IPeS

Last-modified: 2020-03-18 (水) 19:38:21

公式サイトリンク:https://xyz-one.jp/ipes/index.html

インタープロトシリーズ(IPS)は、世界三大レースのひとつであるルマン24時間レースで日本人初の総合優勝を成し遂げたレジェンドドライバーの関谷正徳氏がプロデュース。「同じ車で同条件下で勝負したら誰が一番速いのか」を決めるリアルレースです。参戦するドライバーは、スーパーGTやスーパーフォーミュラーの現役トッププロドライバーで、ドライビングアスリートとして賞金を賭けて競います。使用するマシンは、IPSのために専用開発された、純粋なレーシングマシン「kuruma」です。
※ホームページから引用

2019年シーズン

車両Modの制作については、GTR2/rfactor/AssettoCorsaでSuperGTMod等の作成をしていたnatsuki氏が担当している。
6月18日から開幕し、全6戦富士スピードウェイのmodを使用して行われ、そのうちの5戦でチャンピオンが決定される。

流れとしては、3グループに分かれる予備予選を行い、そこからベストタイムを集計し、1位~12位がファイナルステージへ、13位~43位がセカンドステージへ進出となる。

11月16日には最終戦が開催され、シリーズチャンピオンドライバーであるEpifire氏が実際のシリーズに出ている坪井翔選手と2本勝負の直接対決を行った。
結果は坪井翔選手が勝利したが、多くの人々にシリーズを通してシムドライバーの凄さを見せつけたシーズンであった。

2020年シーズン

今年は使用ソフト・車両・コースを一新して、新たな環境でシーズンをスタートさせる。
使用ソフトはIPeSのスポンサーでもあるDMM GAMESから発売されている日本語版AssettoCorsaである。
車両も去年から様々な点が手を加えられ、コース公認のレーザースキャン富士を使用することになる。

ルールは去年と異なり、上位20台で行われるファイナルステージとその他20台で行われる2ステージ制となっている。
そして今年は全8戦開催され、そのうち2戦は鈴鹿サーキットが舞台になる。
有効ポイントは8戦中6戦。
今年も富士スピードウェイで特別戦を行い、シムレーサー側が勝利した場合、賞金10万円+IPS実車走行権を獲得することができる。