【魔王】

Last-modified: 2023-05-11 (木) 21:18:02

RS3

600年前の【死食】で生き残った【宿命の子】。男性。
パッケージ右側の仮面をかぶった人物がそれである。

当初死食を生き延びた稀有な赤子として人々に祝福されたが、
死に魅入られて、死の定めを背負った魔王となった。
魔王は【アビスゲート】を開き、【アビス】【四魔貴族】を従え、世界を恐怖で支配した。
君臨後は滅ぼした旧【メッサーナ王国】の首都【ピドナ】【魔王殿】を建設。
その後、【東方】の支配に乗り出すも、ある日突然姿を消した。
【ゲッシア朝ナジュ王国】の建国者【アル・アワド】は彼と戦った英雄の1人だとされている。
彼の死後は【聖王】出現まで四魔貴族が世界を席巻する時代が続いた。

魔王が残した装備品として、【魔王遺物】が存在する。
魔王シリーズの武器・防具は能力が高いものの、WP・JPの消費が2倍になるデメリットがある。
【魔王の斧】【魔王の盾】【魔王の鎧】

【ラシュクータ】住人によると、
【ぞう】の一族は魔王の呪いによって"象"に変えられてしまったらしい。
ただし、ずっと昔から"象"だったと主張する者もおり、真偽は不明。

IS

共通ルート

【魔王、死に魅入られし者】において自身の遺灰から【ディスノミア】に出現し、【宿命の子】である【少年】を利用して復活を目論み、同じ宿命の子である【サラ】達が阻止しようとするが、数秒先を生きる魔王を捉えることはできず失敗に終わる。
その後、【ツヴァイク公】取引を行った様子が見られたが、【少年を救え!】において少年との同化は失敗に終わっている。

エッグルート

【禁忌のメガリスを探索せよ!】において【エッグ】が封印された【メガリス】が出現した直後、【ティベリウス】率いる【神王教団】を利用してエッグの発掘を行わせる。
その後、【双魔の融合を阻止せよ!】においてエッグと一体化を果たし、【破滅の誘い!エッグに宿りし魔王!】において【ヴァダガラ】の力をも吸収するが、エッグは【フィニス】によって倒され、魔王もまたサラと少年によって倒された。

ISEC

【ディミルヘイム】での所在は不明であったが、【ビューネイ】の本体が出現した際に魔王の気配を感じ取っていたようで、【魔王の盾】に潜伏し復活の機会を待ち続けていた。
その後、【潜月編】においてディスノミアで手に入れた【魔王の斧】【魔王の鎧】を装着した【聖王】は、【ザルガ双神】【妹神マグダレーネ】に一撃を与えた直後に魔王の盾に潜伏していた魔王と一体化してしまう。
聖王と一体化した後に【バラル・トータルエクリプス】との戦いを経て出現した【月神ゾンマ】の霊的死角に潜み、その神力を吸収した後に、倒されたゾンマの背後から姿を現した。

RSU

300年後の世界において聖王が魔王の過去のヴィジョンを発見する。
そこから己を縛る世界の因果からの解放、一切の束縛を免れようとした一端が確認され
四魔貴族を従え、元は人間だった【レオニード】を吸血鬼として不死者としていた。
更に、300年後の世界にタイムスリップした【サラ・カーソン】とも対面していた。
魔王の目的は自身は観測者であるため直接干渉することはできず
自分の代わりに世界を滅ぼすもの・・・破壊するものを作り出すことが目的であり
300年前では少年では世界を滅ぼすに至らず、サラが覚醒していれば世界の破壊に至っていたようだ。
【イゴマール】?に力を与えたのも、【ジョセフィン・リン・ウッド】を覚醒するためであり
【ルートヴィッヒ】のような偽りの魔王では破壊するものにはできなかったようだ。