Transform/Drivers/LookAtUser

Last-modified: 2025-01-15 (水) 20:10:39


LookAtUser(ルック アット ユーザー)

特定のユーザーまたは全ユーザーの方に向くコンポーネント


項目

Enabled:
このコンポーネントを有効にするかどうか。

TargetedUser:
捕捉するユーザー。
TargetAtLocalUserがTrueの場合は無効。

TargetAtLocalUser:
Trueにすると、全ユーザーを対象にします。
これはローカル(自分だけ)で動作します。

SourcePositionOffset:
対象地点をずらす。

Invert:
反対側を向く。

RotationOffset:
さらに回転させる。

PositionSource:
対象スロット。
0Root根本
1Head
2View

AroundAxis:
Trueにすると、Axisを使用する。(回転軸を指定できる。)

Axis:
回転軸。

_rotationDrive:
自動。
自スロットのRotation。


使用例

  • ユーザーに向かせたいオブジェクト(物)のスロット又は親スロットにアタッチ。
    (親スロットにアタッチして、子スロットのオブジェクトを回転させた方が設定しやすいです。)
    TargetAtLocalUserをTrueにすれば、全ユーザーに向きます。
  • メニューや案内の表示に便利です。


その他

  • LookAt系コンポーネントはほかにもあります。用途に合わせて使い分けましょう。
  • 画像をローカルでユーザーに対して向かせたいのであれば、PointMeshとUnlitMaterialのBillboard機能が最適です。
  • ほかのコンポーネントにも当てはまりますが、常に駆動させるのはもったいないです。
    コンポーネントを扱う技能を習得したならば、コンポーネントの使用数削減や、必要な時だけ駆動する等の工夫をして限りある計算資源を有効活用しましょう。