施設

Freight Depot(貨物デポ/貨物倉庫)

概要

マップの中心地、近くにスポーン地点のプラットフォームがある、購入した車両はこのプラットフォームのレールに置かれる。貨物はすべて貨物デポで販売することができる。生産施設の原料として納品した場合もデポと同額で売却される。

Logging Camp(ロギングキャンプ)

概要

Logs(丸太)とCordwood(木の束)を生産する施設。入荷する必要はなく、無限に丸太と木の束を出荷する。

Sawmill(製材所)

概要

Logs(丸太)を入荷し、Lumber(材木)とBeam(梁)に加工する施設。丸太を浮かべておく池がある。建物のモデリングはAmerican Railroadsのものを引き継いでいる。

Iron Ore Mine(鉄鉱石鉱山)

概要

Lumber(材木)とBeam(梁)を入荷し、Iron Ore(鉄鉱石)を生産する施設。難所の一つ、山の上のほうにあるので線路を引くのに一苦労。

Smelter(製錬所)

概要

Iron Ore(鉄鉱石)とCordwood(木の束)を入荷し、Raw Iron(銑鉄)とRails(レール)を生産する施設。マップ内で一番低い場所にある施設。木の束の荷卸しには、鉄鉱石置き場がすぐ後ろにあるのでひと工夫が必要。

Coal Mine(炭鉱)

概要

Rails(レール)とBeam(梁)を入荷し、Coal(石炭)を生産する施設。もっとも距離のある施設になる。しかも山の上にあるため難所が多いだろう。

Ironworks(アイアンミル/製鉄所)

概要

Coal(石炭)、Raw Iron(銑鉄)とLumber(材木)を入荷し、Steel Pipes(鉄パイプ)とTools(ツール)を生産する施設。

Oil Field(油田)

概要

Steel Pipes(鉄パイプ)、Beam(梁)とTools(ツール)を入荷し、Crude Oil(原油)を生産する施設。非常にだだっ広い場所である。

Refinery(製油所)

概要

Crude Oil(原油)、Steel Pipes(鉄パイプ)とLumber(材木)を入荷し、Oil Barrel(石油バレル)を生産する施設。最終工程の施設。ただ、荷卸しには、頭を痛める。

概要

Seed Pallet(種のパレット)を入荷し、Straw Bale(藁俵)とGrain(穀物)を生産する施設。他の産業施設と違い、今のところ設置が必要。倉庫には鶏がおり、時間問わずプレイヤーが通り過ぎると鳴く。

Firewood Depot(ファイヤーウッドデポ/薪貯蔵所)

概要

機関車に使うFirewood(薪)を生産する施設。公式翻訳は「ファイアウッドデポ」となっている。直訳はFirewood(薪)、Depot(倉庫/貯蔵庫)で薪貯蔵所が妥当ではないだろうか。片方からLog、Cordwood、Lumber、Beamのいずれかを投入すると、施設の真ん中でCordwoodの外見に変換されて貯蔵される。もう片方から4パイルに分けられて薪が生産される、1パイルで薪は100個。少し注意すべきは、1パイルを使い終わっても薪は生産されない、4パイルすべてを使い切ると薪の生産が始まる。すべてのパイルが1個以上消費されていると木材1個につき5個ずつ生産を開始する。（100を超えた分は切り捨て）

Coaling Tower(給炭塔)

概要

石炭燃焼の機関車に石炭を補充するための給炭塔。新しく追加された施設で翻訳は充てられていないようだが、翻訳は給炭塔が妥当ではないだろうか。この給炭塔は固定施設のように"Industry Difficulty"(業界難易度)の影響を受ける。関係は下の"詳細"にて。梯子は登れるようになっており、上からは遠くまで見える。良い景色である。

Water Tower(ウォータータワー/給水塔)タイプ1

概要

機関車に使う水を生産する施設。意味はそのままである。補給する必要はなく、時間が経つと自動的に回復し、最大水量は360。現在のRailroads Onlineではホースの首振りが可能で、停車位置が多少ズレても容易に水箱のマンホールに合わせられるが、American Railroads時代にはホースの首振りができず、停車位置がかなりシビアで、正確に止めないといけなかった。
※ゲーム内にある3種類の給水塔は名前上区別されていない、本Wikiでは便宜上この給水塔をタイプ1としている

Water Tower(ウォータータワー/給水塔)タイプ2

概要

機関車に使う水を生産する施設。意味はそのままである。補給する必要はなく、時間が経つと自動的に回復し、最大水量は400、塗装は4種類ある。アップデート230310で追加された新しい給水塔、タイプ1と外見が違う以外すべて同じである。
※ゲーム内にある3種類の給水塔は名前上区別されていない、本Wikiでは便宜上この給水塔をタイプ2としている

Water Tower(ウォータータワー/給水塔)タイプ3

ギャラリー

ギャラリー

塗装: Old

 

