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添付『さて、これにて最終幕……って所かな、フツーなら。
おう、生存者、また死体が二カ所だぞ。』
【ホテル個室 24】
――……そこにはほんの少し甘い香りがしていた。
――その甘い香りとは裏腹に事態は起こってしまっていた。
散った一つの花と
――数々の意志を受け取っていた者
『死体が発、……？！……ちょっと待て、此処で二つって事は三つかよ！！』
【個室番号39番】
――そこには、先に発見した二人と同じ様に事切れている【超高校級の探偵】の姿があった。
『はーい、と言う訳で掟破りの3人殺しです～』
「……割とルール守ってたんだけど、これもこれで有りか。で、まとめと行こうか。」
【個室番号24】
被害者
超高校級の華道家 華邑 小蒔
超高校級のまじない師 天使 千尋
【個室番号39】
被害者
超高校級の探偵 香取 蓮花
【コトダマ1】3人とも胸部を刃物で刺されている。
【コトダマ2】3人とも抵抗した痕がある。（特に天使千尋と華邑小蒔）
【コトダマ3】華邑小蒔の胸部に包丁が刺さったままになっている。
【コトダマ4】食堂の包丁が1本なくなっている。
【コトダマ5】天使千尋に首を絞めたような痕がある。
【コトダマ6】華邑小蒔の両足が折られている。
【コトダマ7】華邑小蒔の遺体周辺に杖が折られた状態で転がっている。
【コトダマ8】華邑小蒔の個室の不自然な所に血が飛んでいる。
【コトダマ9】幸せ委員会の金属部分に長い髪の毛が引っ掛かっている…？
【コトダマ10】天使千尋の右手でなにかをつかんだような形跡がみられる
『こんなもんじゃないかなあ、ふんふふふふーん、……にしても。』
「随分と外道になれた物だ、……ああ、……キミは超高校級じゃなかったからね。そりゃ……そうか。」
――……
――まだ、まだだ。足りない物がある。
犯人が例え分かってもこれでは全てがつながった、とは言えない。
――その推理を、繋げる時。
ロジカルダイブ開始
Q1
Q2
Q3
Q3
……【!!!!!complete!!!!!】
矢車「あいつらは黒幕からの指示でやった…そして、あんたは俺たちを裏切る役目だった
そうなんだろ？不知火ヤエ！！」
【!!!!!BREAK!!!!!】
クロバレ
――
〔アラヤダッ自害しちゃったわこの子ッ！〕
モノノエンは既に死亡した不知火ヤエをつつきながらそう答える。
〔でも、でも～……でもさ。〕
〔何時ものアレが無いって言うのはやっぱりお約束に反するんだよねえ？〕
〔と、言う訳で！！！！！！！！〕
〔オシオキターーーーーーーイム！！！！！！！！！〕
オシオキ
〔えくすとりーーむ！……とは行かないよなあ、死体だし。〕
〔ま、そろそろ死体出るのも終わるだろ！！多分ね！！！じゃ～～～ね！！！！！〕
――ホテルロビー
……モニターが降りてくる。これは――、誰かのビデオの中継らしい。
――
――ビデオがひとしきり流れた。
【個室ナンバー8】
――薄く扉から光が漏れている。
扉を開けると
死体絵
〔死体が発見されました！！！――いや、まあ。
当然の如く自殺なんですけどもね！！！〕
〔エーットね、特に言う事が無いね～！でもやる事はやっておきます～モノノエンちゃん有能なので〕
【被害者】 超高校級の館長 御堂 彩芽
【発見場所】 被害者の该꺤
【믥鮠??】 首吊り
【コトダマ1】個室内には小さなプラネタリウムが置いて有る
【繧ｳ繝医ム繝2?】雥邊に使用されたのは星型の飾りがついた紐
【돣莈胣莞】鏣莇ꫣ膯ꧣ膆蓣芉鿥覍ꯥ辖解芌鿧覩
〔以上？……と言うよりそろそろダメになってきてるわね！これはモノノエンさまの美少女化も進むって物よ。〕
〔それじゃあね！〕
〔みなさーん！しゅーごぉー！！〕
〔さてさて、今回自殺しちゃった人の代わりにオシオキを受ける人考えてたんですけどね～、ね。〕
〔キャッ！お前だよ！矢車歌留多！！！〕
〔オシオキターーイム！！！！〕
【ℿ℡ⅇ䅍䔠佖䕒℡℡】
【超高校級の꣩鮆 ꋨ뮊歌留多サンが꿣莭ꯦ놺뻣芊뻢肕】
……곣芬곣芬곣芬곣芬곣芬곣芬
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――オシオキが鳦궢闣芌ま、ままままままま
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――ブツリッ
――辺りが暗く、暗く暗く。
暗く暗く暗く、暗くなって行く。
何か、何かが落ちていくような感覚すら覚える。
パキリと、何かが折れた気がする。
――……そして、目にまた光が映る。
どこかで見た、どこかで見たような蜉��ｴの風景が目に写る。
何処かで見た、その風景。
蜉��ｴの扉を開ける、また、同じ様に繝｢繝九ち繝ｼが映し出される。
――モニターに映し出されていたのは。
――
