ScaleTransition(スケール トランジション)
縮尺を滑らかに駆動して、boolも切替えてくれるコンポーネント
項目
- Enabled:
- このコンポーネントを有効にするかどうか。
Falseにすると一時停止できる。
- ShowField:
- 状態。(Trueだと表示、Falseだと非表示)
- TransitionTimeFild:
- 遷移時間。
- ShowScaleField:
- 表示したときの大きさ。
初期設定は0。
- HiddenScaleField:
- 非表示のときの大きさ。
初期設定は0。
- CurveField:
- 補間方法。
0 Linear リニア 1 Sine サイン 2 Cosine コサイン 3 Smooth スムーズ 4 Smoother スムーザー 5 SineIn (2024/10 イージング関数が追加された) 6 SineOut 7 SineInOut 8 QuadradicIn クアドラティック(二次) (スペルミス?) 9 QuadradicOut 10 QuadradicInOut 11 CubicIn キュービック(三次) 12 CubicOut 13 CubicInOut 14 QuarticIn クォーティック(四次) 15 QuarticOut 16 QuarticInOut 17 QuinticIn クインティック(五次) 18 QuinticOut 19 QuinticInOut 20 ExponentialIn エクスポネンシャル(指数) 21 ExponentialOut 22 ExponentialInOut 23 CircularIn サーキュラー(円形) 24 CircularOut 25 CircularInOut 26 ReboundInSmall リバウンド(反動) Backともいう 27 ReboundOutSmall 28 ReboundInOutSmall 29 ReboundInLarge 30 ReboundOutLarge 31 ReboundInOutLarge 32 ElasticInSmall エラスティック(弾性) 33 ElasticOutSmall 34 ElasticInOutSmall 35 ElasticInLarge 36 ElasticOutLarge 37 ElasticInOutLarge 38 BounceIn バウンス(弾む) 39 BounceOut 40 BounceInOut
- _scaleDrive:
- 駆動先。<float3>
- _enabledDrive:
- 駆動先。<bool>
ShowFieldがTrueになった時、すぐに駆動先もTrueにする。
ShowFieldがFalseになった時、アニメーションが終わってから駆動先をFalseにする。(とても便利!)自スロットのActiveを指定しちゃうと、このコンポーネントも停止しちゃうので気を付けましょう。
使用例
- 適当なスロットにアタッチして、ScaleFieldを設定、Drive先を指定。
- float3が動かせるので、縮尺に限らず位置も駆動できます。
自動ドアの開閉アニメーションや物が落下するアニメーション等、様々な用途に使用できます。
- ScaleFieldが0だと一部のObjectはおかしくなっちゃう事があるので、0.001とかにしておいた方が良い。
その他
- CurveFieldは、実際に動かしてみた方が分かりやすいです。
ちなみに、「イージング」で検索すると分かりやすいグラフ(早見表)が見つかります。
イージング関数チートシート