メイ

Last-modified: 2017-04-28 (金) 21:16:34

概要

中国人環境学者
執筆した冒険日記はディーバにも読まれるほど
最近のニュースで氷河の崩壊から北極オオカミをたった1人で救ったことが明らかになった
「私はサイコパスじゃない! 完全無欠のサイコパスよ!」

特徴

氷系デブ女ちゃん
下手な奴が使うと足引っ張りまくって味方がストレスではげる
上手い敵が使っても味方がストレスではげる

最近ウルトが強化された

なお使うとminiちゃんが喜ぶ

因みに31歳である。それも公式の関係者によれば、コールドスリープしてた期間があったから歳のわりに姿や声が若いとかじゃなく、肉体年齢基準で普通にあれで31歳なのだそう
頑張れ31歳!負けるな31歳!メタボルジャー31はこれからも戦い続けるのだ!

武装とか

凍結ブラスター 照射(R2)

短射程の照射系武装
当てると敵の移動速度が低下し、継続して当て続けると相手を凍結させて完全に行動不能に出来る
凍結まで持ち込むには80ダメージを継続して当てなければならない
射程が死ぬほど短いのでエイムがクソでも体当りする要領で使えば外すことはまずない
D.vaのディフェンスマトリクスを貫通する点も大きな魅力
基本的には正面から撃つ武器ではなく、奇襲や味方との連携が必須

凍結ブラスター つらら(L2)

長射程で素直な弾道、威力も高めだが発射前にタメが発生するので扱いがやや難しい
とはいえ、コレが無いと中~遠距離では空気も甚だしいので適度に撃っていこう
HS判定もあるのでしっかり当てていければ立ち回りの幅が大きく広がる
距離減衰が掛かる前ならHSで150ダメージとD.va(中身)とトレーサーが即死するので覚えておくと吉
照射で凍結→つららでHS(+追撃格闘)のセットプレイはメイの基本中の基本
HP250以下のキャラを軒並み天国に送れる強力な連携なので確実に習得しておこう
ブラスターは照射とつららで弾数を共用しており、つらら発射で25ブラスターの残弾を消費する

アイスウォール(R1)

敵味方問わず攻撃もキャラも通さない氷壁を瞬時に作り出す
展開準備中に再度R1入力で展開位置を90度変更可能
CTも短く乱発出来るものの、自分や味方の脱出路を塞いだり射線を塞いだりするので状況を見て使うべし
敵の進行ルートを塞ぐ、敵を分断して各個撃破するなど応用の幅が広い武装
メイの上手さはこのウォールの使い方で決まると言っても過言ではない

 

POTGのデモのように、自身の足元にウォールを展開すると壁の上に乗ることが出来る
相手からすればいきなり目の前からメイが消えるため、咄嗟の回避にはかなり有効
後述のクリオフリーズと合わせることで、対複数のような絶望的な状況でも粘り強く戦える
D.vaの自爆やリーパーの死ね死ねダンスなども壁の裏側に居ればシャットアウト出来るため、これらのUltには即反応出来るように普段から心掛けておこう

 

暴発や読みがハズレてクソみたいな位置に展開したら再入力で即解除する癖を付けておこう
最もダイレクトに自軍への妨害行動が可能なスキルなので、ミスした際のフォローも大事
残念ながらペイロードをこれで止めたりは出来ない(ペイロードに接触すると即破壊される)

クリオフリーズ(L1)

あらゆる攻撃を無効化し、展開中はHPが回復する
こちらも応用次第でかなりの状況に対応できるものの、効果中は一切の行動が不可能になる
フリーズ中に追加入力で強制解除することが出来る
フリーズ中はメイ自身が一種の障害物と化すため、上手く扱えば味方の盾になることも可能

 

味方のスキルなどもシャットアウトしてしまうため、味方からのバフの恩恵も受けることが出来ない
逆に自身に掛けられたデバフも解除することが出来る(不和のオーブ等)
回復したHPに応じてUltゲージが増加するため、強気に攻める→クリオで回復して離脱…と繰り返すことでUltの回転率が他のキャラに比べて非常に速い
メイのUltは比較的どのタイミングで使用しても脅威になるのでガンガン使って流れを引き込んでいこう

 

