WorldOrb(ワールド オーブ)
ワールドの依り代であるワールドオーブを召喚するコンポーネント
項目
- Enabled:
- 効果なし。
- SessionStartingUser:
- 自動。
セッションを開くユーザー。
- URL
- ワールドのUri。
- ActiveSessionURLs(list):
- 自動。
アクティブなセッションのUriのリスト。
- CreateIfNotExists:
- ???
- OpenActionOverride:
- ???
- Visit:
- 自動。
訪問したことがあるかどうか。
0 Visited 行ったことあるワールド。 1 Updated 行ったことあるけど、更新されてるワールド。(オーブの輪郭が黄色になる。) 2 New 初めて行くワールド。(オーブの輪郭が黄色になる。)
- ActiveUsers:
- 自動。
人口数。
- RecordStateUpdated:
- 自動。
???
- IsPublic:
- 自動。
公開されてる。(誰でも開ける。)
- CanModify:
- 自動。
編集可能。
- LongPressIndicatorColor:
- ???
- LongPressTime:
- ???
- _longPressIndicator:
- ???
- _longPressIndicatorMaterial:
- ???
- Touched:
- ???
- LongPressTriggered:
- ???
- _lastFetchedUrl:
- ???
- _orbRoot:
- 自動。
オーブ生成のルートスロット。
- _infoRoot:
- 自動。
各種表示生成のルートスロット。
- _thumbTex:
- 自動。
サムネイルのテクスチャ。
- _thumbMaterial:
- 自動。
サムネイルのマテリアル。
- _shellMaterial:
- 自動。
オーブ輪郭のマテリアル。
- _nameText:
- 自動。
ワールド名の表示生成。
- _creatorText:
- 自動。
製作者名の表示生成。
黄土色は個人アカウント。水色はグループアカウントのワールドです。
(セッションオーブだとnull。)
- _visitsText:
- 自動。
訪問者数の表示生成。
(セッションオーブだとnull。)
- _usersText:
- 自動。
人口数の表示生成。
- _namePosition:
- 自動。
ワールド名の表示位置。
- _creatorPosition:
- 自動。
製作者名の表示位置。
- _visitsPosition:
- 自動。
訪問者数の表示位置。
- _usersPosition:
- 自動。
人口数の表示位置。
- _userCountText:
- 自動。
人口数のテキスト。
(ワールドオーブだとnull。)
- _sizeDrive:
- 自動。
タッチした時のプルンってなるアニメーション。
- _iconSlot:
- ???
- _iconTexture:
- ???
- _iconMaterial:
- ???
- _iconPosition:
- ???
- _sessionStartDialog:
- ???
- _lastTouch:
- タッチした時間。
- _lastFlash:
- セッション開始等した時間。(オーブの色が変化します。)
使用例
- 基本的に、コンポーネントから生成する事はしません。
ダッシュメニューのワールド又はセッション画面から、ワールドオーブ又はセッションオーブを取得します。
ワールドオーブの使い方
ワールドオーブをクリックすると以下のメニューが表示されます。(権限等で表示される項目が変化します。)
セッション開始 | 新規セッションをスグに開始する。(自分がホストになる。) |
設定を変更してセッション開始 | セッション名とか、入場制限の設定をしてから、新規セッションを開始できる。(自分がホストになる。) |
参加 | 既に開かれているセッションに参加する。 |
メタデータを編集 | ワールドメタデータ編集パネルで、ワールド名やアクセスレベル等が設定できます。 |
ワールドを複製 | コピーを保存します。(名前の末尾にCopyが付く、別のワールドができます。) |
ワールドを削除 | ワールドを永久に削除する。 |
