17の世界+連接領域
【連接領域】—【アヴァロン】—【ヴェルミーリオ】—【カマラ】—【キャピトルシティ】—【グレートツリー】—【グレロン】—【クロウレルム】—【コスモス】—【コルディセップ】—【サンク】—【デルタベース】—【プールクーラ】—【ブライトホーム】—【プロヴィデンス】—【マーレ・ノストラム】—【ミヤコ市】—【ヨミ】
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【17の世界】の1つ。死せる戦士が集う世界。【ディン王】曰く「輝ける故国」。
統治者であるディン王の指示で戦闘部隊【戦士団】が結成され、たびたび戦争が行われている。
【シウグナス】編では、【ヨミ】に君臨していた彼がこの世界に飛ばされたところから物語が始まる。
他の主人公が訪れた場合は「捜神」の二つ名が与えられる。
この世界はイベント進行の性質上、どうしても戦闘回数が嵩みがちでクリアまでに時間がかかってしまうため、周回プレイでは避けられる傾向にあり、同じことが【ヴェルミーリオ】にも当てはまる。
多数の人間系のモンスターと戦えるので、【クグツ】の【写し身】のチャンス。
特に写し身限定技の【追走二重星】も覚えられる。
「現世で死んだ者たちが戦士として戦わされる」という世界観は、北欧神話の【ヴァルハラ】を彷彿とさせる。そうなると、この世界を統べるディン王の名前も【オーディン】から着想を得ているのでは、と感じさせる。
また、倒された魔物もこの場所に送られており、コアの機能が停止したメカにおける電脳世界の冥府としても機能している。
しかし平然と外へ連れ出しても何ともないあたり、一度死んだ者を事実上生き返らせて、それを死者であるかのような扱いをしているのがこの世界の性質のようだ。
シウグナス編で【デルタベース】に渡った際、「死が一度しか訪れない価値観」という内容を口にするあたり、ブライトホームでは死が一度ではないことをまるで示すかのようである。