【南エスタミル】

RS1

【クジャラート】の首都【エスタミル】の片割れ。店は豊富なのだがスラム街という側面もあり、【盗賊ギルド】を抱えていたりと裏社会の人間が幅を利かす。
　
物乞い小僧や【強盗】が大量に往来する治安のすこぶる悪いエリア。
物乞いについては「やなこった！」で突っぱねるのは自由だが、一度にたくさん恵むとひそかにイベントに少々影響を与えていたりする（詳細は【慈善値】まで）。
強盗についてはダンジョンの敵シンボルと同じくこちらを追跡し、脅しを拒否すると即座に戦闘になる。
　
【ジャミル】で始めると、油断するとすぐ強盗に絡まれる世紀末シティである。1回戦うたびに宿屋に泊まる必要があると認識しているならこれでも強いほうであり、両親設定次第ではそもそも歯が立たず、ゲーム開始直後から怯えながら進むことを余儀なくされる容赦のかけらもない展開に。これをいかにして避けるのが最初の関門になる。所持金がないならわざとカラ支払いをして切り抜けてもいいだろう。
売り物は豊富だがすべて高価、そしてジャミルはド貧乏な上にエスタミルから出られない。強盗を倒しても一日の食い扶持にもならない金しか落とさない。北エスタミルへ【ファラ】を救出に行こうにも、船賃は高く、下水道踏破も戦闘ごとにセーブ＆ロードが必要なほど命懸け（つまり、一般貧民は【北エスタミル】へ出稼ぎに行くことすらできないことの暗示）。と、南エスタミルの貧民の生活を実感できる作りとなっている。

定期船

店

曲

• 【Romancing Sa・Ga Original sound Version】Track21
• 【ロマンシング サ・ガ オリジナル・サウンドトラック】Track21
• 【Romancing SaGa Original Soundtrack -REMASTER-】Track21
• 【Romancing SaGa Original Soundtrack Revival Disc】Track21

MS

ウコム神殿があるため、ボガスラル海峡沿いの港町であることが強調されるようになった。
パブのマスターがしばしば怪しい仕事を持ちかけるのもRS1と一緒で、盗賊ギルドとの繋がりが容易に疑える案件だが、なんと本作ではこのマスターこそが他ならぬ盗賊ギルドのボスであった。
盗賊ギルドでは天幕の奥で姿を見せないが、大胆にもパブでは仲介役を装って堂々とやることやっていた。
　
多彩な店と、そして物乞いや【ごろつき】が相変わらず登場。今回は恵んでも【ウハンジの秘密】の地下通路のヒント以外に利益はなく、【恩寵値】とかに影響もしない。
さらに所持金が足りない場合、強制的に拒否する選択肢と同じ展開になるため、カラ支払いが通じなくなった。
ごろつきは10回倒すといなくなる。
【おまえらカンベンしてください！】はこの都市を象徴する珍曲。

地名

定期船

宿屋

アイテムショップ

目を引くのは青龍刀が定価という点ぐらい。
クジャラート弓は【タルミッタ】より1000金も高いのでやめておこう。
刀を扱っている珍しい店もあるが、単純な価格では【ジェルトン】の方が安く、そもそも店売りの刀は肩身が狭いので…。

術法屋

鍛冶屋

修練所

固定配置

曲

• 【おまえらカンベンしてください！】