Cattleman Revolver

Last-modified: 2020-08-15 (土) 22:41:40
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概要

モデルとなったのはColt社の 『Single Action Army』。
1873年に開発され、日本では「ピースメーカー」として名前が知られている西部開拓時代の名銃。装弾数6発。
名が体を表すようにその作動方式はシングルアクションであり、射撃の度にハンマーを手動でコッキングする必要がある。
使用する弾薬は大口径の.45ロングコルト弾(現代のものと比較すると.45ACP弾より径が大きく、9mm弾より一回り大きい)。
強力なマンストッピングパワーを誇るが、銃本体への負荷も大きく、S.A.A本体の完全に固定されたシリンダーや、シリンダー上部までフレームが通る堅牢な設計がこれを実現している。シリンダーの構造上、弾薬を一発づつしか装填する事が出来ないのも特徴の一つ。
1873年から1892年までは制式名『M1873』として米軍の制式拳銃として採用されており、20年近く前線を戦ったのは勿論、銃本体をクルクルと回すガンスピン、掌でハンマーを仰ぐようにして連射するファニングショットといった、所謂『ガンプレイ』の先駆けとなったのもまた本銃であり、西部劇を筆頭にフィクションにおいても強い存在感を放つ。

ゲーム舞台の1911年時点では軍はおろか市場にまでオートマチックピストルが登場し、性能的にはすでに時代遅れになっていた。さらに軍からの払い下げが大量に市場に出回り、値段も下落。しかし、頑丈で信頼性の高い機構はカウボーイ達に好評で、しかも安価に手に入るとあって競って購入。そのため「Cattleman Revolver(牧童拳銃)」と呼ばれるようになった。

S.A.Aの特許はすでに切れており、コルト以外からもコピーモデルが続々登場している。
写真は、Uberti社の「Cattleman Revolversシリーズ」

Uberti Cattleman M1873 Single Action Army Replica .32-20 WCF
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%BC

ゲーム内での扱い

初期装備としてスタート時点から使える唯一の銃器。
威力は全銃器中一番低いのだが、Dead Eyeを使用して急所を狙うことで最後まで使えるバランスの良いリボルバーになっている。本来であれば全弾撃ちつくしたあと、6発の空薬莢を一発ずつ排出してから再装填するのだが、排莢モーションは省略されているので6発の装填だけで済む。
おそらくゲーム内で一番登場する回数が多い上に敵がよく落とすので、弾に困る事はないだろう。
こだわりのガンマンはこれ一丁だけで最後までプレイするのもアリだ。