Assets

Last-modified: 2025-11-16 (日) 18:49:57


カテゴリー


コンポーネント

  1. DesktopTextureProvider
  2. NullTextureProvider
  3. RenderTextureProvider

  4. SpriteProvider
  5. StaticAnimationProvider
  6. StaticAudioClip
  7. StaticBinary
  8. StaticCubemap
  9. StaticDocument
  10. StaticFont
  11. StaticGaussianSplat
  12. StaticLocaleProvider
  13. StaticMesh
  14. StaticSavedObjectProvider
  15. StaticShader
  16. StaticTexture2D
  17. StaticTexture3D

  18. VideoTextureProvider


Resoniteの アセット 管理方法について

アセットとは、テクスチャ・マテリアル・メッシュ・音源等の素材の事です。
これらのアセットも、Resonite内ではコンポーネントとして扱います。

Resoniteではインベントリーからのアイテム出し入れ・アイテムの複製や削除等の編集・外部からのアセットインポート等ができるので、アセットの管理はややこしいです。
しかし、FrooxEngineではアセットを自動的に良い感じに整理してくれるので、基本的な挙動だけ知っていれば楽勝です。

ひとつずつ解説します。


  • 少ない方が良い
    容量が多いと、ストレージを圧迫します。当然ですが、ロード時間も長くなります。
  • 使いまわした方が良い
    なるべく同じアセットを使う事で、処理負荷を抑えられます。(特にマテリアルは徹底的に減らしましょう。)
  • 再配布禁止のアセットは保護するべき
    同じスロットにSimpleAvatarProtectionをアタッチしましょう。
  • ワールドRoot直下にAssetsスロットが存在します
    基本的には、このスロットにアセットが自動格納されます。
  • 使用されていないアセットは自動的に整理される
    ワールドの初期設定では5分毎にお掃除されます。全く同じ設定のマテリアル等は統合されます。さらに、ワールド保存時には必要なアセットだけ厳選されます。(ただし、万能ではありません。)
    手動でお掃除する為のウィザード(上級者向けの便利機能)も用意されています。


アセットの格納場所について

アセットはコンポーネントとして扱えるので、どのスロットに格納するかを考えるだけでOKです。
(FrooxEngineではアセット保存処理を良い感じにしてくれるので、サーバーへの同期や紐づけ等のややこしい事は一切考えなくていいです。)

基本的には、ワールドRoot直下のAssetsスロットに入れておくのが無難です。自動的に格納されるので、手動で管理する必要はありません。

もし、オブジェクト内にアセットを格納してしまうと、複製する度にアセットも増えてしまいます。(激重ワールドの原因はだいたいコレ)

ただし、アバター等の再配布禁止アセットはオブジェクト内に格納して、SimpleAvatarProtectionをアタッチするべきです。
インポート時の『高度な設定』で『アセットをオブジェクト内に入れる』をチェックする事で、オブジェクト内に格納した状態でインポートできます。

また、マテリアルやプロシージャルメッシュ等を常時駆動するアセットも、オブジェクト内に格納した方が良いです。

!注意!
何でもかんでも『アセットをオブジェクト内に入れる』のはナンセンスです。
再配布禁止アバター等のアセットや、常時駆動するアセットをオブジェクト内に入れるのは仕方ない事ですが、それ以外のアセットは徹底的に使い回すのが最善です。



ちなみに、インスペクターの♻アイコンのボタンを押すと、そのスロットは破棄されますがアセットだけAssetsスロットに格納してくれます。(掴んで、コンテキストメニューから破棄しても同様です。)
アセット諸共全てを破棄したい場合は、🗑️アイコンのボタンを押しましょう。