ButtonDynamicImpulseTriggerWithReference(ボタン ダイナミック インパルス トリガー ウィズ リファレンス)
ボタンを押すと、ダイナミックインパルストリガーを出してくれるコンポーネント
一緒にリファレンス(参照)も送ってくれる。
項目
- Enabled:
- このコンポーネントを有効にするかどうか。
- Target:
- 検索(インパルスを飛ばす)先の階層(スロット)を指定する。
なるべくReceiver(受信側)近くのスロットを指定すると効率的です。階層が離れたスロットやRootスロットを指定すると非効率になっちゃいます。
null(未指定)だとRoot全検索しちゃうので、なるべく最適なスロットを指定しましょう。特に、Rootに対して超高頻度のトリガーはヤバイので控えましょう。
- ExcludeDisabled:
- Activeでないスロットは除外します。
基本的にTrueでOK。
- PressedData:
- ボタンを押した時のタグと参照。
これらのTagはスロットのTag欄とは別物です。
英数字だけではなく、日本語や記号も使えます。(でも、英語で書いておいた方が無難です。)
- PressingData:
- ボタンを押している間のタグと参照。(レーザー操作では機能しない。)
- ReleasedData:
- ボタンを離した時のタグと参照。
- HoverEnterData:
- レーザーを当てた時のタグと参照。(ただしUIXのみ。)
Hoverはレーザー操作だけではなく、フィジカルタッチ(手指で押す)も反応します。
- HoverStayData:
- レーザーを当てている間のタグと参照。(同上)
- HoverLeaveData:
- レーザーが離れた時のタグと参照。(同上)
使用例
- FluxのDynamic Impulse Receiver With Dataノードで受信できます。
- 複数個のReceiverがあった場合、順番に実行されます。(同時には実行されない為、タイミングが重要な制御の場合は注意が必要です。)
その他
ちなみに、コンポーネントの名前はこれが最長っぽい。(もっと長い名前のコンポーネントが追加された。)- 公式Wiki ダイナミックインパルス