概要

機関車に使う水を生産する施設。意味はそのままである。補給する必要はなく、時間が経つと自動的に回復し、最大水量は400、塗装は4種類ある。タイプ1とタイプ2の給水塔と違い、サイドにある梯子を登り、ハンドルを回さないと水が出ないようになっている。塗装はRed(レッド)、Brown(ブラウン)、Baige(ベージュ)、Old(旧式)の4種類がある。塗装Red、Brownは四角の大きな屋根、残り2色は円堆形の屋根が付いている。
※ゲーム内にある3種類の給水塔は名前上区別されていない、本Wikiでは便宜上この給水塔をタイプ3としている

D&RG Water Tower(D&RG ウォータータワー/D&RG 給水塔)

概要

機関車に使う水を生産する施設。意味はそのままである。補給する必要はなく、時間が経つと自動的に回復する。他の給水塔に比べ大型で、最大水量は600もある。言わずともD&RGの給水塔をモデルにしている。横の梯子から上まで登ることも可能。

Sand House(サンドハウス/給砂小屋)

概要

機関車の空転止め(スリップ止め)に使う砂を生産する施設。意味はそのままである。補給する必要はなく、時間が経つと自動的に回復する。(ゲーム内で)果たして砂を撒いて効果はあるのだろうかと疑う人もいるようだが、確実に効果はある。特にClimaxなどでは非常に有効である。詳細は「車両」項目のClimax欄に書いてある。ここから余談になるが、実史でも砂の乾燥小屋というものが日本の鉄道にもあった、砂の湿気が多いと砂撒き管内で詰るなどトラブルになるため乾燥させる。全世界の蒸気機関車の砂箱が大体ボイラー上部にあるのも、ボイラー内の蒸気の熱で砂の乾燥を保つためである。実際の使い方は非常に複雑で、動輪が空転(スリップ)した時に砂を撒くのだが、摩擦力を増やすと同時に前に進む力の抵抗にもなってしまうので、砂を撒き過ぎても列車を停めてしまう原因になり得る。更に深く言うと、動輪に砂を撒くのはまだ摩擦力が上がるメリットがあるが、動輪がこの砂を踏み潰し、残った砂は後ろの車両の車輪に当たり、抵抗だけを生み出すデメリットしかない。ゲーム内では流石にここまで深くないので、急な坂や列車が止まりそうな時は迷わず砂を撒こう。

Engine Shed(エンジンシェッド/機関庫)タイプ1

概要

機関車や車両を保管する車庫。直訳はEngine(アメリカ英語で「機関車」の意味がある)、Shed(小屋/納屋)で機関庫や車庫が妥当ではないだろうか。塗装はAlpine Blue(アルパインブルー)、Aspen Gold(アスペンゴールド)、Barn Red(バーンレッド)、Prince's Mineral Brown(プリンシズミネラルブラウン)の4つがある。気付き難いが、側面の小窓は全て開くようになっている。
※ゲーム内にある2種類の機関庫は名前上区別されていない、本Wikiでは便宜上この機関庫をタイプ1としている

Engine Shed(エンジンシェッド/機関庫)タイプ2

ギャラリー

ギャラリー

塗装: Old

 

概要

機関車や車両を保管する車庫。直訳はEngine(アメリカ英語で「機関車」の意味がある)、Shed(小屋/納屋)で機関庫や車庫が妥当ではないだろうか。塗装はRed(レッド)、Brown(ブラウン)、Baige(ベージュ)、Old(旧式)の4種類がある。タイプ1の車庫と違い扉がなく、屋根と左右に板の壁があるのみ。ただし塗装Oldはこの左右の壁がなく、骨組みと屋根のみである。
※ゲーム内にある2種類の機関庫は名前上区別されていない、本Wikiでは便宜上この機関庫をタイプ2としている

Telegraph Office(テレグラフオフィス/通信所)

概要

設置した場所にテレポートできる施設。新しく追加された施設で翻訳は充てられていないようだが、直訳のTelegraph(電信/通信)、Office(事務所)で通信所が妥当ではないだろうか。少なくとも各固定施設に1つ置くことをオススメする。特にRROxのようなテレポートが使える第三者ツールを使用しない人にはオススメする。設置すると、ゲーム内のマップ(デフォルト設定でMキー)上に[T]というアイコンが付く、このアイコンを押すと設置した通信所内にテレポートされる。あまり設置する間隔が近いとアイコンが重なり、操作が難しくなるので一定間隔を空けて設置するようにしよう。

TurntableⅠ(ターンテーブルⅠ/転車台Ⅰ)

ギャラリー

ギャラリー

過去の転車台オプション

 

ARR時代の転車台外見

 

概要

機関車の方向を変える施設。この転車台はClass 70、ET&WNC 2-8-0などの大型な機関車は乗らない。以前はこっちの転車台がTurntableⅡであったが、大型のターンテーブルが追加されてからTurntableⅠになり、本来のTurntableⅠは削除されてしまった。モデリングは全作のAmerican Railroadsからのものである。

TurntableⅡ(ターンテーブルⅡ/転車台Ⅱ)

概要

機関車の方向を変える施設。この転車台はClass 70、ET&WNC 2-8-0を含む大型な機関車も乗る。
Nevada Northern Railway Museumのターンテーブルをモデルにしている。Glenbrookが実際にこの転車台に乗っている。