【鳳天舞の陣】

RS2

皇帝の防御効果を上げつつ囮にすることで、周囲の味方の攻撃力を高めるというカウンター思想を体現した陣形。
囮に気を取られて誘い込まれた敵を、逆に包囲して迎撃してしまうイメージだろうか？
実際は遠レンジ技や【ストーンシャワー】も強化するので、思った以上に恩恵が大きい。

皇帝は行動前防御なので、軍師の世代を終えた後は鈍足な皇帝の時に運用したり、【全身鎧】を中心にした装備構成にすると強い。

RS2R

囮役は盾発動率、物理防御、魔法防御が大きく上がる。
囮役以外は素早さが低下するが、盾発動率が上がる。
原作と違い徹底的に防御性能特化の陣形へと変貌した。

盾発動率の上昇と、囮役が狙われた時に縦横の列攻撃と円範囲攻撃では味方を巻き込まないのが特徴。
同じ囮役1名の陣形には素早さが上がる【チャームドライブ】等もあるが、上記の点で差別化されている。
皇帝のポジションも移動できるようになったことからオリジナル版より劇的に使いやすくなり、1番ポジションにタンクを据える事で4人の打撃と防御を兼ね備える事も可能。
普段使いには向かないが、高難易度ボス戦でこそ輝く本作でも強力な陣形。
術に対する補正はないものの、本作は術の使用中も盾やガーダーが発動するようになっているため、軍師を含めた術士全体にとっての相性も良くなっている。
堅牢な陣形だが、中心部以外のメンバーの素早さが下がるため体術と相性が悪いのがネック。体術を使う味方がいる場合、チャームドライブや【インペリアルアロー】など他の1人囮型陣形に切り替えたい。

なお、本作では物理攻撃の多くを【パリイ】or【ディフレクト】と【カウンター強化】で完封できるため、素早さと魔力に秀でる軍師が術法防御重視の装備で囮役をこなすのは理にかなっている。
【イーリス】も同様で、浮遊特性やアビリティの関係で更に堅牢。
流石に超音波や毒霧あたりは防げないが、物理タンクよりも術全般に強くまた違った堅牢さを発揮する。

RS3

【デザートランス】と同様に1人を囮にする陣形だが、その趣旨は微妙に違う。
あちらは囮役に行動後防御が付くのに対し、こちらの囮役は常に防御状態となる。
このおかげで【パリイ】や【カウンター】系統の技を安心して使える。発動率自体は下がってしまうが、防御による保険はありがたい。
また囮役の素早さがダウンする代わりに前衛2人の素早さが上がるのも嬉しい。
そして配置上、相手の横列・縦列攻撃にも強い。どちらも最大2名に被害を抑えられる。
全体攻撃には気を付けなければならないが、目立った欠点の少ない優れた陣形と言える。
一方、魔法壁による攻撃は被弾率と関係無く最前列を確定で狙ってくるので、囮でない2・3番に直撃してしまう。
序盤にカウンターや回避技をこれを使って閃いておきたい

早期の習得はほぼ【フルブライト】一択。
【ティベリウス】は終盤の加入だし、【ぞう】は最速の【サラ】編であっても東方遠征を終えなければ加入できない。
トレードの初期目標を達成すればフルブライトは誘えるし、初期目標の資産1億オーラム達成はトレードのチュートリアルの様なものであり、初心者でも達成は難しくない筈。
トレードを断る（興味ないね）を選択すれば、最も早く入手できる

SSG(緋色の野望)

SEB

従来どおり、中央が囮になる陣形。中央の3番は攻撃力が5割減になるが、防御力は5割増になる。

3番はひたすら防御していても仕事になるので、浮いたBPを他のキャラに回せる。
とは言えBPが4～9と低めで、さらに攻撃役が4人以下になりやすく火力がイマイチなため、余裕のあるバトルで技ランクを稼ぐ用途などに向いている。

硬い3番が【ディフレクト】で仲間を守るとより堅牢になるが、3番が直接狙われるとディフレクトは発動しないため、3番以外が敵を挑発し、その仲間をディフレクトで守るという運用がお勧め。

IS

ISEC

鳳天舞の陣・克

RSU

鳳天舞の陣・改