ReferenceUserOverride(リファレンス ユーザー オーバーライド)
バッグにユーザー毎の参照を保存して、その参照で各ユーザー毎に参照を駆動できるコンポーネント
項目
- Enabled:
- 効果なし。
- Target:
- オーバーライド先。
(オーバーライド先はピンク色になるけど、参照へのフック(書込み等)は可能です。)
- Default:
- 初期参照。
バッグに無い場合は、この参照が使用される。
CreateOverrideOnWriteがFalseの状態及びバッグ内に該当しない状態で、Target先の参照をフック(書込み等)すると、Default参照が変化するので注意しましょう。
- CreateOverrideOnWrite:
- オーバーライド先の参照を変化させたユーザーとその参照をバッグに自動追加する。
Falseにすると、バッグは変化しない。
- PersistentOverrides:
- サーバー保存時に、バッグの内容も一緒に保存する。
Trueにすると保存される。(初期設定はTrue)
ただし、CreateOverrideOnWriteと組み合わせると、大量のバッグが生成されてしまう恐れがあるので気を付けましょう。
- _overrides(bag):
- オーバーライド対象のユーザーと参照のバッグ。
Add押すと増える。
手動で設定する場合はCreateOverrideOnWriteをFalseにして、PersistentOverridesをTrueにすると良いです。
- User:
- オーバーライドしてるユーザー。
- _machineID:
- 自動。(マシンID)
- _userID:
- 自動。(ユーザーID)
- Value:
- オーバーライドの参照。
使用例
その他
- CreateOverrideOnWriteとPersistentOverridesを両方Trueにすると、バッグがどんどん増えちゃうのでやめましょう。
バッグはUserRef情報を保存できます。保存件数はなるべく少ない方が良いです。