LocalAudioDeviceStream(ローカル オーディオ デバイス ストリーム)
自分の声をローカルで取れるコンポーネント
項目
- Enabled:
- このコンポーネントを有効にするかどうか。
- AudioDeviceIndex:
- オーディオ機器(マイク)のインデックス。
設定を-1にすると、有効なマイクが自動的に選択される。
- UseFilteredData:
- 各種フィルター(ノーマライズやノイズゲート)を通した後の音を使うかどうか。
使用例
- 適当なスロットにアタッチして、コンポーネントの名前の部分を掴めば声が取れる。
- AudioOutputのSourceに入れると、ローカルで自分の声が聞けます。
- VolumeMeterのSourceに入れると、ローカルで自分の声の音量が表示されます。
この音量はローカルですが、Fluxで閾値を超えたらWriteする処理を行うことで、疑似的にグローバル化できます。
その他
- ちなみに、普通に声(Voice)を取る場合は、インスペクターを操作して直接指定するか、AvatarVoiceSourceAssignerコンポーネントを使用します。
アバターアクセサリー等のギミックに使用する場合はLocalAudioDeviceStreamではなく、AvatarVoiceSourceAssignerコンポーネントを使用しましょう。 - 電話機や無線機等を作る場合は、使用するユーザーをAvatarVoiceSourceAssigner等を設定済みの仮アバターに一瞬着替えさせて、スグに元のアバターへ戻してあげれば声を取る事ができます。
- トラブルを避けるため、音声関係のギミックや処理は、相手の同意を得てから行いましょう。