American Railroads - Summit River & Pine Valley
概要
RAILROADS Online!(以下RROと略す)ほど車両やマップは豊かではないが、蒸気クレーンやRROよりリアルな空転フィジックスなどがあり、RROにはないユニークな車両や物事がある。
時間があればゆっくり過去のものも書き込んでいきたいと思う。
タイトル画面
背景
●起動時は丁度太陽が昇ってくるところからタイトル画面の背景が始まる。
●一度セーブに入ってからタイトル画面に戻ると、プレイ中のセーブがリアルタイムでタイトル画面の背景に反映される。
Option(設定)
Option(設定)を押すと以下の設定や表示が可能である。
●グラフィック(グラフィック関連の設定)
▶解像度(解像度を設定できる、最大は3840×2160)
▶品質(品質の設定)
▷品質(FastestからFantasticまで設定可能)
▷絵画(チェックするとゲームの表示が白紙に黒い線で描いた絵のようになる)
▷セピア(チェックするとゲーム画面がセピア色になる)
▷グレースケール(チェックするとゲーム画面がグレースケール表示になる)
▷ブラー(チェックを入れると遠くの景色がぼやき、近くのものを突出させる)
▶アンチエリアス(アンチエリアスの設定)
●オーディオ(オーディオ関連の設定)
▶マスター音量
▶音響効果
▶音楽
●インプット(軸の反転)
▶X軸反転(チェックを入れると、横方向の動きをマウスと反対にする)
▶Y軸反転(チェックを入れると、縦方向の動きをマウスと反対にする)
●クレジット(ゲームの製作に関わった人たちの名前がエンドロール方式でゆっくり流れる)
RROとの違いなど
施設や地形
American Railroads(以下ARRと略す)ではRoundhouse(扇形車庫)、Logging Camp(ロギングキャンプ)、Sawmill(製材所)の3つしか施設がない。輸送するものは丸太をLogging CampからRoundhouseの前を通りSawmillへ運ぶことのみだった。Logging CampからRoundhouseまでにかけ急勾配がある。Porterは4両、Climaxは7両満載したログカーを押し上げられたが、2021年9月8日以降(この辺りから筆者はARRを放置していたので、これ以降の詳細はあまり知らない)に何かしらの更新が来たようで、Climaxで7両押し上げられなくなったに加え、空転をしないようになっているように感じた。
機関車のメンテナンス値と扇形車庫
Maintenance(メンテナンス値)
ARRでは機関車にMaintenance(メンテナンス値)があった、普通に機関車を運用しているとこのメンテナンス値が減っていく。更に空転をさせてしまうとメンテナンス値の減りが加速する。メンテナンス値が0になると機関車は動かなくなる。Tabキーで車両頭上にステータスの表示非表示ができる。機関車とログローダーは上からMaintenance(メンテナンス)、Water(水)、Steam(蒸気)のステータスが表示される。貨車のステータスはMaintenanceのみ、ただしこれはただあるだけでメンテナンス値は減らない。
Roundhouse(扇形車庫)
メンテナンス値の回復や機関車の収納に必要な施設。まず車線は金を払ってアンロックする必要がある、全部で6車線ある。1車線目から順番にアンロックに50ドル、100ドル、200ドル、300ドル、400ドル、500ドル払う必要がる。それ以外にもアンロックした車線の数によって毎日金を支払わないといけない(RROと違ってARRでは昼夜があったため、「1日」がある)。6車線アンロックしている場合は250ドル/日支払う必要がある。またアンロックした車線が多ければ多いほどメンテナンス値の回復が早くなる。メンテナンスを行いたい機関車は車庫内に止めておけば勝手にメンテナンスが始まり、回復した量によって吸い取られる金額が変わる。扇形車庫にもステータスがあるので、Tabキーでステータスが表示可能。