Common UI/Button Interactions/ButtonDynamicImpulseTriggerWithReference

Last-modified: 2025-06-19 (木) 21:19:12


ButtonDynamicImpulseTriggerWithReference(ボタン ダイナミック インパルス トリガー ウィズ リファレンス)

ボタンを押すと、ダイナミックインパルストリガーを出してくれるコンポーネント
一緒にリファレンス(参照)も送ってくれる。


項目

Enabled:
このコンポーネントを有効にするかどうか。

Target:
検索(インパルスを飛ばす)先の階層(スロット)を指定する。
なるべくReceiver(受信側)近くのスロットを指定すると効率的です。階層が離れたスロットやRootスロットを指定すると非効率になっちゃいます。
null(未指定)だとRoot全検索しちゃうので、なるべく最適なスロットを指定しましょう。特に、Rootに対して超高頻度のトリガーはヤバイので控えましょう。

ExcludeDisabled:
Activeでないスロットは除外します。
基本的にTrueでOK。

PressedData:
ボタンを押した時のタグと参照。
これらのTagはスロットのTag欄とは別物です。
英数字だけではなく、日本語や記号も使えます。(でも、英語で書いておいた方が無難です。)

PressingData:
ボタンを押している間のタグと参照。(レーザー操作では機能しない。)

ReleasedData:
ボタンを離した時のタグと参照。

HoverEnterData:
レーザーを当てた時のタグと参照。(ただしUIXのみ。)
Hoverはレーザー操作だけではなく、フィジカルタッチ(手指で押す)も反応します。

HoverStayData:
レーザーを当てている間のタグと参照。(同上)

HoverLeaveData:
レーザーが離れた時のタグと参照。(同上)


使用例

  • FluxのDynamic Impulse Receiver With Dataノードで受信できます。
  • 複数個のReceiverがあった場合、順番に実行されます。(同時には実行されない為、タイミングが重要な制御の場合は注意が必要です。)


その他