IS
| 章 | 2章 |
|---|---|
| 地域 | グルギスタン |
| ★ | 4 |
| 派遣条件 | 2章開始から5年経過 |
| 派生 | 血戦の拍動!七英雄、襲来! |
概要
帝国北部の護りの要バルカスに魔龍公ビューネイが襲来。
撃滅し、砦を奪還せよ!
【冥府の決戦!死の王デス!】での戦いで犠牲となった【アデル・ベリアス】の魂は
かつて【コウメイ】がいた世界で古代人【オアイーブ】が【レオン】に授けた術法
【伝承法】による【皇位継承】を経て継承者の内でいっそう輝きを増していた。
その中で【ディスノミア】の重要拠点を狙っている【四魔貴族】の一人【ビューネイ】は
難攻不落の城郭都市バルカスを襲撃し四方に囲まれた森は魔物の巣窟に成り代わっていた。
コウメイは北部に長城を築き魔物の進撃を止めようとしたが、【ミカエル】は逆襲の決戦と捉え出撃する。
ビューネイはグフ山の上空の天空を根城としていたが、【キャット】は皇帝が用意した秘策を用いれば戦えると言う。
道中の森を進撃する道中で【グレイ】と【カタリナ】は森を棲み家としていた【ゴブリン】と遭遇し
葬られた森となったこの場所で死よりも恐ろしい事が待ち受けると忠告し森を抜け出して行った。
更に進んでいくと【クローディア】は【オウル】の声を聞き、ブナの枯れ木がオウルの姿に見えていた
【アイシャ】の制止を振り切り、死したオウルに死後の苦痛を聞かされ近づくと
オウルは【ミニオン】の【ヘイト】が化けた姿でありクローディアは幻影の沼に身を沈めてしまった。
一方【アセルス】も、【闇の迷宮】に捕らわれた【白薔薇姫】の幻影を見てしまう
【クーン】の制止も聞かずに白薔薇姫を失った世界のアセルスはそのまま幻影の沼に身を沈めてしまう。
一方【セルマ】の前に現れたのは父親の【白銀の皇帝】、白銀の皇帝の臣下だった【エメラルド】は制止するが
幻影の声を聞き入れてしまい、同じく幻影の沼に身を沈めてしまう。
後悔の過去を引きずった者達が幻影の沼に身を沈めてしまう姿にコウメイはこの森の本質を知ることになる。
だが、ここで退けば帝国はビューネイの手に陥ちる、兵の士気が頼みの綱として進撃していく
一方で後方もビューネイの配下の魔物が活気付き、殿役を【シフ】が担当する。
その頃、霧の深い森を観測するものがいた、観測者にできることは森の精霊に祈りを捧げることくらいであった。
森を抜けたシフと【アルベルト】達、幻術を解除するにはミニオンを倒す必要があったが
ビューネイに森を抜けたことを察知された可能性があった。
コウメイは皇帝の指示で、ミニオンとビューネイを同時に討つ策を用意し
ビューネイ討伐には【グゥエイン】に乗る【エレン】と【サラ】と共に本隊が追い
残る家臣たちにはミニオン討伐を指示した。
グフ山上空でビューネイと対峙する皇帝、姿こそ本体であるが真の力は【アビス】の向こうに囚われ
力を欲するビューネイは【魔王】という鍵を求め、不完全ながらも戦いを挑んでくる。
だが、ビューネイは皇帝に半神(ネフィリム)が宿ることを知らず不覚を取り
アビスの扉を開きに幽閉された本体を取り戻しす事を誓い立ち去った。
戦いの後、始祖神【ネメアー】の魂の欠片の一つ、獅子の尾を手に入れるが
その直後に黒い雨が降り注ぎ【マルディアス】の破壊神【サルーイン】が復活を遂げようとしていた。
ミニオンを撃破し、幻影の沼に身を沈めた者達を救出したミカエル達が合流するとコウメイの指示で帰還命令を促した。
ISECのクロニクル「悪逆のミニオン」においては、ミニオンの作り出した幻像で沼に身を沈めた者は他にもいたようで、
パブロの幻影を見たローラ、同胞の幻影を見たゲンなどが引きずり込まれていた。
観測者が歴史に干渉しようとした周回においては、ここで観測者が動き出し、ミニオンが討ち果たされている。