【タームソルジャー戦記】

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2013/11/1～に行われた【皇位継承篇】の期間限定イベント。
【ターム】のアドリアナの息子であるチキータにエゴイを始めとする同族が【ノエル】や人間の手によって倒され
【タームソルジャー】のオスキツが打倒ノエルに立ち上がるエピソード
後に【Romancing Sa・Ga2 ZERO】においてノエルと対峙するが・・・

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概要

【古代】。
人類の掃滅に突き進むターム族。
だが、七英雄の出現が戦況を
大きく動かした。
これは、七英雄に激しい憎悪を抱き、
後にターム族の伝説の戦士と
なった男の物語。

数千年前、凶悪獰猛な種が猛威を振るっていた時代に一人の【タームソルジャー】がいた。
その名はオスキツ、3年先輩のエゴイにも負ける程度の実力しかなかったが、共に大将軍になることを目標にしていた。
エゴイとは1日に1度戦い続け、エゴイが313戦157勝156敗している中、エゴイが入隊する日がやって来た。
そこへ【ターム】の【プリンセス】?チキータがやって来ると、入隊するエゴイに別れを惜しみ、オスキツは修行のためにハーガの森へ向かった。
3年後、エゴイに続いてオスキツも入隊が決まり、チキータが別れを惜しむ中、チキータの母親のアドリアナからエゴイが七英雄の【ノエル】に倒され戦死した報告を聞かされる。
ノエルを倒すべく兵士養成機関「蟻の穴」に向かったオスキツ、蟻の穴で待ち受けていた教育指導を行う上官のウルバノ軍曹に対しオスキツは、ノエルに勝てるか尋ねるが、ノエルの実力はそれよりも上であると語る。
しかし、ウルバノの実力はオスキツを瞬時に倒せるほどであり、まずはウルバノを超えるべく蟻の穴で地獄の苦しみを耐え抜く事になる。
タームソルジャーとして隊列を学び、巨大な岩を持ち上げる訓練を行うオスキツ、同門のジョーバーは遥かに巨大な岩を持ち上げる程の実力を持ち、父親は百人隊長を務めたタームソルジャーであった。
2年後、オスキツは兵長となり新兵のハビを従え【サバンナ】の村襲撃の先陣を切った。
戦火の中、オスキツにチキータから手紙が送られて来て、手紙には結婚する報告が書かれていた。
エゴイの墓参りにやって来たオスキツ、後を尾つけてきたジョーバーがやって来ると、ジョーバーの母親が同じ七英雄の【ボクオーン】に殺された話をする。
それから数年後、ノエルが潜伏している場所に支援部隊としてやって来たオスキツとジョーバー、今や百人隊長のオスキツであったが、命令を無視してノエルを倒しに全軍を率いて突撃してしまった。
だが、そこへ現れたのは結婚したチキータであり、嫁いだ夫の生まれ故郷の村であったが、既に夫は昨年に隣村の戦いで戦死していた。
そこへジョーバーがノエルを見つけた報告を受けて同行するが、情報が誤りであり、戻ってきた先でチキータが人間の一般兵の槍から攻撃を受けて倒れていた。
人間がノエルを七英雄と呼び祭り上げた事で人間達も立ち上がり、チキータを手にかけたのであった。
そして、女王ヘルミオネの王宮付近にノエルが現れた報告を受けてオスキツが立ち上がる頃、ノエルはウルバノを両断していた。