Transform/Drivers/SphereAligner

Last-modified: 2025-01-05 (日) 13:03:05


SphereAligner(スフィア アライナー)

球面状に沿って物を整列させるコンポーネント


項目

Enabled:
効果なし。

AutoAddChildren:
Trueにすると、子スロットとそのPosition・Rotationが自動的にItems(list)に追加される。

AutoAddIgnoreTags(list):
Add押すと増やせる。
初期設定は「AUTO_INJECTED」。(nullの場合は機能しない。)
スロットのタグが同一の場合は、AutoAddChildrenしても除外される。

Radius:
半径。

DistributionOffset:
分布をずらす。

AlignToNormal:
オブジェクト(物)を回転して、球面上に向きを合わせる。

RotationOffset:
各オブジェクトの回転補正。

NormalizedStart:
球面南北、配置の開始地点。
0だと一番下(南極点)。1だと一番上(北極点)。

(なぜか、StartEndの組合せ次第で、1個だけ中心に移動しちゃう。)


NormalizedEnd:
球面南北、配置の終了地点。

HorizontalStart:
球面赤道、配置の開始地点。

HorizontalEnd:
球面赤道、配置の終了地点。


Items(list):
Add押すと増える。
駆動先のリスト。

Root:
駆動先のスロット。

AngleOffset:
各オブジェクトの配置角を個別にずらす。

_position:
駆動するPosition。

_rotation:
駆動するRotation。


使用例

  • 並べたいスロット(物)らの親スロットにアタッチ。
    AutoAddChildrenをTrueにすると、Items(list)に自動追加されます。
    Radius等各種設定を行い、整列させます。
  • 物を、球面や半球上に並べることが可能。
    ウニのようなトゲトゲを配置したり、丸い網カゴやザルのような物が作れます。


その他

  • 作業中に一時的に整列させるだけならば、作業後は速やかにコンポーネントを削除するのが最善です。
    基本的に、使用しないコンポーネントは削除しましょう。(軽量第一)