【万能薬】

RS1

【毒消しの水】と同様の効果。
どうせおそらくバグだろうが、ゲーム内の説明とは違い、なぜか【石化】を治せる。
移植版では修正されて石化解除が不可能になったため、念を押すなら【せきかをとく】の準備は忘れずに。

【癒しの水】や【ウォーターガン】目当てで水術を選んだキャラにはあまり必要が無い道具。
どうせ装備欄には余裕があるゲームなので、火術使いなら1つぐらい持たせておいてもバチは当たらない。
尤も、短期決戦が基本の本作においてはそう頻繁に使う物でもないため、下手をすると最後まで装備欄で眠っている事も。

関連書籍でのイラストは、何かしらの薬草が入った水薬というもの。

RS2

とても げんきになる おくすり。
入手場所や材料が材料であるため色々勘ぐってしまう。
万能薬が前作で言う【リフレッシュドリンク】効果になってるあおりで、本作ではアイテムによる毒以外の状態異常の回復は不可能。
術の育成をサボっていると足元を掬われる…かもしれない。

RS2R

単体回復アイテムとしては最上位で、【BP】を完全に回復する。
味方のBPの最大値は【最大BPアップ】セット時の550であるため、この状態で使えば【神酒】2個分弱の回復量ということになる。

流石に購入することは出来ず、主として【アバロン下水道】の【サイケビースト】、【ワイリンガ湖】の【アルビオン】からのドロップ品として入手出来る。
また、【ステップ】制圧後、【ノーマッドの村】で最大5個までもらうことができる。

神酒はさておき、その下位である【霊酒】が結構入手出来るため、万能薬を頼らなければならない場面はそれほど多くないと思われる。
本作ではダンジョンの深部にBP回復ポイントがあることもあり、BP回復を要する場面でもある程度の回復量でいいこともそれを助長している。

ちなみに売値は薬用酒系と比べるとかなり安く、術酒のわずか1/50である。
アルビオン相手に【ハルモニア】売却による金策を考えている場合、ハルモニアの1/5000の値段でしか売れないハズレアイテムとなりがち。

RS3

数種の薬草を混ぜて作られた薬。
HP回復効果も付いて選択しやすくなった。
【ナースヒール】や【再生光】といった選択肢もあるが、ナースヒールは1人しか使えず、再生光は術の習得自体が足枷になる事もある。
また突然術が使えなくなる危険もあるので、誰か1人ぐらいは荷物に入れておいて損は無いだろう。
どんなに腐っても【傷薬】程度の働きはしてくれるので、最後まで邪魔にはならない。

ISEC