Volcanic Pistol

Last-modified: 2020-07-25 (土) 21:55:22
volcanicpistol.jpg

概要

モデルとなったのはS&Wの『Volcanic Pistol』。
製造:1854~66年(開発はS&W、のちにウィンチェスター社が製造)
弾薬に特徴があり、一般的なカートリッジ式と違って、弾丸内部に火薬を内蔵する「ロケット弾」を使用する。
弾の全長が短くて済むため装弾数を増やすことができるが、炸薬の量に限界があり、飛距離と威力がやや不足していた。
弾は銃身の下にあるチューブに、前方から装填する。ハンマーを起こした後、トリガーガードを兼ねているレバーを下に降ろすことで弾が装填され、レバーを元に位置に戻すと弾が薬室に送り込まれて発射可能となる。この構造はレバーアクションライフルとほぼ同じである。なお、ロケット弾使用のため排莢はしない。
レバーアクションそのものは単発式ライフルの時代から使用されていたが、それをピストルに採用したのが非常にユニーク。
しかし、前述の通り弾の威力と飛距離はやや力不足であり、カートリッジ式弾薬が普及し始めてからは廃れていった。
この銃は同時にライフルタイプも開発されており、のちに名銃「ヘンリーライフル」や、
西部を制したと称される「ウィンチェスター M73」の誕生へとつながっていく。

Volcanic Pistol, .25 known as the "Rocket Ball"
http://en.wikipedia.org/wiki/Volcanic_Pistol

ゲーム内での扱い

ほとんどのプレイヤーが二番目に入手することになるピストル。
装弾数が8発なので序盤には頼りになるのだが、やや弾が手に入りにくく調子に乗って撃ち続けると弾切れになる事態も。本来であればCattleman Revolverよりリロードが早いはずなのだが、そこはゲームバランスを考慮してやや遅めに設定されているようだ。