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添付アメリカの車両コンテンツ。ユニオン・パシフィック鉄道が導入したガスタービン機関車。
Train Simulator 2016で初めて収録された。単品アドオンとしては提供されず、Sherman Hillの路線アドオンに付属している。
- 基本情報
- 車両解説
- シナリオ
- Career
- 01. [Turbine] Introduction to the Turbine
- 02. [SW10] Simple Switching
- 03. [SW10] Straight Up Switching
- 04. [Turbine] To the Max and Back
- 05. [Turbine] Red Line Run
- 06. [Turbine] Haulage to Granite
- 07. [Turbine] Hard Haul to Granite
- 08. [ES44] After Noon to Laramie
- 09. [ES44] Lashing Down to Laramie
- 10. [Turbine] Big Blow’s Descent
- 11. [Turbine] Don’t Brake Concentration
- 12. [Turbine] Manifest Itself
- 13. [Turbine] Enduring the Manifest
- 14. [Turbine] Full Throttle Over Sherman
- 15. [Turbine] Through the Storm Over Sherman
- Railfanモード
- Career
基本情報 
| 国 | アメリカ |
|---|---|
| 開発元 | Dovetail Games |
| 軌間 | 1,435mm |
| シナリオ路線 | Sherman Hill |
車両解説
実物紹介
燃料にC重油を用いたガスタービン機関車で、出力は最大級のもので8500馬力に達した。この機関車で最大の蒸気機関車ビッグボーイを置き換えるという計画であった。1948年に試作車が登場し、1952年から1961年にかけて量産された。
1948年に登場した試作車は、GEとアメリカン・ロコモティブ社との協同で制作され、出力は4500馬力であった。1952年から1953年にかけて第1世代車が、1954年には第2世代車が量産された。
1955年に登場した第3世代車では、出力が最大級の8500馬力に増強された。機関車は3車体1両で構成され、運転台のある先頭車に車庫内移動用のディーゼルエンジンが、2両目にガスタービンエンジン本体が設置され、3両目は蒸気機関車用の炭水車を転用した重油テンダーが連結された。
C重油の値段の高騰、騒音の大きさ、ディーゼル機関車の高性能化などの要因が重なり、1969年には全車が引退した。置き換えはEMD製DDA40X「センティニアル」により行われたほか、GE製U50機関車に部品が流用された。
収録内容
出力8500馬力の第3世代車「ビッグブロー」が収録された。
シナリオ
- 01. [Turbine] Introduction to the Turbine
- 02. [SW10] Simple Switching
- 03. [SW10] Straight Up Switching
- 04. [Turbine] To the Max and Back
- 05. [Turbine] Red Line Run
- 06. [Turbine] Haulage to Granite
- 07. [Turbine] Hard Haul to Granite
- 08. [ES44] After Noon to Laramie
- 09. [ES44] Lashing Down to Laramie
- 10. [Turbine] Big Blow’s Descent
- 11. [Turbine] Don’t Brake Concentration
- 12. [Turbine] Manifest Itself
- 13. [Turbine] Enduring the Manifest
- 14. [Turbine] Full Throttle Over Sherman
- 15. [Turbine] Through the Storm Over Sherman
Career
01. [Turbine] Introduction to the Turbine
ガスタービン機関車の運転室に乗り込み、西海岸行きの貨物列車で山を越えながら、路線や機関車の歴史を紹介するメッセージが流れる。
必要な運転機器の操作はスロットルやブレーキだけで、あとはほぼ自動運転で走っている様子を眺める。視点切り替えは可能。
- 難易度：とても簡単
- 所要時間：10分
02. [SW10] Simple Switching
シャイアンの操車場でSW10機関車を運転して貨車の入換を行い、ガスタービン機関車による貨物列車の運転に備える。作業指示に従って貨車を入れ換える。
- 所要時間：40分
- 難易度：簡単
03. [SW10] Straight Up Switching
シャイアンの操車場でSW10機関車を運転して貨車の入換を行い、ガスタービン機関車による貨物列車の運転に備える。指定された車両番号の貨車を抜き取り、指定の番線に留置する。
F1キーのタスクで抜き取るべき車両の番号が列挙され、その車両の番号はF6・F7キーを押すと確認できるほか、車両の側面にも記されている。
- 所要時間：55分
- 難易度：難
04. [Turbine] To the Max and Back
ガスタービン機関車の運転開始を前に、まずはブレーキテストを行うことに。他列車の通過を待ったあと、指定されたエリアで時速65マイルまで加速し、ブレーキを掛ける。
- 所要時間：20分
- 難易度：簡単
05. [Turbine] Red Line Run
ガスタービン機関車の運転開始を前に、まずはブレーキテストを行うことに。他列車の通過を待ったあと、指定されたエリアで時速65マイルまで加速し、ブレーキを掛ける。雨で滑りやすく、線路の状態は良くない。
- 所要時間：20分
- 難易度：難
06. [Turbine] Haulage to Granite
シャイアンからグラニートまで、ガスタービン機関車の牽引による貨物列車を運転。
- 所要時間：50分
- 難易度：簡単
07. [Turbine] Hard Haul to Granite
シャイアンからグラニートまで、ガスタービン機関車の牽引による貨物列車を運転。悪天候。
- 所要時間：50分
- 難易度：難
08. [ES44] After Noon to Laramie
パーキンスからララミーまで、ES44機関車の牽引による自動車輸送列車を運転。晴れた日の午後で線路状態は良い。
- 所要時間：60分
- 難易度：簡単
09. [ES44] Lashing Down to Laramie
パーキンスからララミーまで、ES44機関車の牽引による自動車輸送列車を運転。列車は重く、雨で線路状態も良くない。
- 所要時間：60分
- 難易度：難
10. [Turbine] Big Blow’s Descent
リンチからララミーまで、ガスタービン機関車牽引による貨物列車を運転。
- 所要時間：70分
- 難易度：簡単
11. [Turbine] Don’t Brake Concentration
リンチからララミーまで、ガスタービン機関車牽引による貨物列車を運転。重量列車かつ悪天候。
- 所要時間：60分
- 難易度：難
12. [Turbine] Manifest Itself
ガスタービン機関車の牽引による貨物列車を、シャイアンに向けて運転。
- 所要時間：70分
- 難易度：簡単
13. [Turbine] Enduring the Manifest
ガスタービン機関車の牽引による貨物列車を、シャイアンに向けて運転。悪天候。
- 所要時間：70分
- 難易度：難
14. [Turbine] Full Throttle Over Sherman
ガスタービン機関車の牽引による貨物列車を、グラニートからシャイアンまで運転。
- 所要時間：40分
- 難易度：簡単
15. [Turbine] Through the Storm Over Sherman
ガスタービン機関車の牽引による貨物列車を、グラニートからシャイアンまで運転。視界も不良な悪天候の中を走る。
- 所要時間：50分
- 難易度：難
Railfanモード
[RailfanMode] Cheyenne
シャイアンにて。
- 所要時間：30分
[RailfanMode] Laramie
ララミーにて。
- 所要時間：20分
[RailfanMode] Sherman Hill
頂上のシャーマン・ヒルにて。
- 所要時間：20分
