとして扱われているわけではなく、しばしば同一人物として扱われることもある。

単発動画・シリーズ動画

ぷ劇と同一の世界線

シリーズ動画

単発動画

ぷ劇と非同一の世界線・不明

シリーズ動画

単発動画

その他

ストーリー性が無い、もしくはメタ系の動画。

余談

  • 配信中に住んでいる場所の天候を言ってしまったせいで居住する都道府県を大まかに当てられたことがある。
  • 一部例外を除き、ニコニコ動画での動画投稿時刻は全て39分(ミク)に合わせている。
    • 例外は「プロテイン太郎」「ゆかりのコピペ」「雲を掴むような話」「はがオケアフレコ選手権動画」「散れよ　小春」「堕　天　使　ツ　イ　ナ　エ　ル」「歌うSeiren Voice」「ぷちっと劇場 #1287.9」「プロジェクトテラリウム 0話」となる。
    • なお、「雲を掴むような話」については全て4時44分に投稿している。
  • VTuber名である「尤萠心夜詠」は、総格が39(ミク)となり、全て大吉になるように調整された名前である。

Tag: 解析・解説ページ 用語 キャラクター

*1 ショート動画シリーズ。TikTokでは「感動した？」というタイトルで投稿されており、曲の再生されている部も異なっている。ロクデナシ作曲「ただ声一つ」をバックに小樽潮風高校三人衆がエモいようで果てしなく下らないことを言うというものである。
*2 YouTube限定でフリー音楽「窓辺のドロップス」が流れている。
*3 FUNKY MONKEY BABYS作曲「あとひとつ」が流れている。
*4 FUNKY MONKEY BABYS作曲「あとひとつ」が流れている。
*5 FUNKY MONKEY BABYS作曲「あとひとつ」が流れている。
*6 チョーキューメイ作曲「貴方の恋人になりたい」が流れている。
*7 Orangestar作曲「Surges」が流れている。
*8 「VOICe納涼祭」出典作品。BrownSuger氏によるホラーゲーム「雲を掴むような話」の実況プレイであり、結月ゆかりが語りを務める。
*9 A.I.VOICE 来果を使った朗読動画。
*10 「感動したら高評価！」の続編。
*11 熊本県阿蘇山に生息するとされる怪生物「オオマロマロフグリ」の解説動画。2023年7月12日の配信にて作業枠がとられており、またオオマロマロフグリとされている化け物は7月9日にTwitterで投稿されたものとなっている。
*12 2023年6月24日の配信中に完成、投稿された。未来古代楽団作曲「忘れじの言の葉」をバックに結月ゆかりがひたすら支離滅裂なセリフを発し続けている。正彦をとてつもなく推している。
*13 VOICEROID合同企画「プレポスト」への出展作品。クローン氏からの台本である。ちなみにいちこ♂はなみゃここあ氏に台本を提供しており、ラジオ番組のお便りが全部「夢見る35歳」からのお便りであるというカオスな内容となっている。
*14 クロワちゃんと黒聡鵜月のCooking Simulator実況。ツッコミ役こそいるが始終バカ10割で続く。
*15 「FMおたるコラボ！ラジオ番組制作コンテスト」への出展作品。FMおたる TARUKKO☆VOICE賞に受賞した。
*16 コンテスト「#邪神ちゃんを喋らせるんですの」にて14位中12位にノミネート、2023年5月4日の邪フェスにて「ベストショートですの賞」を受賞した。
*17 【耐久配信】登録者１００００人目指してショート動画作りまくる※生声注意で中に作られたショート動画の動画集。完成したもののYouTube投稿されていないものもある。
*18 2023年6月24日の配信中に完成、投稿された。VOICEPEAK小春六花を初めて使用した動画。
*19 2023年6月24日の配信中に完成、投稿された。「ラテン農民のラップ」と言われる映画「コラテラル・ダメージ」の一シーンが元ネタの動画。ゴーディー・ブルーアー(アーノルド・シュワルツェネッガー)を来果、フェリックス・ラミレス(ジョン・レグイザモ)をタンゲコトエに代わっている。
*20 以前Twitter上で投稿されていた動画。YouTubeには上がっていない。
*21 「結月ゆかりに脊髄で思いついた単語を喋らせる」の続編。
*22 2023年6月24日の配信中に完成、投稿された。CeVIO AI 弦巻マキ?を使ってツクツクボウシを再現している。
*23 2024年初の動画。本当に新年を祝っているかは不明。
*24 1000人記念配信にて、丹下琴絵に一転攻勢Verを送っていたことが明かされた。
*25 2023年5月16日の小春六花誕生日を祝うために投稿された動画。本当に祝ってる？
*26 ぷちっと劇場の作業風景。2022年1月のぷ劇休暇中にアップロードされた。
*27 #778?でのセリフ「やかましいですわね背骨ぶっこ抜いてホームラン打ちますわよ」の調声。
*28 #779?でのセリフ「今日はCooking Simulatorで液状のハンバーガーを作っていきたいと思いまーす(ﾌﾞﾁｷﾞﾚ)」の調声。
*29 #780?でのセリフ「背油の取りすぎで頭にウジ虫でも湧いたのかしら。」の調声。
*30 元々Twitterで投稿されていたもの(現在は削除済み)。いちこ♂が奉納祭のための動画を編集している最中に丹下琴絵の配信を聞いていたが、作業妨害レベルでやかましいというもので、丹下琴絵本人も視聴して大爆笑していた。
*31 #1175より登場した体ブパ分虫の姿の編集。
*32 ぷちっと劇場を半月分にまとめた特大総集編。ぷ劇休暇中の7月28日～7月29日にかけてYouTube上で一斉投稿された。
*33 #1～#180及びEX1のまとめ。サムネイルは中指を立てる結月ゆかり(夏樹テル氏)。
*34 #180～#303及びEX2～EX7までのまとめ。サムネイルはついなちゃん(こーすけさんたまりあ氏)。
*35 #304～#457及びEX8～EX10までのまとめ。サムネイルは鳴花ーズ(kulori氏)。
*36 #458～#609及びEX11～EX12までのまとめ。サムネイルは小春六花(アロハ氏)。
*37 #610～#762及びEX13～EX15までのまとめ。サムネイルは怯えるずんだもん(akihiyo氏)。
*38 #763～#914及びEX16～EX18までのまとめ。サムネイルは爆破される社とタンゲコトエ(浅井麻)。
*39 #915～#1068及びEX19～EX21までのまとめ。サムネイルは最悪の世代(花隈千冬と咲ちゃんはこーすけさんたまりあ氏、GUMIはまぺん、来果はのう)。
*40 #1069～#1220及びEX22～EX24までのまとめ。サムネイルはミリアル(吉野氏)と小夜(さよなか氏)。
*41 YouTubeにのみ投稿されているBeatSaberプレイ動画シリーズ。3話で失踪したが、本人は現在も運動目的で遊んでいるという。
*42 A.I.VOICEタンゲコトエexボイスの一つ「はふほ！はふほ！ははふほハラミTonight!」を使ったネタ。Twitterにも投稿されている。
*43 A.I.VOICEタンゲコトエexボイスの一つ「嫌じゃ嫌じゃ人の子などハラミTonight!!」を使ったネタ。Twitterにも投稿されていたが現在は削除済み。