凍結中は無敵だが、当然敵陣のド真ん中で使えば溶けた瞬間にタコ殴りにされる
場合によっては任意解凍でタイミングをずらしたりしないと数秒寿命を伸ばすだけにしかならない
解凍後即足元にウォールを展開するなどのフォローを忘れないようにしたい
ただしジャンクラッドが目の前に来たら確実に死ぬ(足元に罠を投げられると詰む)

Ult ブリザード(△)

ドローンを投擲し、着弾点から半径10mを凍らせる範囲攻撃系Ult
ダメージと共に移動速度減少効果を受けるため、外周ギリギリからでもないと見てから脱出は難しい
ペイロードや争奪中のポイントに投げ込めば一度に複数の氷像を作り出せる強力なUlt
ただし、フルヒットしてもダメージ自体はショボイので味方の援護がある状況での使用が望ましい
ドローンが手元から離れた時点で本体がやられてもUltは発生するので、オーバータイム中などの最終局面ではクリオやウォールを使い切って最後に投げ込むことでメイ一人でも相当の時間を稼げる
D.vaのディフェンスマトリクスにドローンを直当てすると不発になるので要注意
最新アプデでUltの回転率が落ちたため、使い所の見極めがかなり重要になった

基本的な立ち回り

外見に似合わず強引に攻めていくのがオススメ
どのみちメイン射撃が近距離専用なので攻めざるを得ないのだが、無敵&回復のクリオフリーズと任意で安置を作り出せるアイスウォールのお陰でかなりのしぶとさを発揮する
突撃してヒーラーやタンクを凍結させ、危なくなったら即クリオ→効果切れたら敵と自分の間にウォールを設置して追撃を振り切り逃げ延びるゴリ押し戦術が基本となる
ゴリ押しとは言っても真正面から突っ込んでは射程外からぶっ殺されるだけなので、側面や後方から接近して不意討ち気味に襲いかかっていこう
もちろん敵に気付かれずに裏を取れれば更に良い
メインの射程内に捉えてしまえば凍結→つららHS(+追撃格闘)でオフェンス、ヒーラーが軒並み即死するという極めて強力なセットプレイが狙える
Ultに頼らず確殺コンボが扱えるのはかなりの利点となるので、メイを使う以上は常に狙って行きたい

 

攻めるだけでなく、守りや味方の支援にも高い適性を持つ
単にウォールで侵攻を阻むのはもちろんのこと、敵の先行してきたアタッカーだけを分断してタコ殴りにしたりとエグイ状況を簡単に作り出せるのだ
拠点やペイロード防衛の際もウォールとクリオフリーズを駆使すれば一人で味方のリスポーンまで粘り続けることも不可能ではない
Ultが貯まっていれば死に際に発動して更に時間を稼ぐことも出来る

 

メイを使う上で特に覚えておいてほしいのは「絶対に敵の正面に立たない」ということである
凍結ブラスターは相手を無力化するまでに時間が掛るため、リーパーやソルジャー76などのオフェンス系と真正面からの撃ち合いになれば命の保証はない
他にもハルトのチャージやアナのスリープダーツのような近距離故に避け辛いカウンター武装の存在もあるため、正面に立つのは極力控えた方がいいだろう
側方~後方から、そして常にジャンプを織り交ぜながら敵を中心に円を描くようにブラスターを吐き続けるのが最も安全かつ効果的な攻撃方法である
他のキャラでも同様の戦法を使う人は居るだろうが、メイが他キャラと異なるのは「ブラスターを当てると相手の移動が遅くなる」という点にある
敵が反撃しようとこちらを向いても速度低下のせいで動き回るメイに照準を合わせることが難しくなり、反撃を殆ど受けずに一方的に相手を封殺出来る
メイを使ってタイマン状況でキルが取れない人はこれを心掛けるだけで戦績が大きく変わるだろう

得意なキャラ

D.va

お得意様
なにせ相手の主力武装である投射シールドがメイのブラスターには全くの無力である
加えて図体がデカく、D.vaは射撃中に移動速度が低下するため狙わずともブラスターが刺さる刺さる
更に切り札の自爆はクリオでもウォールでも無力化出来るというメタっぷりである
相性的には最高レベルだが、メイ自身の火力ではD.vaを仕留め切るには時間が掛かり過ぎる
適当にボコってUltゲージの足しにしつつ味方にトドメを刺してもらうのがいいだろう
D.vaを見たら真っ先に襲い掛かって仕事をさせないのがメイの重要な仕事の一つである
ただし、こちらのUltが着弾前にシールドに接触すると不発になる点だけは忘れないように

