弾の種類と特徴
Last-modified: 2018-07-26 (木) 15:06:15
弾の種類
- AP
弾速は中程度。貫通可能オブジェクト並びに空間装甲を貫通する。標準化(命中角度に対する補正)が強く、同条件の射撃の場合HEATやAPCRに比べ抜ける可能性が高い。
- APCR
弾速が他弾種と比べとても早い。AP同様貫通可能オブジェクト並びに、空間装甲を貫通する。一部例外を除き、APより貫通が高く設定されている。
- HEAT
弾速がHE等に次いで遅く、オブジェクト並びに空間装甲も貫通しない。空間装甲に対して撃っても主装甲は絶対に貫通しないため注意が必要。一般に高Tierの課金弾として用いられており高い貫通力が特徴だが、前述の通り空間走行に対してめっぽう弱いためAP or APCRとの使い分けが大切。空間装甲を持つ車両はかなり多いでTanksGGや、携帯アプリケーションアーマーインスペクター?で全ての車両の装甲配置並びに空間装甲を覚えておく必要がある。
- HE
全弾種の中で最も弾速が遅く、一般に山なり弾道を描く。また、一般に貫通100mm以下ととても貫通力が低いのが特徴。
HEAT同様オブジェクト並びに空間装甲を貫通せず、他の弾種とは異なる独特なダメージ計算が行われる。
1.貫通した場合
他弾種同様ダメージ判定が行われる。ただし、モジュールダメージは他弾種と桁違いに大きいため貫通した場合はモジュールへの損害も多大なものが想定される。
2.非貫通の場合
着弾した場所で爆発し、そこから球形に爆風ダメージ判定を持つ。爆風ダメージは着弾点から離れるほど少なくなり、中央に近いほど大きなダメージ判定がある。ダメージは爆風半径内に存在する最も薄い装甲厚で演算され、結果的に一番大きなダメージ判定が実際に敵に与えられる。簡単に言うと、装甲が薄い部位のできるだけ近くに着弾させると良い。時には天板、時には車体下部(地面)と対峙する車両によってベストな射撃部位は変わる。
- HESH
HEの貫通力が高い版。ただそれだけ。
使用できる車両は限られ主に貫通力100mm以上のものをHESHとする。
貫通しやすいとはいえ、貫通しなかった場合はただのHE同様のため使い所を見極める必要がある。
所持してる車両例:Ru251、Conquier、Centurion7/1、FV4005