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Resoniteのワールドとセッションについて
ワールドは3D空間の環境(地面や空、アイテムやギミック等)を構成しているデータであり、そこに人(プレイヤー)は居ません。
Resoniteでは容易にワールドを製作する事が可能です。
製作したワールドを一般公開する事も容易で、様々なワールドが公開されています。
ワールドはライセンスや権限の設定次第で、自由に保存や改変を行う事ができます。
詳しくはWorldOrbコンポーネントをご覧ください。
セッションはワールドのインスタンスです。一つのワールドでも、同時に複数のセッションを作る事が可能です。
ResoniteはP2P方式(プレイヤー同士で通信する)なので、誰かがワールドを選択してセッションを開始する必要があります。
(セッションを開始した人がホストになり、参加者はホストのPCへ遊びに行くような感じです。)
ヘッドレス(個人サーバー)を運用すれば、無人のセッションを開くことも可能です。
一般的な従来のゲームやSNS等のサービスは運営がサーバーを用意してそこで遊ぶものですが、Resoniteでは個人がP2Pのセッションを開始するという点が特徴的です。
これは、国内のユーザー同士であれば高速な通信が可能です。これにより、低遅延な同期や高品質な音声通話が可能です。
ただし、セッションを開始したホストが様々な処理を行うため、ホストの通信環境やPCのスペックが重要になります。また、ホストがセッションを終了すれば、その世界は揮発します。
蛇足:マナーについて
アセット・アイテム・ワールド製作者のご尽力によって、様々なワールドが存在しています。
遊ぶ際は、製作者の事を忘れないようにしましょう。
遊んだ時の写真などをX等に投稿すると、製作者も喜ぶかもしれません。
セッションは、ホストが運営しているものです。
参加するユーザーはセッションの目的や空気を読んで、ホストへの挨拶等を忘れないようにしましょう。
ホストの承諾なしに目的外の事をしたり、セッションの運営や管理を妨害する行為は控えましょう。
(自由にしたいのであれば、自分でセッションを開きましょう。)
良いホストになるには
- 通信環境を整え、高性能なPCを用意しましょう。
- 参加者を歓迎しましょう!
参加者を受け入れ歓迎してあげるために、挨拶をしましょう。ついでに、何をしているのか伝えて空気を分からせましょう。 - ヤバイやつは追い出しましょう。
荒し行為や迷惑行為等をするユーザーが居たら、注意したりキックしたりしましょう。
良い参加者になるには
- セッションの名前と説明を事前に確認しましょう。(イベントであれば、イベントの注意事項を事前に確認します。)
- セッションに参加したらスグに動き回ったりアイテムを出したりせず、読込み中の数十秒の間にワールドの空気を読みましょう。
- ホスト又は管理者にきちんと挨拶をしましょう。(会議中やイベント中であれば、会釈や挙手等のジェスチャーでも構いません。)
- アバター改変やインポート等の作業をするときは、ホストの許可を得ましょう。(作業用のワールドなら許可は不要です。)
- 退出する際は、出したアイテムや写真等をなるべく片付けましょう。