【ターゲット強制変更】

Last-modified: 2023-08-28 (月) 16:03:25

概要

【ステータス異常】の一つ。
相手を指定し、敵味方の全行動の標的をその者へ集中させる。
 
敵陣を標的にして同士討ちを狙うのが主な使われ方。
RS2の【マリオネット】、RS3の【アンデッド支配】【フェイタルミラー】、SF2の【サイケデリックウィスパー】がある。
あくまでそのターンの攻撃対象を強制的に変更するだけの技なので【混乱】【魅了】と比べると被害はまだマシ。
ただし範囲攻撃や全体攻撃でターゲット以外の巻き添えが発生すると被害は甚大なものになるのは一緒。
先に行動し終えた者には効かない。
 
なお、使い手側に攻撃を向けさせる状態異常については【挑発】【怒り】を参照。

RS2

標的指定は必中で、【ボス(タイプ・種族属性)】には通用しない。

標的変更は敵味方全てに効果があり、メンバーごとに成否が確率判定される。
その為、未行動の味方がいて、そのキャラに命中した場合、その味方のターゲットも強制的に変更してしまうことになる。
2回行動する敵に仕掛けた場合、その1回目の行動にしかターゲット変更の効果は及ばないので、敵の攻撃から味方を守る用途で利用する場合は、2回目の行動は通常通りのターゲットとなってしまう。

RS3

標的指定は必中で、標的狙いが成功するかどうかはメンバーごとに確率判定される。
【無性】には通用しない。

SF2

標的指定の成否が確率判定され、成功すると確実に全員がそのターゲットに対して行動する。
【音波】耐性があれば通用しない。