ヒーラー全般

マーシー以外は基本的に逃げる足を持たないため、一度射程に捉えたらほぼぶっ殺せる
ルシオのサウンドウェーブとアナのスリープダートは警戒が必要だが、先手を取ればどちらも大して怖くない
ヒーラーの側に居るであろう他の敵を上手く捌く算段を整える方が難しいくらいにヒーラーはカモである
ルシオ&マーシーは敵の戦線の要でもあるので、場合によってはこいつらと命を引き換えにする覚悟も必要

ウィドウメーカー

スナイパーという立ち位置のせいか、味方の援護を受けにくい位置に孤立している事が多い
メイが歩いて行ける位置で狙撃しているウィドウが居たら遠慮無くぶっ殺しに行こう
近距離まで寄られたらマシンガン以外に迎撃出来る武装がないウィドウではメイから生き延びるのは難しい
とはいえ、ウィドウ狩りしている暇があったらヒーラーとかをぶっ殺した方がいいのは間違いないが…

ゲンジ

高機動による撹乱が得意なキャラだが、ブラスターがその強味を見事に抑えこむ
厄介な木の葉返しもブラスター相手には無力なので相手からは非常に攻めにくい相手と言える
Ult無しのタイマンなら瞬殺出来るが、相手がユウジンノケン発動してたら場合によっては狩られることも
ユウジン発動中は逃げても追い付かれるのでさっさとクリオで効果時間が切れるのを待つのが吉

苦手なキャラ

ウィンストン

天敵
接近されたらぶっ殺されること必至とすら言えるほど相性が悪い
射程内なら回避不能の電撃でゴリゴリ削られ、逃げようにも機動性はあちらの方が上
相討ち覚悟でブラスターを当ててもHP満タンのゴリラは2回凍結させなきゃ殺せず先に殺られる
相手にゴリラが居る時点でメイの行動はかなり制限されると思っていい

ザリア

天敵その2
メイが唯一貫通出来ないバリア持ちのザリアとは最悪レベルで相性が悪い
あちらも照射系武装だが、そもそも火力が段違いなので普通に撃ち合ったら100%勝ち目がない
頼みの綱の凍結もバリアで吸収&凍結カウントリセットされるため、為す術もなくボロ雑巾にされる
バリアがCT中でも凍結コンボ1回では仕留め切れず、味方のフォローがなければ逃げられるかCT回復したバリアで逆襲されるのがオチである
オスゴリラよりも遭遇率が高いため、ザリアを上手く捌けないならキャラ変更も視野に入れるべき

ソルジャー76

中~遠距離から高精度のマシンガンでガシガシこっちを削ってくるので姿を見られたら負けレベル
距離を詰めても高威力のロケットが脅威となる上に、悪あがきに回復フィールドを張られると凍結からのセットプレイで撃ち漏らす場合がある
完全に不意討ちを決めるのでも無い限り、味方と共同で当たらないと分が悪い相手の一人

マクリー

接近しなくてはならないメイはとにかくフラバンと相性が悪い
密着ぴょんぴょんしていると適当に足元に投げただけのフラバンでスタンしてしまう場合も多く、スタンからのファニングであっさり返り討ちにされたりすることも
お願いフラバン&至近ファニング対策に、こちらの射程限界から攻撃するように心がけよう
ただし射程限界からだとコンバットロールで容易に逃げられるのでやはり相性は良くない

ハンゾー

そもそも長射程の相手と根本的に噛み合わないのがメイなのでハンゾーとは相性が悪い
フルチャージHSを貰うと即死、近距離ぴょんぴょんは跳弾矢で狩られる危険性がある
こちらの裏取り、奇襲を未然に防ぐソナー矢なども持ち合わせているのでスナイパー系では最も相性が悪い
あちらの切り札であるUltはクリオでやり過ごせるが、ウォールは貫通するので味方は守り切れないなど絶妙にこちらの利点を潰してくる厄介な相手である