InteractiveCameraObjectExcludeTool(インタラクティブ カメラ オブジェクト エクスクルード ツール)
指定したオブジェクトをインタラクティブカメラから非表示にできるツールのコンポーネント
項目
- Enabled:
- このコンポーネントを有効にするかどうか。
- _equipLink:
- ???
- TipReference:
- ツールの基準点スロット(レーザーが出る場所)。
- BlockGripEquip:
- 掴んだ時にツールとして機能させない。
- BlockRemoteEquip:
- レーザーで選択した時に、装備選択をさせない。
- EquipName:
- レーザーで選択した時の装備選択で表示する名前。
nullの状態だと、装備選択時に「ツール」と表示されます。(言語設定によって変化します。)
- _overrideActiveTool:
- ???
- _gripPosesGenerated:
- 掴んだ時のツール位置(両手のGripPose)を自動的に生成した。
GripPoseが必要ない場合は、BlockGripEquipとBlockRemoteEquipをTrueにしましょう。(GripPoseスロットは消してOKです。)
- ApplyToObjectRoot:
- どの階層を対象とするか選択できます。
Trueだと、レーザーが当たったコライダーのオブジェクトルートが対象となる。
Falseだと、レーザーが当たったコライダーのスロットが対象となる。
使用例
- 完成品がインベントリーに最初から入っています。
インベンリ > Personal > Resonite Essentials > Tools > Camera Object Hider Tool - このコンポーネントを適当な空オブジェクトにアタッチすると、原初の姿でツールが出現します。
- ツールの使い方
ツールを装備します。
コライダーの有るオブジェクトが対象です。
インタラクティブカメラ起動中のみ効果があります。
インタラクティブカメラに表示したくないオブジェクトに向けて、トリガー(Yキー)を押します。
すると、そのオブジェクトがカメラには映らなくなります。
再表示したい場合は、セカンダリー(Rキー)です。
- 撮影や配信等に映したくないオブジェクトを簡単に非表示できます。
ただし、インタラクティブカメラを終了すると設定が元通りになるので要注意です。
その他
- 効果があるのは、ユーザーが使用中のインタラクティブカメラのみです。(ダッシュメニューから出す「カメラ」のこと。)
通常のCameraや、アイテムとしてのInteractiveCameraには効果がありません。