Transform/Drivers/NullableSourceDriver

Last-modified: 2025-01-08 (水) 00:10:30


NullableSourceDriver(ヌラブル ソース ドライバー)

Null許容型を分解して駆動してくれるコンポーネント


項目

Enabled:
効果なし。

Source:
分解したいNullable型を指定する。

ちなみに、Nullable型は<int?>や<float?>のように「?」が付きます。


Value:
値の駆動先。

HasValue:
bool値の駆動先。

DefaultValue:
元のNullableがnullの時にValueとして使う値。

WriteBack:
書き戻し処理。
ValueやHasValueの駆動先の値が変更されると、Sourceの値を書き換える。

UpdateDefaultValue:
DefaultValueも書き戻し対象に含める。


使用例

  • 適当なスロットにアタッチして、Source等を設定する。(分解元と同じスロットにあると分かりやすいかも。)
  • Null許容型を分解して、値だけ欲しい時に使えます。


その他

  • Fluxノードに、PackNullableやUnpackNullableがあります。
    合体させるのはPackNullableノードしかできないかも。
  • ちなみに、Null許容型の<bool?>を使用する事で、TrueとFalseの他にNullが加わり3値になります。
    Resoniteでは<int?>をよく見かけます。(Grabbableとかに使われています。)