固定されている施設
Smelter(製錬所)
概要
Iron Ore(鉄鉱石)とCordwood(木の束)を入荷し、Raw Iron(銑鉄)とRails(レール)を生産する施設。マップ内で一番低い場所にある施設。木の束の荷卸しには、鉄鉱石置き場がすぐ後ろにあるのでひと工夫が必要。
詳細
最大個数
入荷 | 出荷 | ||
品名 | 最大個数 | 品名 | 最大個数 |
鉄鉱石 | 1000 | 鉄道線路 | 100 |
コードウッド | 100 | 銑鉄 | 100 |
消費と生産
※業界難易度:Hard(困難)の数値
生産(個別)
入荷 | 出荷 | ||||
品名 | 消費個数 | 品名 | 消費個数 | 品名 | 生産個数 |
コードウッド | 8 | 鉄鉱石 | 4 | 銑鉄 | 2 |
コードウッド | 8 | 鉄鉱石 | 4 | レール | 4 |
生産(同時)
入荷 | 出荷 | ||||
品名 | 消費個数 | 品名 | 消費個数 | 品名 | 生産個数 |
コードウッド | 8 | 鉄鉱石 | 4 | 銑鉄 | 1 |
レール | 2 |
設置が必要な施設
Sand House(サンドハウス/給砂所)
概要
機関車の空転止め(スリップ止め)に使う砂を生産する施設。意味はそのままである。補給する必要はなく、時間が経つと自動的に回復する。(ゲーム内で)果たして砂を撒いて効果はあるのだろうかと疑う人もいるようだが、確実に効果はある。特にClimaxなどでは非常に有効である。詳細は「車両」項目のClimax欄に書いてある。ここから余談になるが、実史でも砂の乾燥小屋というものが日本の鉄道にもあった、砂の湿気が多いと砂撒き管内で詰るなどトラブルになるため乾燥させる。全世界の蒸気機関車の砂箱が大体ボイラー上部にあるのも、ボイラー内の蒸気の熱で砂の乾燥を保つためである。実際の使い方は非常に複雑で、動輪が空転(スリップ)した時に砂を撒くのだが、摩擦力を増やすと同時に前に進む力の抵抗にもなってしまうので、砂を撒き過ぎても列車を停めてしまう原因になり得る。更に深く言うと、動輪に砂を撒くのはまだ摩擦力が上がるメリットがあるが、動輪がこの砂を踏み潰し、残った砂は後ろの車両の車輪に当たり、抵抗だけを生み出すデメリットしかない。ゲーム内では流石にここまで深くないので、急な坂や列車が止まりそうな時は迷わず砂を撒こう。
Telegraph Office(テレグラフオフィス/通信所)
概要
設置した場所にテレポートできる施設。新しく追加された施設で翻訳は充てられていないようだが、直訳のTelegraph(電信/通信)、Office(事務所)で通信所が妥当ではないだろうか。少なくとも各固定施設に1つ置くことをオススメする。特にRROxのようなテレポートが使える第三者ツールを使用しない人には特にオススメする。設置すると、ゲーム内のマップ(デフォルト設定でMキー)上に[T]というアイコンが付く、このアイコンを押すと設置した通信所内にテレポートされる。あまり設置する間隔が近いとアイコンが重なり、操作が難しくなるので一定間隔を空けて設置するようにしよう。