World/WorldOrb

Last-modified: 2024-10-11 (金) 01:30:49


WorldOrb(ワールド オーブ)

ワールドの依り代であるワールドオーブを召喚するコンポーネント


項目

Enabled:
効果なし。

SessionStartingUser:
自動。
セッションを開くユーザー。

URL
ワールドのUri。

ActiveSessionURLs(list):
自動。
アクティブなセッションのUriのリスト。

CreateIfNotExists:
???

OpenActionOverride:
???

Visit:
自動。
訪問したことがあるかどうか。
0Visited行ったことあるワールド。
1Updated行ったことあるけど、更新されてるワールド。(オーブの輪郭が黄色になる。)
2New初めて行くワールド。(オーブの輪郭が黄色になる。)

ActiveUsers:
自動。
人口数。

RecordStateUpdated:
自動。
???

IsPublic:
自動。
公開されてる。(誰でも開ける。)

CanModify:
自動。
編集可能。

LongPressIndicatorColor:
???

LongPressTime:
???

_longPressIndicator:
???

_longPressIndicatorMaterial:
???

Touched:
???

LongPressTriggered:
???

_lastFetchedUrl:
???

_orbRoot:
自動。
オーブ生成のルートスロット。

_infoRoot:
自動。
各種表示生成のルートスロット。

_thumbTex:
自動。
サムネイルのテクスチャ。

_thumbMaterial:
自動。
サムネイルのマテリアル。

_shellMaterial:
自動。
オーブ輪郭のマテリアル。

_nameText:
自動。
ワールド名の表示生成。

_creatorText:
自動。
製作者名の表示生成。
黄土色は個人アカウント。水色はグループアカウントのワールドです。
(セッションオーブだとnull。)

_visitsText:
自動。
訪問者数の表示生成。
(セッションオーブだとnull。)

_usersText:
自動。
人口数の表示生成。

_namePosition:
自動。
ワールド名の表示位置。

_creatorPosition:
自動。
製作者名の表示位置。

_visitsPosition:
自動。
訪問者数の表示位置。

_usersPosition:
自動。
人口数の表示位置。

_userCountText:
自動。
人口数のテキスト。
(ワールドオーブだとnull。)

_sizeDrive:
自動。
タッチした時のプルンってなるアニメーション。

_iconSlot:
???

_iconTexture:
???

_iconMaterial:
???

_iconPosition:
???

_sessionStartDialog:
???

_lastTouch:
タッチした時間。

_lastFlash:
セッション開始等した時間。(オーブの色が変化します。)


使用例

  • 基本的に、コンポーネントから生成する事はしません。
    ダッシュメニューのワールド又はセッション画面から、ワールドオーブ又はセッションオーブを取得します。


ワールドオーブの使い方

ワールドオーブをクリックすると以下のメニューが表示されます。(権限等で表示される項目が変化します。)

セッション開始新規セッションをスグに開始する。(自分がホストになる。)
設定を変更してセッション開始セッション名とか、入場制限の設定をしてから、新規セッションを開始できる。(自分がホストになる。)
参加既に開かれているセッションに参加する。
メタデータを編集ワールドメタデータ編集パネルで、ワールド名やアクセスレベル等が設定できます。
ワールドを複製コピーを保存します。(名前の末尾にCopyが付く、別のワールドができます。)
ワールドを削除ワールドを永久に削除する。


Resoniteでのワールド一般公開(パブリッシュ)方法

公開ワールド一覧に、自分のワールドを登録する事ができます。

一般公開の取下げは不可能なので、よく考えてから行いましょう。(ワールドの削除は可能です。)
儀式を執り行う際は、ローカルホーム以外のワールドで行ってください。(ローカルホームでは儀式が失敗します。)

公開の儀式に必要な物は2つ。
1、公開したいワールドのワールドオーブ。
2、アイテム「World Publisher/Submitter」。
インベントリーの「Resonite Essentials」フォルダーに入っています。(この機能もコンポーネントなので、オリジナルのパブリッシャーを使っているユーザーも居ます。)

以上の2点を用意して、公開の儀式を執り行います。
World Publisher/Submitterの上にワールドオーブを載せて、丸いボタンを押します。(完了するまで、少し時間が掛かる場合もあります。成功を祈りましょう。)


ちなみに、ワールドを一般公開しなくても、他人がワールドを開けるようにすることも可能です。
ワールドメタデータ編集でアクセスレベルを誰でも開ける設定にして、ワールドオーブやURLをフレンド等に渡せばOKです。


ワールドの上書き方法

ワールドオーブを2つ用意します。
ワールドオーブをレーザーで掴んで、上書き先のオーブの後ろに移動して重ねます。(レーザーを貫通させる感じ。)
その状態でトリガーすると、コンテキストメニューが開き「ワールドを○○○(持ってるワールドの名前が表示される)で上書きする」ボタンが出てきます。

(上書きは恐ろしいので、失敗しないように気を付けましょう。)


ホームワールドを設定する方法

Resoniteを起動すると、先ずローカルホーム(PC内の家)、次にクラウドホーム(オンラインの家)が開きます。
このクラウドホームは、いつでも引っ越し可能です。

ホームに設定可能なワールドは、自分の持っているワールドのみです。
公開されているワールドに引っ越す場合は、先ずワールドを保存する必要があります。
(ワールドの権限設定で保存等が許可されている場合は実行できます。)

新居候補のワールドオーブを取得して、インベントリーに保存します。
インベントリーに保存したワールドオーブを選択して「ホームに設定」ボタンを押せば引っ越し完了です。
次回から新居での生活が始まります。

ホームワールドの読込等が無駄だと感じるのであれば、ホームレスになる事も可能です。
しかし、ホームレスは色々と些細な問題が生じるのでお勧めしません。
代わりに、何も置いていないグリッドスペース(更地)等の軽いワールドをホームにする事をお勧め致します。

一人暮らしが寂しい場合は、グループホームという選択肢もございます。
詳しくはグループのオーナーにご相談ください。

ホームに関する公式Wiki
グループに関する公式Wiki


その他

  • ワールドオーブ状態とセッションオーブ状態があります。
    ワールドオーブは、ワールドの設定変更や新セッションの開始/参加が可能です。(操作がややこしい。)
    セッションオーブは、セッションへの参加が可能です。(ダブルタッチで移動できます。)
  • 勘違いされがちですがワールドとワールドオーブは別物です。ワールドオーブはワールドの依り代です。
    ワールドオーブを削除してもワールドは削除されません。同様に、ワールドオーブをインベントリーに保存してもワールドは保存されません。
  • ちなみに、自分のワールドオーブを紛失しても大丈夫です。
    ダッシュメニューのワールド画面で自分のワールドを選択すれば、自分のワールドが表示できるので、ワールドオーブを再取得できます。
  • 自動生成されるGrabbableコンポーネントはScalableがFalseなので、拡大縮小できない。(Trueにすればできる。)
  • 自動生成されるSphereColliderコンポーネントのTypeがActiveなのでヤバイ!(Staticでも動作するので、ワールドに常設するなら変更しておいた方が良いかも。)
  • 2048×1024サイズの360°サムネイル画像が格納されています。
  • ワールドオーブを保存すると約17MBと表示されますが、これは計算が適当(共通のフォントアセット容量が合算されてる。)なので、実際に使用する容量はサムネイル画像等の分だけです。
  • とても簡素なTouchWorldLinkコンポーネントもあります。
  • ワールドオーブについて、もっと詳しい情報は公式Wikiをご覧ください。
  • ワールドパス(URLの編集)についての公式Wiki