カスタム共通/アイ/説明

このページについて

このページでは、主に既製品のアイの種類の紹介程度に留める。
各々のドールに適したアイのサイズについては
下記ドールのヘッドページに記載があります。

プーリップ/ダル/テヤン・ナム/ビョル
リトルプーリップ/リトルプーリッププラス/リトルダルプラス

既製品アイ自体のカスタムなどはアイカスタムへ。
自作アイに関しては自作アイへどうぞ。

ページ内目次

アイの種類

ドールアイ（グラスアイ、アクリルアイなど）

ネット上の通販に多々あり。
店舗だとボークスや、ウィッグなどのカスタムアイテムを扱うドールショップなどが確実。
取り付け方としては、アイギミックを加工して取り付ける方法と
アイギミックを取ってグラスアイをパテなどで固定する方法がある。
アイギミックを加工した場合は視野可動できるが、微調整が必要だし面倒。
固定する方法では、瞼を閉じるなどの行為が一切出来なくなる。

ドールアイでも様々なものが存在するが、
特に自作アイに多いのが瞳孔や虹彩部分が盛り上がっている（突起している）ものもある。
（どちらかと言えば既製品だと突起が無く綺麗な弧を描くアイが多い）
好みなどもあるので、あれこれ考えて購入するのも楽しいかもしれない。

カットアイ

ベアアイと違い、写真の様に虹彩に模様（溝）が入っているものが多い。
こういった溝が苦手な人にはお勧めできないかも。
手芸店などで売っていることが多く、比較的安価で手に入る。
アイギミックの虹彩部分を取り外し、アイを取り付ける方法なので比較的簡単にできるカスタムの１つ。
厚みが余りない為、視野可動も容易で瞼も落とせる。
仮止め程度に装着することで、ヘッド解体なしに気軽にアイを変更できるのも良い所。

ベアアイ

カットアイより厚みがあるため、ベアアイの方が隙間が気にならないかも。
写真の様に虹彩面に模様は入っていない、平らなタイプが多い。
こちらも手芸店のテディベア、ボタン、編みぐるみなどの売り場やコーナーなどに行くと大抵置いてある事が多い。
（ベアアイは、元々はテディベアなどのぬいぐるみ用のアイ）
特にベアアイは比較的手に入りやすいので初心者さんにもお勧め。
（100円ショップに売っているとの情報あり）
カットアイと同じく、アイギミックの虹彩部分に取り付ける方法でOK。
厚みがあるため、視野可動の範囲が狭まったり、瞼が落とせない場合が多い。
どうしてもと言うのであれば、表面を磨くことで厚みは取れるかも。
こちらもヘッド解体なしにアイ変更可能。

その他

ネットショップオリジナルや個人で制作しているアイもある。
個人制作の場合アクリルストーンを加工したものや、レジンを使ってアイ形成された物が多い。
一部自作アイにて別途記述。

アイに関するQ＆A

アイ全般

• Q:近くでアイが手に入りません
  A：ネット通販もあるよ

  ネット上に扱っているショップが多々ある。
  カットアイやベアアイの場合は、厚さの関係で安い送料で発送して貰える場合があるので
  いちいち店頭に行く手間を考えると楽かもしれない。
  現品を見たい場合は、店頭に行く必要は出てくるが。
  ちなみに、ドールアイ類の場合は海外サイトの方が種類は豊富。送料が高いのがネック。

• Q:アイを取り扱っている実店舗を知りたい
  A：カットアイ・ベアアイ→手芸店、ドールアイ→人形販売店か雑貨屋

  カットアイやベアアイは、手芸店で大抵取り扱っている。
  ドールアイの場合は、ボークスやその他人形を取り扱っているショップに置いてあることも。
  （東急○ンズなどの雑貨店で見かけたとの情報も。)
  ちなみに、ボークスだとある程度のサイズのアイ（22mm）以上は置いていない。
  22mm以上のドールアイが欲しい場合は、他のショップを当たったほうがいいかも。

• Q:店頭でアイを見つけたけど、欲しいサイズがありません
  A：取り寄せることもできる

  店にもよるが、取り寄せて貰うことも可能。
  有名所だと、東急ハ○ズで取り扱い・取り寄せ可らしい。
  （店舗によって不可な場合もあるので、必ず店頭にて個々人で確認を。）

ドールアイ類

• Q:22mmと26mmだとどれだけ違うものなの？

  ドールアイの種類により、同じ22mmであっても虹彩（目の色のついた部分）・瞳孔（目の黒い部分）と
  白目の部分のサイズバランスが違うのではっきりとは明言できない所もある。
  一般的に、22mmだと少し目が小さい感じになり、26mmだと白目部分が多く
  隙間が見えにくくなるので肉厚に見える場合も。

• Q:アクリルアイとグラスアイの違いは？
  A：見た感じが違う

  グラスアイの方が透明感があって見とれるような深みが出る。
  質感が安っぽいプーリップに深みのあるアイは似合わないという説もあるが、
  個人の感じ方になるので個々人で判断しましょう。

カットアイ・ベアアイ類

• Q:カットアイとベアアイの厚みの差を知りたい

  A:試しにアイギミックに各アイをはめ込んだ画像をUPしておきます。
  画像にて大体の厚さの差を確認下さい。

  
  右側がカットアイ、左側がベアアイとなります。

コメント

• ビョルのカスタムだと、12mmのベアアイは隙間ができすぎて使えない。 13.5mmのものでちょうどよかった。 -- 2009-04-25 (土) 03:52:30