ここではSEBの世界について記述しています。
17の世界+連接領域
【連接領域】—【アヴァロン】—【ヴェルミーリオ】—【カマラ】—【キャピトルシティ】—【グレートツリー】—【グレロン】—【クロウレルム】—【コスモス】—【コルディセップ】—【サンク】—【デルタベース】—【プールクーラ】—【ブライトホーム】—【プロヴィデンス】—【マーレ・ノストラム】—【ミヤコ市】—【ヨミ】
SEB
【17の世界】の1つ。
厳密にはアヴァロンはアルビオン王国の首都にあたる都市で、この王都を中心に産業が発達した世界。
【ディーヴァ ナンバー5】の出身。
外からやってきた人を「迷い人」と表現するのが特徴。
迷い人はこの街をめぐり、税として【アルビオン国王】に【ダイアモンド】を献上しなければならない。
【エクスカリバー】【ランスロット】というワードや、常に靄のかかる街並から考えて、モチーフはロンドンで間違いないだろう。
特殊ルール
ここではマップ上の移動ルールがかなり特殊。
なんと自由に歩いて各地を巡ることができない。
そのかわり、案内人の【グィネヴィア】あるいは【刑事スピアー】から渡される【路電チケット】【馬車チケット】【車チケット】を使って移動する。
街は無数のブロックで分割されており、決められたルートをすごろく状に見立てて、路電で1マス、馬車で2マス、車で3マス進む。
停まったマス(ブロック)の施設には必ず立ち寄る必要があり、選択肢やバトルなどを経てアイテムを手に入れる。
そして、最終的には1周してスタート地点に戻ってくるわけだが、集めたアイテムの種類や数に応じて【ダイアモンド】へ自動交換されて王へ献上され、献上数によって最終的な主人公への報酬が決定される。
したがって、1周するまでに途中止まったマスの施設でどれだけアイテムを集められたかが重要になる。
ただし、中にはここで入手したアイテムを没収されるマスもある。当然避けていきたいし、チケット使用時に行き先のマスでアイテムを取られる場合は告知もされているが、滞在期間を伸ばせばそれだけ難易度は上がり、アイテムを取られるマスが複数置かれるなどして、チケットを使う順番に気をつけないとハマってしまうこともあるだろう。
ダイアモンド献上数に応じて総合評価が告知され、BAD→GOOD→EXCELLENT→PERFECTの順に高評価になる。
中には、1周して戻ってきてもダイアモンドへ交換されないアイテムもあったりする。
それを全部集めることができたなら、王への献上イベントで何かが起こるかも⋯？
なお、【マーケット】?では【市場のおやじ】が取り仕切るファイトクラブという興行イベントが開催されているが、調子に乗って挑戦を続けると3回目には難易度最凶のとんでもない相手と戦わされることになるので、戦力や戦術に自信のない人は避けておこう。