Resoniteでのワールド一般公開(パブリッシュ)方法
公開ワールド一覧に、自分のワールドを登録する事ができます。
一般公開の取下げは不可能なので、よく考えてから行いましょう。(ワールドの削除は可能です。)
儀式を執り行う際は、ローカルホーム以外のワールドで行ってください。(ローカルホームでは儀式が失敗します。)
公開の儀式に必要な物は2つ。
1、公開したいワールドのワールドオーブ。
2、アイテム「World Publisher/Submitter」。
インベントリーの「Resonite Essentials」フォルダーに入っています。(この機能もコンポーネントなので、オリジナルのパブリッシャーを使っているユーザーも居ます。)
以上の2点を用意して、公開の儀式を執り行います。
World Publisher/Submitterの上にワールドオーブを載せて、丸いボタンを押します。(完了するまで、少し時間が掛かる場合もあります。成功を祈りましょう。)
ちなみに、ワールドを一般公開しなくても、他人がワールドを開けるようにすることも可能です。
ワールドメタデータ編集でアクセスレベルを誰でも開ける設定にして、ワールドオーブやURLをフレンド等に渡せばOKです。
ワールドの上書き方法
ワールドオーブを2つ用意します。
ワールドオーブをレーザーで掴んで、上書き先のオーブの後ろに移動して重ねます。(レーザーを貫通させる感じ。)
その状態でトリガーすると、コンテキストメニューが開き「ワールドを○○○(持ってるワールドの名前が表示される)で上書きする」ボタンが出てきます。
(上書きは恐ろしいので、失敗しないように気を付けましょう。)
ホームワールドを設定する方法
Resoniteを起動すると、先ずローカルホーム(PC内の家)、次にクラウドホーム(オンラインの家)が開きます。
このクラウドホームは、いつでも引っ越し可能です。
ホームに設定可能なワールドは、自分の持っているワールドのみです。
公開されているワールドに引っ越す場合は、先ずワールドを保存する必要があります。
(ワールドの権限設定で保存等が許可されている場合は実行できます。)
新居候補のワールドオーブを取得して、インベントリーに保存します。
インベントリーに保存したワールドオーブを選択して「ホームに設定」ボタンを押せば引っ越し完了です。
次回から新居での生活が始まります。
ホームワールドの読込等が無駄だと感じるのであれば、ホームレスになる事も可能です。
しかし、ホームレスは色々と些細な問題が生じるのでお勧めしません。
代わりに、何も置いていないグリッドスペース(更地)等の軽いワールドをホームにする事をお勧め致します。
一人暮らしが寂しい場合は、グループホームという選択肢もございます。
詳しくはグループのオーナーにご相談ください。
ホームに関する公式Wiki。
グループに関する公式Wiki。
その他
- ワールドオーブ状態とセッションオーブ状態があります。
ワールドオーブは、ワールドの設定変更や新セッションの開始/参加が可能です。(操作がややこしい。)
セッションオーブは、セッションへの参加が可能です。(ダブルタッチで移動できます。)
- 勘違いされがちですがワールドとワールドオーブは別物です。ワールドオーブはワールドの依り代です。
ワールドオーブを削除してもワールドは削除されません。同様に、ワールドオーブをインベントリーに保存してもワールドは保存されません。 - ちなみに、自分のワールドオーブを紛失しても大丈夫です。
ダッシュメニューのワールド画面で自分のワールドを選択すれば、自分のワールドが表示できるので、ワールドオーブを再取得できます。
- 自動生成されるGrabbableコンポーネントはScalableがFalseなので、拡大縮小できない。(Trueにすればできる。)
- 自動生成されるSphereColliderコンポーネントのTypeがActiveなのでヤバイ!(Staticでも動作するので、ワールドに常設するなら変更しておいた方が良いかも。)
- 2048×1024サイズの360°サムネイル画像が格納されています。
- ワールドオーブを保存すると約17MBと表示されますが、これは計算が適当(共通のフォントアセット容量が合算されてる。)なので、実際に使用する容量はサムネイル画像等の分だけです。
- とても簡素なTouchWorldLinkコンポーネントもあります。