NullableSourceDriver(ヌラブル ソース ドライバー)
Null許容型を分解して駆動してくれるコンポーネント
項目
- Enabled:
- 効果なし。
- Source:
- 分解したいNullable型を指定する。
ちなみに、Nullable型は<int?>や<float?>のように「?」が付きます。
- Value:
- 値の駆動先。
- HasValue:
- bool値の駆動先。
- DefaultValue:
- 元のNullableがnullの時にValueとして使う値。
- WriteBack:
- 書き戻し処理。
ValueやHasValueの駆動先の値が変更されると、Sourceの値を書き換える。
- UpdateDefaultValue:
- DefaultValueも書き戻し対象に含める。
使用例
- 適当なスロットにアタッチして、Source等を設定する。(分解元と同じスロットにあると分かりやすいかも。)
- Null許容型を分解して、値だけ欲しい時に使えます。
その他
- Fluxノードに、PackNullableやUnpackNullableがあります。
合体させるのはPackNullableノードしかできないかも。
- ちなみに、Null許容型の<bool?>を使用する事で、TrueとFalseの他にNullが加わり3値になります。
Resoniteでは<int?>をよく見かけます。(Grabbableとかに使われています。)