【さまよえる島上陸！秘術の謎を解き明かせ！】

IS

ボスモンスター

概要

オープニング

【チャパ族】?の【アーミック】は、【ユン・クリムゾンレイン】の協力を得て雨乞いの儀式に使用する【元素制御の秘術】の解読を【ディスノミア】でも引き続き行っていた。
【イスカンダール】が残した元素制御の秘術には天候を自在に操る効果があるようで、ディスノミアを覆う【アン・ルー】の冷気に対抗できる手段として活用できる可能性があった。
アーミックはユンと共に、秘術の解読に必要なアイテムを求めてディスノミアに出現した【七大脅威】の一つである【さまよえる島】に向かうことになる。
さまよえる島へ向かうべく【ナジュ】の群島の海域を船で向かうアーミック共に、病を患い失明しながらも、心眼で回りの動きを捉え、鬼神の如き強さを持つ【エデル】と【ジュディ】の母親であり、【アリス・アンブローシア】?の再来と称される【レベッカ】に加えて、【宮廷魔術士】の【エメラルド】が同行する。
さまよえる島アヴァロンに辿り着いたアーミック達は、巨大な大穴を見つけるが、気が付くとユンはいなくなり、レベッカはエデルに不吉な予感を感じていることを忠告する。
穴の中にある引き上げ台に乗り込み奥へと進んでいく中でエデルが魔物の気配と共に禍々しい邪気を感じながらも先に進んだユンを追跡する。

エンディング

先に進んでいたユンは、元素制御の秘術を用いて結界を張り、アヴァロンの中枢の調査を行っていた。
解読の末、秘術を乱用を防ぐために発動の鍵として水行の力を持つチャパ族の力が必要である事を知ると、レベッカも父の【ジョーゼフ】と共に【蒼紅黒の荒天三魔道】と称されるユン・クリムゾンレインの存在を思い出す。
結界を張り一方的に攻撃を仕掛けるユンはアーミックに協力を要請するが、秘術を雨乞いのためではなく自身の目的のために使用するユンへの協力を拒むと、秘術を解読していくうちに正気を失っていったユンに動揺が走る。
エデルが心眼でユンの欲望に何かが取り込んでいる事を捉えると、レベッカは水行の力を得ていない不完全な結界を破壊するべく、まずは金行の結界を破壊するべくレベッカの火行術とエメラルドの火術で最初の結界を解除すると、続けて金行術、木行術、土行術をぶつける行程を省くため、エデルが結界が破壊された直後を狙って結界を一気に両断し、最後にアーミックがチャパ族特有の体術の一撃をユンに繰り出す。
正気に戻ったユンはアーミックに謝罪すると、
魚の取り合いをするチャパ族と同程度のものだとして許したが、レベッカはユンを狂気に駆り立てるほどの魔道の禁忌の存在に懸念すると、エデルも踏み込んではならない魔道の領域を自分で判断しなければならないことを語る中で、エメラルドは今回の任務に同行していた目的である星詠みの占術に必要な調査を行っていた。
エメラルドと共に【地下都市ルミナ】に帰還したアーミックは、ディスノミアに妻の【チエラ】?と二人の子供である【オラベラ】?と【ベニカ】?と再会すると、レベッカはアーミックが所帯持ちである事を知ることになったが、同時に娘のジュディと【マリー】、父の【ジョーゼフ】、夫の【トマス】、息子の【ロイ】と再会するのであった。

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